ハートのねこ♡の大冒険 ☀ (≧▽≦)☆彡

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ふしぎな木「これは、きらきらだいすき、ハートのりす♡さんが、まだ、ハーティー💛たちと出会っていなかった頃の お話です。 りすの小島、この、ちいさな、ちいさな(・∀・)、とーってもちいさな、この故郷の島から、ハートのしまりす(⋈◍＞◡＜◍)。✧♡さんのストーリーは、始まります。」


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リスキー「ボクの島は、ココナッツの木が、１つ立ってるだけで、とーっても、かわいいんだよーー。」

ふしぎな木「ミニミニなんですよね(^^♪」


リスキー「そーだよー。 夢で見た、お舟よりは、おおきいよー。 でも、豪華客船よりは、小さいかもしれないねー(≧▽≦)」


ふしぎな木「故郷のことを、紹介してくれた、リスキーさん。 ありがとう(^^」


リスキー「はーい(≧▽≦)💛」

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リスキー「今日も、ヒマだなぁー。 そーだっ。 お空に おえかき してみよーっと。」

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ふしぎな木「ハートのりす♡さんは、お空を 見上げてみました。」

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リスキー「ココナッツの木って、大きいんだねー。 いつか、この木が、うーんと伸びたら、あのお空の上まで いっけるっかなぁーーーー？？　そーーーだっ。 このココナッツの木に、おえかきしちゃお♡　おいしくなぁれ✧ (≧▽≦)！！」


ふしぎな木「はーいっ(*^▽^*)♡」

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リスキー「こんにちはー。 Ｄｅａｒ☆りす島さんっ♡　おさんぽ、おさんぽ♡」

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ふしぎな木「ハートのりす♡さんは、りすの小島を 時計回りに、てくてく、歩き始めましたー。」


リスキー「ハイ！てっく✧テック♪てっくー(≧▽≦)☀」


ふしぎな木「ハイテクですね――。」


リスキー「りす島って、ゆっくり歩いてもー、あんまし 時間かからないんだねー。 迷わないし、りすトモたちに、必ず会えるから、コンパクトな故郷も、便利だね――――。」

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ふしぎな木「ポジティブ、りすさん(*^▽^*)♡」

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リスキー「ボク、音楽も奏でる、島りすなんだよねー(≧▽≦)♪　空はスケール大きいよなー。メロディって、いろいろ、越えていく気が するよぉー。 ミュージック 奏でたら、お空に届くかなぁ♡」

ふしぎな木「ええ、きっと(≧▽≦)　天まで届きますよっ！！」


リスキー「ボク、羽が生えた、フェアリーにフェザーな島りすになって、お空を飛んで、遠い国に行って、ミュージシャンになろーかなー(≧▽≦)♪」

ふしぎな木「いいですねーー。 とっても、楽しそう(≧▽≦)」


リスキー「りす島のヤシ楽器って、ボクらの自慢なんだよねー。 ムーディーで 風流な音を奏でる 弦楽器なんだよー。 日中、そして、夕日とか、夜のお祭りに、とーっても、すてきなんだよぉぉぉ(≧▽≦)」


ふしぎな木「どこまでも ひびきますよーに(*'▽')！！」


きらぁん☆彡

リスキー「ココナッツの葉っぱって、きれいだなぁー。カタチがウキウキしていて、ボクみたぁーい(*´ω｀*)。 りす島のココナッツの葉っぱは、触り心地がソフトなんだよねー。」

ふしぎな木「クッションみたいに、ふわふわしているんですって(*'▽')」


リスキー「そーーだっ。 葉っぱを 柔らかく つないで、ココナッツの実の 入れ物をつくろーーーー(≧▽≦)」

ふしぎな木「編みものですかぁー(・∀・)」


リスキー「くるくる、きゅっきゅっ(*^▽^*)」

ふしぎな木「器用ですねー(*'▽')」


リスキー「完成ーーーーー(≧▽≦) うわぁーーい！」


ふしぎな木「すばらしい！ でも これ、何に使うんですかぁ～(・∀・)」

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リスキー「なーんか、おもしろいこと、ないっかなぁー(・∀・)♪」

ふしぎな木「連日、ヒマですもんね(・ω・)✧」


リスキー「よぉぉぉぉーーっしっ。りすトモに いたずらしちゃお(≧▽≦)♡」

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ふしぎな木「そして お昼。りすトモちゃんが、お家から出てきました。 どうやら ココナッツを採るようです♡」


リスキー「キミに気づかれないようにっと、ココナッツの木に登って、隠れなくちゃ(*^▽^*)」

ふしぎな木「りすさんは、この前の編みものを抱えて、ぴょんぴょん、木に登っていきました(*'▽')」


リスキー「きたきた(・∀・)　キミはいつも、お昼に、ココナッツ 採りに来るんだよねー。」


島りす⊛「うふふ(*´ω｀*)　今日も ココナッツ１個、採ろーっと♡」

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コツンっ！！

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島りす⊛「なになにーー＼(◎o◎)／！」


ふしぎな木「そのとき、りすトモちゃんの おでこの真上に、ココナッツが、落ちてきました！」

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リスキー「イエーーーイ(≧▽≦) 大成功♡」

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島りす⊛「痛いヨ(ﾟДﾟ)！！」


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リスキー「葉っぱで ココナッツを ラッピングしたんだー。 この入れ物あげるよー(≧▽≦)」

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島りす⊛「わぁーー(*´▽｀*)。うれしぃーー・・・・。―― って、手渡ししようよ(*´Д｀)！！！！」

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ふしぎな木「今日も、平和な、りす島でした。」

島りす⊛「そんなにヒマなら 本でも読めばぁー(。-∀-) 」

リスキー「キミの本、貸してよー(≧▽≦)」


ふしぎな木「ハートのりす♡さんって、どんな本、好きなんですかね？」


島りす⊛「キミに合った 本かぁー。　乗り物図鑑とか、どう？　設計図の描き方も、乗ってるんだよー！」

リスキー「うわぁーい(≧▽≦) それにするーーー！！」


ふしぎな木「一種の、創作科学の本ですねー。 夢で見た馬車とか 汽車とか お船とか 出てくるんですって(*'▽')　本の国の建築家が著者で、製図の方法も 学べる本なんですよ！」


島りす⊛「結構、難しいこと書かれてるよー。大丈夫ー(・∀・)？」


リスキー「ぱらぱら、ぱらぱら・・。これ読みたぁぁい (≧▽≦)♡」

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ふしぎな木「かくして ハートのりす♡さんは、くる日もくる日も、乗り物図鑑に 夢中になるのでした。」

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リスキー「キミにあげた ふわふわの入れ物！ また作って ココナッツの殻を覆ってみたんだー。 これで ドッジボールしようよー(≧▽≦)」

島りす⊛「いいよー(*'▽')」


リスキー「じゃあ、りすトモたちを、集めてくるねー(*'▽')」

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ふしぎな木「そして、ハートのりす♡さんを含めた、５りすさんが、集まりました。 ココナッツの殻は、２つに割って 実の中を食べたものを、りす島独特のオイルで、熱して 接着したそうですよ。」

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リスキー「ででーーーんっ(≧▽≦)」


島りす✡「なにするのー？」

島りす☆「これ、ボール？」

島りす＊「球技ー？」


リスキー「ドッジボールだよぉぉぉ(≧▽≦)」


島りす⊛「リスキーとわたし ＶＳ りすトモ・トリオ ね！」

リスキー「はーーーーーい(≧▽≦)」

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ふしぎな木「２対３、島りす対抗、ドッジボール対決が 始まりますっ(・∀・)ﾜｸﾜｸ✧」

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島りす✡「僕、外野ねー。」

島りす☆「僕、内野ねー。」

島りす＊「僕も、内野ねー。」


ふしぎな木「一方、ハートのりす♡チームはぁぁぁ！」


リスキー「ボクも、内野だよぉぉぉ(≧▽≦)」

島りす⊛「わたし 外野だから、リスキーが当たったら、りすトモず の 勝ちねー！ キミ、当たっちゃダメだよ！ 」

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ふしぎな木「そして、試合、開始です。」

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リスキー「いっくよぉぉぉーー(≧▽≦) とりゃぁぁぁぁーーーーっ！！」


ふしぎな木「ハートのりす♡さん、かわいいおててで、ココナッツボールを持ち、おもいっきり、投げましたっ ！！」


ひゅいんっ！！


ふしぎな木「そして ボールは、ココナッツの木の幹が、キャァァァァーーッチ！！」

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島りす✡「・・・・・(・∀・)」

島りす☆「・・・・・(; ･`д･´)」

島りす＊「・・・・・(。´･ω･)?」

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しーーーーーーーーーーーーん・・・・・・。


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リスキー「あれぇぇぇーー(*´▽｀*)。。」


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島りす⊛「取れないヨ(ﾟДﾟ)Σ!! ww」

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島りす⊛「夕焼けドキってさー。一面オレンジ色で 水平線の彼方まで、スケール大きくて 景色がきれいだよねー(*'▽')」

リスキー「うん(≧▽≦)」


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ふしぎな木「夕景色を見ながら りす島で のーんびりしている、ハートのりす♡さんと、りすトモちゃん！」


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島りす⊛「なーんかさぁー。 こうして、夕焼け色を眺めてると、なーーーんにも、しなくてよくなるよねーーー(。-∀-)。。」

リスキー「はーーーい(≧▽≦)」


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島りす⊛「この、ゆーっくり うす紫色に変わっていく、だいだい色が、いいんだよねーーー。 ぼーーーーって、なっちゃうよぉーー(￣▽￣)。。」

リスキー「なっちゃうねーーー(≧▽≦)」


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ふしぎな木「そして、りす島の日の入りが、やってきたのでした。」


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島りす⊛「ぼーーーーーーーーーーっ(*´ω｀*)。。」

リスキー「ぼーーーーーーーーーーっ(*´▽｀*)。。」


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島りす⊛「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(*´ω｀*)」

リスキー「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(*´▽｀*)」


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きらぁぁーん☆彡

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リスキー「海は広いなぁ。 向こう側は、どうなっているんだろう？　この島を くるくる まわってみたから、思ったよー。 どこもかしこも 海だよねー。どこもかしこも 海だからねー。　海って、冒険したら、おもしろいんだろうなぁー。」


ふしぎな木「たそがれ、りすさん(・∀・)」


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リスキー「そーーだっっ。ココナッツの木を 削っちゃお――――。」


ふしぎな木「えっΣ(ﾟДﾟ) 島に１本しかない 貴重な木を 削っちゃうんですかっ！」


リスキー「だいジョーブだよぉぉぉぉーー。 この木は、ジョーブだからねーーーー。」

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島りす⊛「ちょっとー(・∀・) リスキー！　ＬＩＦＥ✧を つなぐ、おいしい ココナッツの木 なんだからねっ！ ちょっとだけだよ(・∀・)♡」


リスキー「はーい(≧▽≦)」


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ふしぎな木「はーいっ(・∀・)」


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そうして、りすさんは、夕方まで、一生懸命、剥がした木を研いで、立派な釣竿を 作っちゃいましたっ。


エンジニアー(≧▽≦)