緑の♡猫〔*〕「たまには、少し先の草原まで行って、ゆっくりしたいね。」
しろねこ〔*〕「いくらか、おいしい 木のみ があるから、あそこ、好き♡」
緑の♡猫〔*〕「すこし、遠いから、帰るのは、日が暮れてからに、なりそうだ・・・。」
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しろねこ〔*〕「じゃあさ。」
しろねこ〔*〕「いっきに、かけぬけよーよ。」
緑の♡猫〔*〕「よし。」
ハートのねこ♡たちは、どんどん、どんどん、どこまでも 広ーい草原を、そよ風 吹く、さわわな、緑のフィールドを 駆け抜けて、高く上がる太陽と一緒に、さらに遠くへ、足を延ばしていくのです。