王子さま「予知は、受け入れられない。 恋人のプライバシーを 全て知ってしまうから。 しかし、世界を救うために 運命づけられる。 僕が 恋をした時、正しいことを したいと持った、でないと、恋が 嘘っぱちに なってしまうからだ、それが 苦しかった、耐えられなかった。そして、僕は、正しいことをした。正しいことって何? 僕は、予知を 最善に使って、それをした。 でも、最終的に、僕は、彼女を 疲弊させ、混乱させ、そして、別れが来た。 彼女の幸せには、心の奥も、核兵器も、情報抗争も、ありとあらゆるものが 関係していて、彼女を幸せにすることに 支払う代償は、気付けば、彼女を 疎ましく思うほど だったんだ。」
ジュバン=ヌース「私もだ。 予知をして、王子、君を恐れた。 そして、ずっと、一線を引いて観ていたが、根幹は、同じだったようだ。」
2020年12月09日
9章 Part213 ~運命の意図!愛くる道の〝悲しい別れ〟..........✧~
posted by ファンタジー✡とど at 16:00| 9章 💜「魔の世界✦編」
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