ヌースは、狭くなって、頭が天井に付きそうになりながら、道を進んでいきます。 そして、白淡い感じの空間に出ます。 ――― 砂時計が、浮いており、それは、木の色の丸型の上下に ガラス、砂の色は、ふつうの薄茶色で さらさらしている感じで、稀に 星形の 赤と白の 食べられそうな粒も入っている。 これらは 砂時計の隙間を 抜けられないらしく、砂は、さらっとしているので 落ち続けた。 にもかかわらず、砂時計は、数メートルあり、くるくる ゆっくり まわっているので、片方に 砂がたまりきることは ない。 砂時計は、まばらに、道の左右にあり、道は、やや幅が狭い白い道、周りは、白くて 気持ちよさそうな お湯のある、湖上の道のような感じで、少し上り、やはり、祭壇のような四角形のエリアがある。そこをさらに抜けると、また 狭い天井の道が広がり、さらに奥には…。 静寂よりさらに静寂、あまりの静寂の 信じられない光景に、ヌースは出会う。
ヌース「信じられない…。 静かだ…。そして、一体、これは、何なんだ!????」
2020年10月20日
9章 Part163 ~白湯?湖上の〝砂時計〟⌛°⌛。⌛¨⌛^⌛~
posted by ファンタジー✡とど at 16:00| 9章 💜「魔の世界✦編」
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