2020年10月19日

9章 Part162 ~梯子と_✧_いろぬり(・∀・)♡~

しろねこは、錆びた王冠に、古びた戸棚から出したマジックで、いろぬり(・∀・)♡をし、きれいな王冠にして 頭にかぶって、さらに、インドアなお城の中を、探索していた。 上部の天井が10メートルくらいあって、何かと何かの建物の間にあるような 内部の通路の 天井は薄暗く、幅は3メートルくらいだ。 そこを、数百メートルくらい進み、鉄の扉を開くと、むしろ、外の 通った通路側から、棒状の鍵を掛けられる仕様であった。 そして、内部には、たくさんの兵士がいそうな、天井が2メートルくらい上の 2足歩行で手が届きそうな おちつける場所に、食器棚とテーブル、等身大の鎧を着た兵士像が1つあった。 さらに続いている階段を ぐるっと上ると、ひし形状の空が見えたはずのてっぺんエリアに出て、しかし、周りは数メートル開けて、茶色い岸壁に囲まれて埋もれている。 さらに、鉄の 上り下りする為の梯子道が、コの字型に均等間隔で城壁に設置され、十数メートルを降りて、芝生の庭のようなところに出た。 そこも ひしがたの空が見えるはずのエリアに まん中に ひし形の水の池、周りは微妙に城壁手すり、さらにドアが一つあって、奥へと続いている。
posted by ファンタジー✡とど at 16:00| 9章 💜「魔の世界✦編」 | 更新情報をチェックする