名もなき猫「そうか・・・。君もまた、そういう感じなんだね。」
ふしぎな木「皆、中々に、シュールで重い理由がおありかもしれません。この世界自体が、ある種のサイコセラピーで補えうる世界なのかもしれませんね。」
名もなき猫「その人を探すのも、この世界の中でなら別の鋭い意味を持ちそうだね。」
カモメの郵便屋さん「とにかく・・・。僕は、パンが食べたいんだよ――――!!」
みんな「パン!??」
カモメの郵便屋さん「そうさ。なんか、戦時中、腹減りまくってて、しかも、大切な人から手紙は届かないし…。この世界で、郵便でいろんな人と繋がって、そして、おなかいっぱい、おいしいパンを食べるのが、夢――――!!」
2014年12月09日
3章 Part52 ~パンが食べたい~
posted by ファンタジー✡とど at 23:44| 3章 💛「夢の世界編」
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