*「いえそれが・・・ しおふき などという奇妙な技を使い・・・ それはまるで、そう、例えるなら水鉄砲…。」
緑の縞猫「よし行こう。」
しろねこ「では案内してください!」
✡「はい。」
ブタねこ博士「お前は、ここに残うて、詳しい話を聞かせてくれ。」
*「はい。」
緑の縞猫「で、どんな大きさ?」
案内役「かなり大きかった…。大きかったです。」
しろねこ「まぁ、小動物が多いこの大陸だから…。ゲッキー君より大きいのは間違いなさそうね・・・」
2人と案内人は、すぐさま、海岸へ向かって、走った。
緑の縞猫「もう少し速度を上げたい。しろねこ? この人と後で追ってきてくれ!」
しろねこ「分かったわ。場所は、南南東の海岸ね?」
緑の縞猫「南南東と言えば、かがやきの港・・・ か。」
まだ、船がいないのに、港って言ってるけど(笑)
緑の縞猫「はっ!」
彼の体から、精力があふれ出てくる。それは、少し黄色に近い、光を帯びた何かに見える。前は、赤色だったよね。
しろねこ「たぶん、きまぐれなんだよ。この現象。」
2014年06月15日
2章 Part12 ~謎の攻撃 〝しおふき〟~
posted by ファンタジー✡とど at 20:21| 2章 💙「マジカルスノー編」
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