しろねこ「ヒコーキけん教えてくれたの博士だし。」
ごま三「あれで、ごま世界まで飛んでいくことは?」
緑の縞猫「精力っていうのはね、どうも、持続的に何かをするというより、パッと一瞬できるタイプの方が、不思議と技になりやすいんだ。猫はもともと空飛べないから、かなり、反則の業だと思うんだよな…」
ブタねこ博士「そうじゃ。飛ぶ前提は、無理じゃと相場は決まっておろう。」
ごま三「どれだけ鍛えても、持続的に飛べるようにはならないというわけですね。」
しろねこ「跳躍に近いから(^^♪」
緑の縞猫「ただし、人を宙に浮かせる魔法、飛ばす魔法はあるかもしれない。」
しろねこ「で、思い出したんだけど、わたげちゃんに乗って、行くっていうのはどう?」
わたげ「まかせてーメェ」
緑の縞猫「うおっ! 確かに!」
しろねこ「では失礼…」
しろねこはわたげに掴まった・・・。
わたげ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
飛べない(笑)
というか、持ち上がらなかった…。
緑の縞猫「やっぱし、重力を無効化する魔法でもない限り、今は無理か・・・。」
2014年06月13日
2章 Part10 ~超絶! わたげに乗って~
posted by ファンタジー✡とど at 19:18| 2章 💙「マジカルスノー編」
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