ブタねこ博士「それがの、手掛かりなしなんじゃ。謎めいておっての。技術は、今氷の大陸である、ごま世界にあるものじゃがの。あそこの魔法は、我々が科学と呼んどるものそっくりでな。しかし、遠い場所にあって、海を渡る肝心の技術が当時なかったと思うのじゃ。相当の強者でなければ、あの海は渡れんし・・・。」
わたげ「ふーーん。そういえばですね。一昔前に、魔法が流行りだしたようですよ。」
緑の縞猫「僕らは、精力という生命機構システムを使って、身体能力を強化するんだけど。」
わたげ「私の浮遊も、それだよ。メェー」
ブタねこ博士「いわゆる、生命エネルギーの一種じゃよ。どこかの異世界では、気と呼んでおるそうな…。」
アカねこ助教授「体内の潜在的なエネルギーを吐き出す手法のことです。」
しろねこ「いつも思うけど、みんないつの間にか入ってくるよね・・・」
2014年05月29日
1章 Part23 ~魔法と精力~
posted by ファンタジー✡とど at 22:42| 1章 💚「リバーラインレース編」
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