ハートのねこ♡の大冒険 ☀ (≧▽≦)☆彡

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？？？？「わいなぁ！ くじＭっていうもんやねん。 わいはな、ひとみしりやねん。繊細な うみのはんたーやから♪」


リスキー「おおおおお(≧▽≦)！ くじＭ！！ すてきな、ネームだね。 ボクは、リスキー！！ この りす島近海を さすらう、冒険野郎さ！！」


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くじＭ「わいも、いろいろな島の近海に 出没するデーー＼(◎o◎)／！。」


リスキー「すごぉぉぉい(≧▽≦)　島って、いくつもあるんだぁー。」


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くじＭ「おお！ あるあるあるある━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━!! ぎょーさん あるでー。 でな 北の方に 緑色のおおきゅう大陸あるから、今度 出没したろー思たんやけどな。 一緒に行くかー？」


リスキー「行く行くーー(≧▽≦) くじＭ サイコー！！」


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くじＭ「わいの背中は、ロイヤルやで━━(ﾟ∀ﾟ)━━!!　ほな、約束しよかー。 今度 必ず、わいと島りすはんで、冒険しよな！！」


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ふしぎな木「わぁっ(*‘∀‘) 約束しちゃった！！これからどうなるのかなー。 わくわくー。」

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島りす✡「くじＭさん、元気になって、よかったねー。」

島りす☆「またいつでもおいでよ。 いろんな島のお話とか 聴かせてよ。 きっと、冒険譚だね！！」

島りす＊「もしよかったら、僕たちも 旅行に連れてってよー(≧▽≦)」


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くじＭ「そうしたいのは、やまやまなんやけどな。 実は わい、命狙われとんねん。 闇サメとかいう 魔人的な怪物にな、コテンパンにのされてもーてん。 わいな、生粋の冒険はんたーやけど、人見知りやねん。 でな、わいにもかなわんもんあったんかって、いま 頭に来とんねん。」

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ふしぎな木「もはや、島りすを 旅行に連れて行くなんて フィーリングじゃないんですねっ！！」


くじＭ「そやねん！！ わい、欲求不満やから。 クワァッΣ(ﾟДﾟ)！」


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リスキー「そーだよねー。 やられっぱなしって、凹むよねー(・∀・)」


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くじＭ「でな、リベンジしようって思うねん。 でも、居場所とか わからんやんかぁ。 わいなぁ、もう、ヤツの マッサツリストから、消されとる思うねん。 わいが自由気ままな自由人やからって、あの闇サメ、わいに嫉妬しよったんよ。」


ふしぎな木「そりゃ、さぞ、フリーダムライフに、マが差しますねぇ。」


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くじＭ「わいな、自由人な冒険こそが グランド・ロードやねん！！ それって 海やろ！！ 海は わいの生まれ故郷 。 わいの親も同然なわけやんω でな、わいの親、闇サメなんてもん出しよってからに、繊細なわいは、さらに、人間関係不信になるやん？ この世には、神も仏もないんやなぁって。」


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ふしぎな木「わかりますっ。 わたしだって、ふつうの木ですよ(・з・)！！」


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くじＭは、ただっぴろーーい大海原で、苦労してるんだね！

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くじＭ「わいなぁ、ピュアなチャイルドやから！！ もうな、ココロに どでかい傷を 負ってもーて、立ち直れる気がせんのやわー。 深刻やでー。」


リスキー「そんなこと言わずにさぁー、ノリノリで行こーよーー(≧▽≦)」


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くじＭ「あんさんら、りす島の皆はん方は、明るくて、素晴らしいなぁ。 わいも、もしかしたら、海に仲間とかおったら、わいにも ちがう今が、あったかもしれまへんなぁー。」


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ふしぎな木「くじＭさんは 規格にハマりませんからね！ 闇サメっていう、出る杭に、打たれたんでしょうね。」


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くじＭ「わいなぁ、夢があんねん。 ていうか、今、できてん。 わいの、このラフ・な・バデェのような、暗ーい未来の人生の中で、夢を見つける。 それが、自由をさすらう 海のはんたー、わいの今見つけた 新たな夢やねん。 くじＭの 新たな一歩な わけやねん！！」


ふしぎな木「すてき すてきー(≧▽≦)！」


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リスキー「手伝うね(≧▽≦)！！」


くじＭ「そーか。 うれしいわぁ。」


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リスキー「もう、行くんだね！ やっぱり、アイツを追うんだねー(≧▽≦)。」


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そうして、自由人、くじＭとの、別れのワンシーンが、やってくるのです。


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辺りは、夜になっていました。


ちょうど、細い三日月が、淡く、海と、りすの小島を、照らしていました。


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くじＭ「ほなな！ わい、時々、ここに寄るから。 わいが信頼できる このりす島は、わいにとっての タカラ島や！ おいしい土産話用意して、海をさすらっていくわ。」


リスキー「りす島は、狭くてごめんねー。 でも キミは、見たところ 陸に上がらない主義だから、止めないよー。 ＧＯ ＧＯ――(≧▽≦)」


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少々の、ロマンいろ♡ が、はいります。


くじＭは、夜の海に、水の、かすかな音を 立てながら、ぷかぷか浮いています。


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くじＭ「そういや、気になっとったんやけど、あのココナッツの木の下で、時折光っとる、ひときわ目立っとー 宝の箱みたいなやつ、なんやのー？」

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ふしぎな木「あ！ それ、ポセイ統領さんが、リスキーに こそっと 託したやつだ！」


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リスキー「これねーー。 なんだか よくわからないけど、見ていてきれいだから、りす島のココナッツの木のインテリアに使ってるよー。 でも、りすトモは、だぁれも、この箱を 気に留めないようになったから、もしよかったら、持っていきなよ！」


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くじＭ「なんかなぁ、ビビっとくんねん。 こんな感覚、生まれて初めてやわぁ。 わいが夢を探すっていう夢を、打ち明けた時に、なんか ピーンときてんな。 この箱が、まるで、わいを 新たなステージへ、導いてくれるみたいにな、しゅぎょーのロードを 指しとんねん。 重厚な冒険の予感がするわぁ。」


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島りす⊛「思い出したわ(・∀・)！　なんか、この箱、海底に返してくれって、言っていたよー。」

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くじＭ「そーか。 わいな、このアイテムの輝き、見覚えあんねん。 わいは、ロンリーな自由人の冒険はんたーやから、コケツニいらズンで なんちゃらやねん。 でな、走行(そう・・こう・・) しとるうちに、不可思議な、海中(カイ・ちゅ～♡)の、空間トンネル見つけてん。 そこ入っとったら、闇サメが襲ってきてん。 なんや、信じられへんやろ？ でな、どす黒い宝箱が、闇サメに変化しおったんやわぁ、いや、わいに気づいて、どこかを通って、黒い宝箱から、出てきたんちゃうかと思うわー。 」


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ココナッツの木の元に飾られていた宝箱は りすのおててで運ばれて、現在、くじＭの背中に乗っております。


そして、再び、くじＭは、語ります。


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くじＭ「このきれいな箱も 何らかの力を持ったもんやと思うねん。 そーいう冒険をしたもんにのみ分かる、感覚みたいなー？ そやから この箱、使わしてもらうなー♪」


島りす⊛「うん(*^▽^*)」


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リスキー「ココロの傷はさぁ。簡単に消えないかもしれないけど その宿敵を見つけることも 簡単じゃないよネ。 でも、そんな中でもさぁ、楽しくやろうよ(≧▽≦)！！」


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くじＭ「わいのロードは、見知らぬ誰にも邪魔されん、強さを突っ走る 力の道や！ あの闇サメを打ち滅ぼすまで わいは あんさんら りす島の皆はん以外 だぁれにも 気を許さんからなー。 ロンリー・マイ・ウェイ 誰にも頼らん 覚悟やでー。 でも、ありがとなー(・∀・)」


じゃぶじゃぶじゃぶじゃぶ。。 くーじっくじ～♪ ――――― (水平線)


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ふしぎな木「くじＭさん、行っちゃいましたね。」


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島りす✡「また来なよー(・∀・)」

島りす☆「またおいでよー(≧▽≦)」

島りす＊「ココナッツも待ってるよー（●＾o＾●）」


のびのび♡

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ふしぎな木「海には、大変な敵、危険が、まだまだあるんだってこと、リスキーは知ったのですね。 くじＭが、三日月の夜に 水平線に去ってからというもの、リスキーは、毎日 お昼ドキに、水平線を眺めて、北にあるという 緑豊かな大陸の方を、じっと見つめておりました。 ワクワクしながら(・∀・)」


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しばらく経ったある日、おもしろいことが 起きました。


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島りす⊛「見て！ リスキー！！ 笑いカラスから前にもらった、トロピカルの種、もう、私たちくらいのサイズの木になってるよ。 実もついてる！！」


ふしぎな木「わぁお！ ふっしぎーー(・∀・)」


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島りす⊛「これ、トロピカルジュースにして、飲もうよ(≧▽≦)」


リスキー「そうだねー、飲もうかぁ(≧▽≦)♡」

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ふしぎな木「これは、おいしそうです。」


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島りす⊛「さぁーー みんなー。 しぼって☆彡 いくよー(≧▽≦)♡」


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島りす✡「はーい(・∀・)✧」

島りす☆「はーい(・∀・)✧」

島りす＊「はーい(・∀・)✧」


リスキー「はーい(・∀・)♡」


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のびのび♡ のびのび♡


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そして 島りすたちの背丈に合った量の 立派なトロピカルジュースが できました。


笑いカラスさんにもらった種、このりす島と アルティメットな相性だったんですねー。


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ごくごく。 ごくごく。


島りすたち「おいぴーーーー(≧▽≦)(≧▽≦)(≧▽≦)(≧▽≦)♡」


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ふしぎな木「りすトモたちと、 力を合わせて 作った、 トロピカルドリンク。 リスキーは 大満足だったようですね。 くじＭとの別れの もやもやも、すっきりと なくなったみたいですよ！！」

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ふしぎな木「また 新たな朝が りす島にやってきました♪ リスキーは いよいよ 夢をかなえるために、小舟を作りにかかるようですよ。 ココナッツの木のボデェは 前のように ニュートラルな輪郭に 戻ってくれたみたいです！！」


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島りす⊛「また、やるの(;´Д｀)」


リスキー「イエーイ(≧▽≦) もっちろん！！」


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島りす⊛「海のギャングに、襲われても、知らないよー(-_-)」ｃｃｃ


リスキー「だいじょぉぉぉぉーーーぶっ。 ボクも くじＭに負けない、アイランドの自由人だからねー(≧▽≦)」


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ふしぎな木「リスキーの夢は 大きなお船を持って りす島と他の島々を結ぶことです。 リスキーって、海の冒険者って感じですけど、くじＭが海ならば、リスキーは丘が好き！ だからこそ、船を愛するんですねー。 筋が通ってるぅー(≧▽≦)」


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島りす⊛「手伝おーかぁー(-_-)」


リスキー「いいよぅ(≧▽≦) ボクも、オンリー・マイ・ウェイで、やってみるねー。　カモンベイベー！ りすのＹＥＡＨ！！！！！」


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るんるんるんるん、すてっぷ、イェイ！ イェイ！

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リスキー「やっぱり、舟は、木を平らに組み合わせるんじゃなくて、水が入らないように 荷物も積めるように、アーチ状にしなくちゃねー。 図面描こーーっと(≧▽≦) 」


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ふしぎな木「りす島に、そんな技術、伝わってなさそうなのに、キミは、もう、エンジニアですか！？」


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島りす⊛「清書、手伝うね。」


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ふしぎな木「りす島のペンは、ココナッツの葉っぱや 皮や、りす島の緑の草花を使って、独特に抽出したインクを使っているんですって。 ペンは少し太めに出るから、図面を描くのは、とても器用なりすに限られるのだそうな。 紙は、ココナッツの木の葉っぱや、うすーく研いだ りす島独特のココナッツの木で、作っています。 木を研ぐ道具も、ココナッツの木から、作っているんですって(*‘∀‘)」


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島りす⊛「夢で見たのよね？ なんとなく、出来そうだって。」


リスキー「うん。 たまぁに、くじＭみたいな、新人類が、海をさすらっていてさー。 いろいろ聞いたんだー♡　世界って、広いんだよー。」


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ふしぎな木「りすトモちゃんがリスキーに勧めた本でも 本格的なデザインの船はありましたが 実用的でシンプルな小舟づくりは、リスキーが発想したものなんですよ。 この子、エンジニア目指しちゃったら、すごい発明するんじゃないかな…。」


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リスキー「完成(≧▽≦)」


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島りす⊛「よかったね(*^▽^*)」


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日はまた昇り、またまた昇って、ぽたぽた♡ している、りすの小島で、小舟の設計図が、出来上がったようですよ。