ハートのねこ♡の大冒険 ☀ (≧▽≦)☆彡

へんねこは、昔、破壊的な技法、〝へ・ん・ね・こ・は・ぁ・こ〟を使っていましたよね？


あれ。

自分に大きな負担が かかっていただけじゃなくて、のちの研究に 没頭しすぎて、改良を加えるところ、いろいろやりすぎて、技自体を 完全忘却して、二度と 使えなくなったらしいですよ。


そのまま、別の、よくわからない研究に 手を染め続け、ハーティー💛たちを、定期的に狙いますが、あっさりと、ふっとばされ、今に至るんですよね…。

過労がたたったのか、温泉の癒し効果と、へん実験の、化学変化、なのか、へんねこは、あれ以来、襲ってこなくなりました。


もはや、どこで なにをしているのやら。


まぁ、こうやって、彼が忘れられるのも、時代にとって 不可避です。

すべての 国々に とって、きっと、これで よかったのでしょう。

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リーフウェブロードを通っての、天空の世界にまつわる すばらしき世界樹を咲かせる、虹の橋を渡る旅。

見たことも聞いたことも ないような、国々の歴史と 今を見て、よく知る 緑の大陸の 西側へ向かう 旅のお話は、これでおしまい。

緑の世界で生まれ育った ハーティー💛たちが その冒険エリアを広げ、レッドリたちに出会い、異世界に行き、時空をも超え、西の諸外国との約束を果たすまでに成長し、そして 世界は、さらに 安定して 輝きを増します。


今後 この世界に、うーんと困ったことが起きることは、なさそうです。


いま、全く新しく世界が生まれ、そして、何かが完結しました。


☀


新しい旅の始まり。


『ハートのねこ♡〔＊〕の大冒険☆彡』 は、今回を以って、そのメインステージを、終了します。


これからも ハーティー💛たちは、あかるく たのしく、日々を送っていくでしょう。


ありがとう。ハートの世界。


ありがとう。希望の冒険！


そして、また会う日まで(≧▽≦)☀



ハートのねこ♡〔＊〕の大冒険☆彡 【エピソード】

「世界中に✧とってもいいことが起こった日☀」 《完》

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ハーティー💛と、ホワイトは、未来の ハートのねこ♡ たちに会ったそうです。

とても充実した交流の中、ウキウキの２人は、故郷で、また、新たな朝を、迎えます。

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それから。

また、ゆるやかに、時が流れていきます。


☀


レッドリとミルキィは、緑の故郷の 世界樹が すてきに咲いて、幾時か ハーティー💛たちと ゆっくりと過ごした後、ピンときて、西の国と世界のために、また 旅に出たのです。

ハーティー💛と ホワイトは、博士とも交流しながら、緑の故郷で、２人らしい日常を、愛しています。


そんなころ、リルから、手紙をもらったのでした。


手紙には、夢の道で会ったエルフのこと、聞いた異界の話題について、書かれていました。

〝親愛なる ハーティー💛！ ホワイト！ お元気ですか。 私は、とても、元気です。 風のフェンシングを さらに鍛えて、チャック師匠に 会えるように、再び、まほうみちを巡る 修行の旅です。 まほうみちでは、意外と、私以外にも、冒険者がいることがあって、いろいろな話をしました。 私の世界は、また 広がってます。〟


緑の♡猫〔＊〕「レッドリは、 運命を越えて、 いま、 やりたいことに、たどり着いたんだね。」

しろねこ〔＊〕「本当に、楽しそう(≧▽≦)」

〝あなたたちが、私の一家の使命を、約束を、ハッピーエンド💝に 導いてくれたから、私はこうして、新たなステージを 生きれています。 本当に感謝しているんだよ。 それでね、まほうみちで出会ったエルフから、１冊の本を、貰ったんだ。 本の国から、製本されたものなんだよ。〟


緑の♡猫〔＊〕「へぇーー。めずらしいね。何の本だろう(・∀・)？」

しろねこ〔＊〕「どんなことが、書かれていたのかなぁ!(^^)!」


リルは、異世界の夢を見ることができたエルフたち、そして、人々の、いくつかの声を まとめた本を、貰うことができたようです。

その中に、最近、少々 噂になっている情報が、載っているというのです。

〝エルフの世界では、少々 話題になっている 夢の内容が あるんだ。 実際に起きたことかもしれないから、聞いてもらおうと思ってさ。 〟


緑の♡猫〔＊〕「はい。」

しろねこ〔＊〕「聴きまぁーす(・∀・)」


〝鏡のような意識が 空に映された夢の道。 それを歩みし 偉大なマジカルスノーのプリンセス。 彼女が達するは 天空の世界。 新たに出会うは、大賢人と 白輝のドラゴン。 天空より舞い降りた３つの光。魔の異世界に 最後の冒険 。勇者の偉大な ストーリー！〟

緑の♡猫〔＊〕「詩的に書かれているね。 これは、本の中の、引用なのかな？」

しろねこ〔＊〕「この詩の出来事を踏まえて、リルの持ってる本の著者が、自分の見た夢について、異世界について、ファンタジックなことを、解説も含めて、語っていくんだろうね。」


〝――― 苦難の道。その道中に、魔族の貴公子。彼の導きで、大魔王の間へ達す。 その結末、伝説となる。〟


緑の♡猫〔＊〕「大魔王だってさ。 そいつを、やっつけたってことだね。」


しろねこ〔＊〕「うん。」

内容を話し終えて、リルは、再び、メッセージを込めます。


〝私は少し この出来事が 気になったんだ。 ハーティー💛と ホワイトも、人生が 一段落ついたら、まほうみちへ、冒険に出るといいよ。 少し、世界が、動いてる。〟


緑の♡猫〔＊〕「うんうん。なんか、そんな気がしてきた。」

しろねこ〔＊〕「私も、なんだか、冒険したい。」


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〝ミルとは、道中で別れたっきりだから、手紙は出せていないよ。 彼と会ったら、よろしく 言っておいてね。 みんな それぞれの道を歩き始めたけど、ずっと 僕らは、トモダチだからね。 読んでくれて、ありがとう。――― レッドリ〟

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リルから手紙をもらったのは、久しぶりでした。

確か、年間１回くらいは、送ってくれるそうです。


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ハートのねこ♡たちは、住みやすい故郷で、この世界の 天空の大樹を 感じるのが、とても 好きでした。

この樹は、まるで、時間が〝ない〟かのように、すべての可能性を越えて、そこに咲いているのです。


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彼らは、もう何年か先、その真実を抱きしめるイベントに 出会うことを、知っているのでしょうか。


そうなのでしょうね。


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かつて出会った、スノーのエリーは、どこかで、リルのように、冒険を。

時間は、やわらかく、夢になって、次の時に、現れるんですよ。


そう、 また、何度か、リルからの 手紙を 受け取って、いつもの日々を送る ハーティー💛たちの ふとした今日に。

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ω


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虹のアーチが架かって、もう、２２年✧ (ハートのねこ♡暦〔＊〕で １２年✧) くらいになるでしょう。

緑の大陸は、発展していき、世界中で 交流が 起こり、 ライブラリーも乗り物も、充溢していく、この頃です。


ハートのねこ♡は、夢を見ました。


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ポセイ統領「わしは、物知り、ポセイ・どん(・∀・)！ ハートのねこ♡よ。 おぬしは、この前も あの時も、いろいろ、すばらしいことに出会っておるな。 そういえば、何年か前、おぬしの友達から、英雄の話を、聞いたそうだな。 わしは、少し、このことを 知っておるぞ！」


ハーティー💛は 眠りながら、というか 寝ぼけながら、聞いているような、いないような…ω