レッドリは、それから3日後、緑の大陸が、凍える夢を見ました。
行かないで。
その次の朝の日。 レッドリは、ハートのねこ♡たちに会いに、ミルキィと出かけました。
ミルキィは、リルの夢に、半信半疑になりながらも、何か、想像を超える事態に 発展しているのではないかという、胸騒ぎが止まりませんでした。
間に合え!
そんな時です。
!!!
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レッドリ「ミル! ここは、どこだい?」
2022年01月01日
[✱]章 Part226 ~見知らぬ場所に~
posted by ファンタジー✡とど at 16:00| ハートのねこ♡〔✱〕の大冒険⭐彡
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2022年01月02日
[✱]章 Part227 ~考えたくなかった~
ミルキィ「リル! 一瞬、光って、まほうみちの時のような感覚に 襲われたよね。以前の 霧の森とは、違う。一面の雪に覆われた、この世界…。違いは 感覚。寒いんだ。まほうみちでは、こんなんじゃなかった。精力を あやつってみて、分かる。これは・・・。地上の自然だ。ということは、ここは、まほうみちじゃないのかな…。」
レッドリ「名推理だよ。相棒!ミル。ここは 現実の大地だ。つまり、僕らは、凍える世界に、夢で見た世界に、来たことになる。」
ミルキィ「不謹慎だけど、リル。3日くらい前に見た、闇のドラゴンの夢。あれって この世界と 何らかの つながりが、無いとは、言いきれないんじゃないかな。」
レッドリ「ミル…。考えたくなかった。冒険鉄人ズの僕らでも、あの結末は、絶対に起こってほしくない。変えられない…。そう感じるから。」
レッドリ「名推理だよ。相棒!ミル。ここは 現実の大地だ。つまり、僕らは、凍える世界に、夢で見た世界に、来たことになる。」
ミルキィ「不謹慎だけど、リル。3日くらい前に見た、闇のドラゴンの夢。あれって この世界と 何らかの つながりが、無いとは、言いきれないんじゃないかな。」
レッドリ「ミル…。考えたくなかった。冒険鉄人ズの僕らでも、あの結末は、絶対に起こってほしくない。変えられない…。そう感じるから。」
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2022年01月03日
[✱]章 Part228 ~オオカミ・オブ・集団~
ミルキィ「リル!君は、ハーティー💛たちに 付いてきたんだよね。そして 勇気を持った。ということはだよ。彼らとともに、あろうよ。そして、ハーティー💛たちに、手を添えて、助けてあげようよ。きっと、そのために出会ったんだよ。この出来事は、この今は、僕らすら想像を超えた、何かに、続いているんだよ。」
レッドリ「うん。そうだね。ミル!その通りだよ。私は、あきらめない。探そう、ハーティー💛たちを。」
ミルキィ「うん。」
レッドリとミルキィは、凍える世界の中 ハートのねこ♡たちを探しました。
そんなとき…。
親玉ウルフ「おい!キサマ!何者だ。ここは、俺様たちの秘密の楽園アジトだ。こんな辺境には 誰も住めない。俺たち、オオカミ・オブ・集団は この地を乗っ取って、未来の わが帝国の礎とするのだ。そして、あの老人ねこを、追い出してやるのだ。」
レッドリ「うん。そうだね。ミル!その通りだよ。私は、あきらめない。探そう、ハーティー💛たちを。」
ミルキィ「うん。」
レッドリとミルキィは、凍える世界の中 ハートのねこ♡たちを探しました。
そんなとき…。
親玉ウルフ「おい!キサマ!何者だ。ここは、俺様たちの秘密の楽園アジトだ。こんな辺境には 誰も住めない。俺たち、オオカミ・オブ・集団は この地を乗っ取って、未来の わが帝国の礎とするのだ。そして、あの老人ねこを、追い出してやるのだ。」
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2022年01月04日
[✱]章 Part229 ~招かれざる悪意✦~
レッドリ「あ!お前は。親玉ウルフ。いくつもの事件を起こして、レリッドフォークを追放されて、今や、監獄送りになっているはずなんだ。 襲ってきたとき、ミルと一緒に、お前たちを 返り討ちにしたはずだ。なぜ、ここにいるんだ。」
親玉ウルフ「きさまぁ。なぜ 異国の事情を知っている? そうだな。確かに、俺は、西の地で 暴れまわっていた。名高い計算によって、誰も俺を捕まえられない。怪盗のオオカミ。そして 組織でもある。 俺たちは、新たに就任した とある市長によって、ここまで追い込まれたのだ。いつか 復讐してやろう。そうか、レリッドフォークは、紳士ギツネ!お前の故郷か。ズタズタにしてやろうぜ。野郎ども!!」
ぞろぞろ。オオカミ・オブ・集団が、雪の影から、姿を見せます。
その数、30...80、いや200!!
親玉ウルフ「きさまぁ。なぜ 異国の事情を知っている? そうだな。確かに、俺は、西の地で 暴れまわっていた。名高い計算によって、誰も俺を捕まえられない。怪盗のオオカミ。そして 組織でもある。 俺たちは、新たに就任した とある市長によって、ここまで追い込まれたのだ。いつか 復讐してやろう。そうか、レリッドフォークは、紳士ギツネ!お前の故郷か。ズタズタにしてやろうぜ。野郎ども!!」
ぞろぞろ。オオカミ・オブ・集団が、雪の影から、姿を見せます。
その数、30...80、いや200!!
posted by ファンタジー✡とど at 20:56| ハートのねこ♡〔✱〕の大冒険⭐彡
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2022年01月05日
[✱]章 Part230 ~〝くまの市長〟と〝リルの風〟~
ミルキィ「因縁の対決だね。・・・そういえば 君たち、若いね。」
親玉ウルフ「おまえ・・・。その風貌。 ホワイトくま ・・・。 あの市長に そっくりだ。 お前たち。何者だ。虫唾が走る。あの くまの市長のせいで、俺たちは こんな辺境にまで 撤退を 余儀なく させられたのだぁ。俺たちは、春が好きだ。寒いのは、肌に合わない。 まさか ・・・。 お前は、あの市長なのか? そうだよ。お前を あいつということに してやろう。目の敵なのだよ、その姿。格好も。さて。弱そうな 白いお前、覚悟だぁ―。」
その時、疾風のごとき、風が走り、軽き糸のような衝撃が、そよ風のように、オオカミたちを、揺すります。
いや、これは、リルの風です。風のフェンシング! 剣技です。
親玉ウルフ「おまえ・・・。その風貌。 ホワイトくま ・・・。 あの市長に そっくりだ。 お前たち。何者だ。虫唾が走る。あの くまの市長のせいで、俺たちは こんな辺境にまで 撤退を 余儀なく させられたのだぁ。俺たちは、春が好きだ。寒いのは、肌に合わない。 まさか ・・・。 お前は、あの市長なのか? そうだよ。お前を あいつということに してやろう。目の敵なのだよ、その姿。格好も。さて。弱そうな 白いお前、覚悟だぁ―。」
その時、疾風のごとき、風が走り、軽き糸のような衝撃が、そよ風のように、オオカミたちを、揺すります。
いや、これは、リルの風です。風のフェンシング! 剣技です。
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2022年01月06日
[✱]章 Part231 ~2人の戦士✧~
オオカミたちは、バッサバッサと 倒されていきました。
一瞬です。
レッドリ「そういえば、お前たち、老人ねこ を、追い出すとか、言っていなかったかい? ゆるさないぞ。 このあたり一帯は、広くて、まだあまり、人が住んでいないんだよ。 博士を 狙っているんじゃないのか?」
親玉ウルフ「強いな…。ご名答。 確かに、あいつは ブタねこ博士とか、名乗っていたな。 小さな赤いねこを 抱いておったわ。あの博士は 医学の知識があるらしい。そういう輩は、この地を脅かす お前たちのような奴に 加担すると 困るのだ。医者として スカウトしてやろうと思ったが、話の分からぬ おとぼけ野郎だ。そろそろ、狩ろうと思っていたのだ。やれ!お前たち。まず あの、ホワイトくま からだ!!」
まだまだ 手下のオオカミたちは 一斉に 襲ってきます。
ミルキィ「君たちは…。まったく。 リルが倒したのは、ざっと、20体。 自分は、30体、いきますか。」
一瞬です。
レッドリ「そういえば、お前たち、老人ねこ を、追い出すとか、言っていなかったかい? ゆるさないぞ。 このあたり一帯は、広くて、まだあまり、人が住んでいないんだよ。 博士を 狙っているんじゃないのか?」
親玉ウルフ「強いな…。ご名答。 確かに、あいつは ブタねこ博士とか、名乗っていたな。 小さな赤いねこを 抱いておったわ。あの博士は 医学の知識があるらしい。そういう輩は、この地を脅かす お前たちのような奴に 加担すると 困るのだ。医者として スカウトしてやろうと思ったが、話の分からぬ おとぼけ野郎だ。そろそろ、狩ろうと思っていたのだ。やれ!お前たち。まず あの、ホワイトくま からだ!!」
まだまだ 手下のオオカミたちは 一斉に 襲ってきます。
ミルキィ「君たちは…。まったく。 リルが倒したのは、ざっと、20体。 自分は、30体、いきますか。」
posted by ファンタジー✡とど at 19:21| ハートのねこ♡〔✱〕の大冒険⭐彡
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2022年01月07日
[✱]章 Part232 ~純白✧きらきら(・∀・)〝はごろもオーラ〟~
ミルキィの精力が動き、周りに はごろもオーラが 生まれました。
バリアーのような気流は 障壁となって オオカミたちを、弾きます。
ドームの はごろもカウンターです!!
イ・・・イタイーーーー
親玉ウルフ「なるほどな。部下の4ぶんの1は、やられてしまったぞ。 しかし、異国…。我々の暴れまわっていた国々では 裏ルートで 強力な戦闘兵器、鉄砲が 手に入るのだ。 今、補給は完了した。銃撃隊。構えぇ――。」
レッドリ「オオカミたちには 優秀な者が多い。暴力を嫌い、鉄砲を追放しようとしている代表者には、政治的にも、いつも名前が挙がっているほどだけど。君たちは、本当に、落ちこぼれなんだね。」
バリアーのような気流は 障壁となって オオカミたちを、弾きます。
ドームの はごろもカウンターです!!
イ・・・イタイーーーー
親玉ウルフ「なるほどな。部下の4ぶんの1は、やられてしまったぞ。 しかし、異国…。我々の暴れまわっていた国々では 裏ルートで 強力な戦闘兵器、鉄砲が 手に入るのだ。 今、補給は完了した。銃撃隊。構えぇ――。」
レッドリ「オオカミたちには 優秀な者が多い。暴力を嫌い、鉄砲を追放しようとしている代表者には、政治的にも、いつも名前が挙がっているほどだけど。君たちは、本当に、落ちこぼれなんだね。」
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2022年01月08日
[✱]章 Part233 ~やさしいストーリー🌻~
親玉ウルフ「だまれぇぇぇーーーー。自分の身を守るために、家族の身を守るためには、鉄砲が、一番なのだぁぁぁ。」
ミルキィ「西の諸外国では、裏ルートで鉄砲が出回るのを、強く抑えている。 緑の大陸に持ち込まれたら、戦争の引き金に なるかもしれない、トラブルだからだ。リルと自分は、これらの関連で、闇の世界に かかわらざるを得ないところに 首を突っ込むことになった。そして お前たちが いた。 銃撃に関して、終身になるほど 強い罪が 言い渡される 西側のエリアで、お前たちは 生き残れなかった。だから、ここへやってきたのか!」
鉄砲を構えた、150のオオカミたちが、リルとミルを襲います。
これは、ピンチですよ。
やさしいストーリーじゃ、なくなります!
ミルキィ「西の諸外国では、裏ルートで鉄砲が出回るのを、強く抑えている。 緑の大陸に持ち込まれたら、戦争の引き金に なるかもしれない、トラブルだからだ。リルと自分は、これらの関連で、闇の世界に かかわらざるを得ないところに 首を突っ込むことになった。そして お前たちが いた。 銃撃に関して、終身になるほど 強い罪が 言い渡される 西側のエリアで、お前たちは 生き残れなかった。だから、ここへやってきたのか!」
鉄砲を構えた、150のオオカミたちが、リルとミルを襲います。
これは、ピンチですよ。
やさしいストーリーじゃ、なくなります!
posted by ファンタジー✡とど at 21:06| ハートのねこ♡〔✱〕の大冒険⭐彡
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2022年01月09日
[✱]章 Part234 ~幼少時代の悔しさ~
ヒュオッ!
怒りのレッドリ。リルの風フェンシングが、さく裂します。
鉄砲の動きに、感知する魔法精力。やさしい風の糸は、意図を持って、銃撃を受け流し、民間人に被害なし!
そんな、オオカミ・オブ・集団の対抗手段を、ずっと考えて、修行をしてきた、レッドリでした。
もちろん、ミルキィ・ウォールも、負けてはいません。
二人とも、幼少の時代の悔しさが ありますからね。
レッドリ「ハーティー💛 ホワイトの 故郷に 手出しは させない!!」
親玉ウルフ「ふざけるなぁぁぁ。 鉄砲に勝てる 格闘家 など 居るものか。 この 最恐兵器の前に 誰も 勝つことは できないはずだぁぁぁ。」
怒りのレッドリ。リルの風フェンシングが、さく裂します。
鉄砲の動きに、感知する魔法精力。やさしい風の糸は、意図を持って、銃撃を受け流し、民間人に被害なし!
そんな、オオカミ・オブ・集団の対抗手段を、ずっと考えて、修行をしてきた、レッドリでした。
もちろん、ミルキィ・ウォールも、負けてはいません。
二人とも、幼少の時代の悔しさが ありますからね。
レッドリ「ハーティー💛 ホワイトの 故郷に 手出しは させない!!」
親玉ウルフ「ふざけるなぁぁぁ。 鉄砲に勝てる 格闘家 など 居るものか。 この 最恐兵器の前に 誰も 勝つことは できないはずだぁぁぁ。」
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2022年01月10日
[✱]章 Part235 ~親玉ウルフ.. 逃走!~
200の、オオカミ軍勢は すべて、レッドリとミルキィによって、倒されました。
レッドリ「私の紳士のポリシー。持ってる銃は、打たせない!」
親玉ウルフ「そんなこと、できるかぁぁぁ!!」
レッドリ「いや!できる。そのための修業だったんだ 。」
ミルキィ「やさしい、緑の世界。ハーティー💛たちの そんな美しさが、僕らに、希望を与えてくれた。この地には、いろいろ、恩がある。この地の未来に、お前たちは、来させないぞ!!」
親玉ウルフ「では、最終決戦だ。お前たち2人は、これから見る地獄に、後悔するだろう。 それ!!」
レッドリ「は( ・д・)?」
ミルキィ「は(-∀-)?」
親玉ウルフは、一目散に、逃走しました!!
レッドリ「私の紳士のポリシー。持ってる銃は、打たせない!」
親玉ウルフ「そんなこと、できるかぁぁぁ!!」
レッドリ「いや!できる。そのための修業だったんだ 。」
ミルキィ「やさしい、緑の世界。ハーティー💛たちの そんな美しさが、僕らに、希望を与えてくれた。この地には、いろいろ、恩がある。この地の未来に、お前たちは、来させないぞ!!」
親玉ウルフ「では、最終決戦だ。お前たち2人は、これから見る地獄に、後悔するだろう。 それ!!」
レッドリ「は( ・д・)?」
ミルキィ「は(-∀-)?」
親玉ウルフは、一目散に、逃走しました!!
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