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緑の♡猫〔*〕「一説によると、溶岩が噴出してくる この手の入り口の 先には、マグマの精が いるらしいね。 単なる 作り話かもしれないけど。」
しろねこ〔*〕「でも、この先、洞窟を抜けると、何か、居そう。 そもそも、その先が あるのか すら、分からないよ。 ヤバかったら、すぐに、飛んで戻ろう!!」
✧
☀
緑の♡猫〔*〕「入るよ。 少し熱いから、精力を纏ってね。」
しろねこ〔*〕「さて。鬼が出るか 蛇が出るか…。」
❀
2人は、いよいよ、洞窟へ。
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緑の♡猫〔*〕「まだ、大丈夫。 ぐるっと、下に降りている。 ごつごつした地面で、巻貝のような 段差のない階段。 丸い中くらいの石が たくさん埋まっている 岩の洞窟。 茶色かったけど、暗くなってきた。 灰色の石に見えるよ。」
しろねこ〔*〕「精力を纏って、あかりを点けよう!」
2021年09月01日
[✱]章 Part104 ~かつてない☀故郷からの冒険!!~
posted by ファンタジー✡とど at 16:00| ハートのねこ♡〔✱〕の大冒険⭐彡
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2021年09月02日
[✱]章 Part105 ~潜行!マグマ洞窟( ・`д・´)✧~
✧
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緑の♡猫〔*〕「何か、見えた?」
しろねこ〔*〕「ん(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾? なんか、明るいね。」
緑の♡猫〔*〕「たぶん・・・あれは・・・。」
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✧
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しろねこ〔*〕「溶岩だ。 光る溶岩だ。 燃える ドロドロ岩。」
緑の♡猫〔*〕「いつのまにか、水蒸気が、岩を覆ってる。 これじゃあ、滑って、上へ戻るのが 難しいな。」
しろねこ〔*〕「あれ? なんか、力が抜けない??」
緑の♡猫〔*〕「しまった!! 一酸化炭素だ!! 博士に 言われていたのに。 精力を纏っている状態 なら、毒素は 弱められるように 技法を、鍛えたんだけどな。 どうも、この洞窟の 溶岩から出るガス は、心に作用して、直接、精力を 使いにくくするようだ。」
しろねこ〔*〕「地上とは、法則が違う。」
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緑の♡猫〔*〕「何か、見えた?」
しろねこ〔*〕「ん(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾? なんか、明るいね。」
緑の♡猫〔*〕「たぶん・・・あれは・・・。」
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しろねこ〔*〕「溶岩だ。 光る溶岩だ。 燃える ドロドロ岩。」
緑の♡猫〔*〕「いつのまにか、水蒸気が、岩を覆ってる。 これじゃあ、滑って、上へ戻るのが 難しいな。」
しろねこ〔*〕「あれ? なんか、力が抜けない??」
緑の♡猫〔*〕「しまった!! 一酸化炭素だ!! 博士に 言われていたのに。 精力を纏っている状態 なら、毒素は 弱められるように 技法を、鍛えたんだけどな。 どうも、この洞窟の 溶岩から出るガス は、心に作用して、直接、精力を 使いにくくするようだ。」
しろねこ〔*〕「地上とは、法則が違う。」
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2021年09月03日
[✱]章 Part106 ~溶岩の沼を抜けろ(>_<)ω✧ω!!~
緑の♡猫〔*〕「もう、飛んで上へ上ることは、できないのかな。 水蒸気の風は、入り口からこちらに、強いスピードで吹いている。 力も抜ける。」
しろねこ〔*〕「とにかく、マグマから 離れないと。」
緑の♡猫〔*〕「でも、向こういっぱいまで、マグマがジャマして、渡れない。」
しろねこ〔*〕「進むとすれば、飛ぶしかない!!」
緑の♡猫〔*〕「僕が、精力を振り絞って、飛ぶよ!! だから、君は、サポートを。」
しろねこ〔*〕「うん!」
すこし、静電気のような精力が、しろねこを 一掃 纏い、準備をして 浮き上がる ハートのねこ♡ を、持ち上げて、ダッシュ!!
ダーリンに乗って、溶岩を抜ける!!
ビュワーーーーン
緑の♡猫〔*〕「ここで落ちたら、2人とも、アウトだ。」
しろねこ〔*〕「頑張って――――。」
しろねこ〔*〕「とにかく、マグマから 離れないと。」
緑の♡猫〔*〕「でも、向こういっぱいまで、マグマがジャマして、渡れない。」
しろねこ〔*〕「進むとすれば、飛ぶしかない!!」
緑の♡猫〔*〕「僕が、精力を振り絞って、飛ぶよ!! だから、君は、サポートを。」
しろねこ〔*〕「うん!」
すこし、静電気のような精力が、しろねこを 一掃 纏い、準備をして 浮き上がる ハートのねこ♡ を、持ち上げて、ダッシュ!!
ダーリンに乗って、溶岩を抜ける!!
ビュワーーーーン
緑の♡猫〔*〕「ここで落ちたら、2人とも、アウトだ。」
しろねこ〔*〕「頑張って――――。」
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2021年09月04日
[✱]章 Part107 ~精力の効果✧~
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2人は、なんとか、溶岩の無い場所まで、進みました。
緑の♡猫〔*〕「この先、休めるところがあれば、精力を回復できる。」
しろねこ〔*〕「もし、そういう場所が 無かったら、本気で 入り口まで 帰るしかない。」
緑の♡猫〔*〕「もっと 修行しておくべきだったかな。」
しろねこ〔*〕「でも、今、潜っておかなきゃ、故郷が危ないわ! なんか、分かるようになってきたのよ。」
緑の♡猫〔*〕「なるほど・・・。 精力の効果・・・か。」
しろねこ〔*〕「博士も言ってた、故郷の、しんぴ草の力も だよ。」
2人は、温度が高くない、空気の きれいな場所 で、休息することにしました。
持ってきたはずの食糧は、いつの間にか、無くなっていて、やはり、地上とは、何か いろいろ 違います。
ω
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2人は、なんとか、溶岩の無い場所まで、進みました。
緑の♡猫〔*〕「この先、休めるところがあれば、精力を回復できる。」
しろねこ〔*〕「もし、そういう場所が 無かったら、本気で 入り口まで 帰るしかない。」
緑の♡猫〔*〕「もっと 修行しておくべきだったかな。」
しろねこ〔*〕「でも、今、潜っておかなきゃ、故郷が危ないわ! なんか、分かるようになってきたのよ。」
緑の♡猫〔*〕「なるほど・・・。 精力の効果・・・か。」
しろねこ〔*〕「博士も言ってた、故郷の、しんぴ草の力も だよ。」
2人は、温度が高くない、空気の きれいな場所 で、休息することにしました。
持ってきたはずの食糧は、いつの間にか、無くなっていて、やはり、地上とは、何か いろいろ 違います。
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2021年09月05日
[✱]章 Part108 ~強いこころで☀~
✧
緑の♡猫〔*〕「精力を纏っていないと、たぶん、この洞窟には、入れないんだ。」
しろねこ〔*〕「逆に、精力が尽きたら、どうなるんだろう?」
緑の♡猫〔*〕「外に追い出されるなら、いいんだけど、精力が完全に尽きた時って、命の危機だよね?」
しろねこ〔*〕「この洞窟自体が、何らかの精力の塊 なのかもね。」
緑の♡猫〔*〕「その主は、妖精では なさそうだけどね。」
しろねこ〔*〕「でも、博士の仮説通り。 精力を纏っていれば、この洞窟では、おなかとか 減らないね。」
緑の♡猫〔*〕「なんか、信じられない場所だね。 だんだん、ここが現実の世界だって、思えなくなってきたよ。」
しろねこ〔*〕「何とかなるって信じて、進むしかない!」
💛
ω
ω
✧ ―――――――――― ☀ ―――――――――― ✧
ふろく『改』!!
【7つの しんぴ☆を 巡って GOALまで たどり着こう!】
真っ暗な洞窟! キミなら どうする??
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緑の♡猫〔*〕「精力を纏っていないと、たぶん、この洞窟には、入れないんだ。」
しろねこ〔*〕「逆に、精力が尽きたら、どうなるんだろう?」
緑の♡猫〔*〕「外に追い出されるなら、いいんだけど、精力が完全に尽きた時って、命の危機だよね?」
しろねこ〔*〕「この洞窟自体が、何らかの精力の塊 なのかもね。」
緑の♡猫〔*〕「その主は、妖精では なさそうだけどね。」
しろねこ〔*〕「でも、博士の仮説通り。 精力を纏っていれば、この洞窟では、おなかとか 減らないね。」
緑の♡猫〔*〕「なんか、信じられない場所だね。 だんだん、ここが現実の世界だって、思えなくなってきたよ。」
しろねこ〔*〕「何とかなるって信じて、進むしかない!」
💛
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ふろく『改』!!
【7つの しんぴ☆を 巡って GOALまで たどり着こう!】
真っ暗な洞窟! キミなら どうする??
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2021年09月06日
[✱]章 Part109 ~先へと続く..〝ラビリンス〟✧✦✧✦✧~
しばしの休息、眠りの後、ハートのねこ♡たちは、再び、先へと進みます。
この辺は、すこしだけ、青色に、光があります。
でも、すぐに、暗くなるエリアに。
青く光る場所は、石が、遠くから、マグマの光を、複雑に 伝えているようですね。
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緑の♡猫〔*〕「もう、溶岩は、感じなくなった。 暑さも。」
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しろねこ〔*〕「道が、分かれてる。 5つ・・・か。」
緑の♡猫〔*〕「薄暗いなぁ。」
しろねこ〔*〕「このまま、やみくもに進んでも、迷うだけだよ。」
緑の♡猫〔*〕「まん中、行こう。 道が6つとかだったら、まん中の左。」
posted by ファンタジー✡とど at 16:00| ハートのねこ♡〔✱〕の大冒険⭐彡
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2021年09月07日
[✱]章 Part110 ~〝OBAKE〟登場 ( ゚д゚`)!?~
2人は、ごつごつした 岩に 囲まれた 薄暗い洞窟 を、精力を 纏いながら、進んでいきます。
1か所、また1か所、5つほどの 分かれ道が、2人の前に 現れます。
しろねこ〔*〕「もし、なにか、ワナか、モンスターが 襲ってきたら、ぐちゃぐちゃに 逃げたら、道が 分かんなくなりそう。」
緑の♡猫〔*〕「へんねことの 死闘のほうが、まだ、生易しかったかもしれない。 この洞窟、誰も 助けに来ないだろうし、一生 出られる気がしないよ。」
しろねこ〔*〕「気のせいかな? どんどん、なにか、閉塞した静寂が、重い空気感が、チーンという 高い音 のように、心や精力に 伸し掛かってくる…。」
緑の♡猫〔*〕「別の意味で、息が 重いね。」
!!!!!!
2人は、へんな声を、聴きます。
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うらめしや~!!!!!
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なんと! 何かが、登場!!
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posted by ファンタジー✡とど at 16:00| ハートのねこ♡〔✱〕の大冒険⭐彡
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2021年09月08日
[✱]章 Part111 ~より〝奥〟の..怖々(・ω・)。。~
OBAKE「オレは、この マグマ洞窟 の 番人。 おまえたちは、わけもなく、くたばるのだぁぁぁ!!」
しろねこ〔*〕「いきなりーーーー( ゚Д゚)」
OBAKE「オレは、マジンシテンノウ=4人のアクマ を 封じ込めてやった、この洞窟で、一番 偉いのだぁぁぁ( ゚Д゚)」
緑の♡猫〔*〕「しらないよーーーー\(゜ロ\)(/ロ゜)/」
OBAKE「この洞窟への 訪問者は、皆、消えてもらうことに なっている。 なぜなら、この先の場所は、行き止まりだからだ。 そして、刺激をしては いけない場所へと 繋がってもいる。」
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しろねこ〔*〕「溶岩を 送っているのは、あんた?」
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しろねこ〔*〕「いきなりーーーー( ゚Д゚)」
OBAKE「オレは、マジンシテンノウ=4人のアクマ を 封じ込めてやった、この洞窟で、一番 偉いのだぁぁぁ( ゚Д゚)」
緑の♡猫〔*〕「しらないよーーーー\(゜ロ\)(/ロ゜)/」
OBAKE「この洞窟への 訪問者は、皆、消えてもらうことに なっている。 なぜなら、この先の場所は、行き止まりだからだ。 そして、刺激をしては いけない場所へと 繋がってもいる。」
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しろねこ〔*〕「溶岩を 送っているのは、あんた?」
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2021年09月09日
[✱]章 Part112 ~おばけじゃないか!~
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OBAKE「溶岩は、生きているのだ。 その溶岩は、悪意の塊を 吸収して、この洞窟の外へと、放散される。 つまり、この洞窟には、眠れる悪意が、存在している。」
緑の♡猫〔*〕「恐怖の何かが、まだいる、と?」
しろねこ〔*〕「仕方がない…。 こいつを倒そうよ!」
OBAKE「どの口が、そんなことを 言うのか…。 このワタシを 倒すだと? やってみな!」
緑の♡猫〔*〕「さて。 こいつが、何を考えているのか 分からない以上、相手にしたくは ないんだけど。」
しろねこ〔*〕「でも、ここに 誘い込まれた 気がする。 こいつ、私たちを 食べて、エネルギーを 吸い取ろうと しているんじゃあ…。」
OBAKE「察しがいいな。 この洞窟は、精力に近い。 私の身体は、精力を欲している。 この洞窟のマグマは、状態が不安定で、私は、満足しきれないのだ。 たまに 迷う者どもを、搾りつくしてやることで、また私は、命を伸ばす。」
緑の♡猫〔*〕「おばけじゃないか!」
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OBAKE「溶岩は、生きているのだ。 その溶岩は、悪意の塊を 吸収して、この洞窟の外へと、放散される。 つまり、この洞窟には、眠れる悪意が、存在している。」
緑の♡猫〔*〕「恐怖の何かが、まだいる、と?」
しろねこ〔*〕「仕方がない…。 こいつを倒そうよ!」
OBAKE「どの口が、そんなことを 言うのか…。 このワタシを 倒すだと? やってみな!」
緑の♡猫〔*〕「さて。 こいつが、何を考えているのか 分からない以上、相手にしたくは ないんだけど。」
しろねこ〔*〕「でも、ここに 誘い込まれた 気がする。 こいつ、私たちを 食べて、エネルギーを 吸い取ろうと しているんじゃあ…。」
OBAKE「察しがいいな。 この洞窟は、精力に近い。 私の身体は、精力を欲している。 この洞窟のマグマは、状態が不安定で、私は、満足しきれないのだ。 たまに 迷う者どもを、搾りつくしてやることで、また私は、命を伸ばす。」
緑の♡猫〔*〕「おばけじゃないか!」
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2021年09月10日
[✱]章 Part113 ~探検開始!知られざる洞窟...(^_-)-☆~
バチッ!
しろねこ〔*〕「とった!!」
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静電気が混ざった精力で、勢いよく、拘束ステップ。
しろねこは、洞窟おばけに、精力を込めた一撃!!
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スカッ・・・・・・
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緑の♡猫〔*〕「あれ(・ω・)」
しろねこ〔*〕「ええええええええええ、うそ、抜けた…(´艸`*)」
おっとっとっとっと・・・・・
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OBAKE「私は、無敵だ。 このストーリーは、永遠に 私を 倒せないことから、本日、終わる♪」
なんと!!
どうやっても倒せない、そして、エナジーねらわれる。
謎の 洞窟おばけに、2人は、苦戦必至だ!!
どうなる? この後の、探険は・・・・・!!!!!
⊂⊂❀
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ハートのねこ♡〔*〕の大冒険☆彡 【エピソード】
「ブタねこ博士の研究!しんぴの精力修行✧」 《完》
posted by ファンタジー✡とど at 16:00| ハートのねこ♡〔✱〕の大冒険⭐彡
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