緑の♡猫〔*〕「よし。行こう!! ヒコーキけん!!」
しろねこ〔*〕「乗せてってー!!」
びゅーーーんっ!!!!!
橋が架かっている 大空のような 水面が見えない川を、ヒコーキけんで、ひとっとび。
さて。 向こう側には、ちいさな平坦のエリア、塔のような急な岩山の上部に、僅かに緑の草が茂っている部分以外は、洞窟の入り口しか ありません。 橋の反対側、来た方のエリアも、同じようになっている、とてもふしぎな地形の場所です。
緑の♡猫〔*〕「話に聞いていたのと、違うね。 ごつごつした 天然の岩で できた 洞窟のようだ。 これから 下へと 向かうような気がするけど、上に向かうかもしれないね。」
しろねこ〔*〕「でも、イヤな感じはするね。それに、ムワッと、熱い。」
緑の♡猫〔*〕「博士たちが建てた立て札。 危険、とか、いろいろ。」
しろねこ〔*〕「今日は、風が強いね。 橋も、何メートルって、左右に 揺さぶられているんじゃないかな。」
✧ ―――――――――― ☀ ―――――――――― ✧
【 ☀ TO BE CONTINUED ☆彡 】
✧ ―――――――――― ☀ ―――――――――― ✧