2021年08月21日

[✱]章 Part93 ~緑の大陸の..危機!?~

アカねこ助教授「このままでは、いつかは、吹き出す溶岩を、エネルギーシステムとして 処理活用 しきれず に、大陸に 溶岩が 溢れてしまう可能性も、指摘されているんですよ。」

緑の♡猫〔*〕「なんか、溶岩が 噴き出してくる っていうのが、臭うよね。」

しろねこ〔*〕「イヤな感じが する っていうのが、気になるよね。」

ブタねこ博士「おぬしたちが、強ければ、中に入ってもらう っちゅうのも、アリじゃが、そもそも、扉は、暑い溶岩で、熱されておる。 ふつうの ねこボディならば、◎焦げじゃ。 いや、●焦げじゃよな。 そんなところじゃから、 こちらとしても、中に入っての、研究は 断念した 次第じゃ。」


アカねこ助教授「虎穴にイらズンバ・・・ というのも、違いますからね。」

緑の♡猫〔*〕「今まで 聞いたことのない、冒険の におい は するんだけどなぁ…。」

しろねこ〔*〕「入れないのかぁ。」










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2021年08月22日

[✱]章 Part94 ~オーラのパッション✧✧しんぴの技法!!~

アカねこ助教授「ちょっと、診断しませんか。 私は 無理でしたけど、皆さんは、強そうですからね。」

ブタねこ博士「おお! その手があったの。 この大陸にはの、ふしぎな草の力が、あるんじゃ。 わしの研究した、薬草を使った、心身のチェックをすることでの、おぬしたちに 眠る、精力の存在を、図ることが、できるのじゃ。」

アカねこ助教授「精力とは、昔から、少数の者が扱えたという、生命エネルギーの しんぴの技法 です。 精力を 操ると、普通 できないような、体技などが、使えるらしいのです。」


緑の♡猫〔*〕「空も、飛べるかなぁ。」


ブタねこ博士「文献によると、浮く系の体技は、翼があれば 可能な 他、まだ 方法があると みておる。 しかし、それを 引き出すのは、並大抵の センスでは、無理じゃないかのぅ。」

しろねこ〔*〕「ほわいと*ナ*パッションで、なんとか ならないのかなぁ。」



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2021年08月23日

[✱]章 Part95 ~新たな❀ハートの予感✧(⋈◍>◡<◍)。✧♡~

アカねこ助教授「出来ましたよ。 部屋を暗くしてみましょう。」


パァァァァ・・・・・・・・・・・


緑の♡猫〔*〕「あれ。 薄く、体が、光ってる。 白くて、なんかちょっと、赤い光が 混じってる。」

しろねこ〔*〕「わたしも、体が、白く、光ってる。 少しだけ、黄色い光が、混ざってる。」


博士・助教授「見たこと超ない、反応ぉぉぉぉぉぉ ( ゚Д゚) !!! !!!」


緑の♡猫〔*〕「なんか、いいね。」

しろねこ〔*〕「浮きそうだね。」


ブタねこ博士「おぬしたち。 しんぴ草によって、体に 光を 纏う 状態 になったら、それが、精力を 纏った と いうことなのじゃ。 草花の助けがあったとはいえ、やはり、新たな世代は、しんぴのエナジーに 満ちておる。 そういう日常を、過ごしてきたんじゃのう…。 おぬしら。 この状態からなら、文献に書いておる。 イメージじゃ。 ハートじゃ。 心に お願い するのじゃよ。 空を飛びたい。 からだが軽く、速く、そうなれるように、修行するんじゃ。」













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ふろく♪ 【A~Jを 選ぼう💛】

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結果の〝解釈〟は、君次第( ^^) _U~~✧


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2021年08月24日

[✱]章 Part96 ~シンプル✧できたっ💝~

アカねこ助教授「私は、全然でしたけどねぇ。」

緑の♡猫〔*〕「これからは、日々、薬草料理だね。」


しろねこ〔*〕「ここの草原を 走り回ったら、いい、実践に なりそうだよ。」

ブタねこ博士「いくら、わしが 研究を重ねた 方法だとは言えの、しんぴ草に 呼応して、ここまで、自然に 精力を 纏ってみせた 者たちは、初めて過ぎじゃ! じゃが、後は、走り回るのと同じ、日常の生活で使うような 当たり前の感覚で、精力も 使うということなんじゃ。」


アカねこ助教授「しかし・・・ 精力は、未知の部分が 多く、心身に どんな負担が かかるかどうか… はたまた、そう簡単には 次のステップへ繋げることは 難しく・・・」


緑の♡猫〔*〕「できたっ! この前の 炎色の光♡」

しろねこ〔*〕「ああ、やってたね。」


博士・助教授「エェェェぇぇぇぇ――――――― ( ゚Д゚) !!!!!!!!!!」



















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2021年08月25日

[✱]章 Part97 ~精力修行と体技研究 ❕~

それから、ハートのねこ♡たちは、草原を 駆け回り、遊び、競走し、時折出会う旅人に このエリアのことを説明し、博士たちと共に暮らし、少しずつ、精力の使い方を、研究、その力を 引き出していきました。




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緑の♡猫〔*〕「博士たちって、すごいよね。 僕らの 色々なところを見て、精力の研究を、多角的に行って、うまく引き出せていた時の データを、まとめてくれたんだもん。」

しろねこ〔*〕「もう少しで、ダーリン、空に 浮きそうだった。」

アカねこ助教授「ハートのねこ♡さんの 精力の感覚を 聞いていると、たぶん、足に精力を溜めて、精力の棒を 回転させるように、推進力にすれば、いいんじゃないかって、思いましたよ。」

緑の♡猫〔*〕「ああ、あそこの 空調装置ね。 あんな感じで、風を押し出すように… か。」

しろねこ〔*〕「わたしは、素早く、動けるように、成りたいなぁ。」
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2021年08月26日

[✱]章 Part98 ~マグマ洞窟を目指して..!!~

少しずつ、時は 流れていきました。


ハートのねこ♡たちは、精力の使い方を 研究、実践する日々で、楽しそうです。


緑の♡猫〔*〕「ちょっと、精力を 赤くできるけど、別に、炎が出るわけじゃないんだよね。 でも、この赤い光を 足で回したら、プロペラみたいに なるだろうなぁ。」

しろねこ〔*〕「わたしも、一部、黄色く光ることが できるけど、闇夜を明るく 照らす用かな??」

アカねこ助教授「そういえば、洞窟の向こう側は、どうなっているんでしょうね。 もし、精力で 周りを照らせるなら、とてもいいですね。」

ブタねこ博士「あの入り口の 向こう側は、十中八九、溶岩の世界 じゃろうなぁ。 わしらは、あの入り口の先に 広がる世界を、マグマ洞窟と 呼んでおる。 マグマの洞窟じゃろうからな。」

アカねこ助教授「しかも、一度入ったら、もう、出られないかも しれないんですよね。 脱出方法も 研究しましょう。」



☆彡


☆彡



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ふろく♪ 【剣&こん棒を☆GET☆して GOALを目指そう!】

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冒険鉄人なら、しっかり地形を見ておこうね!!


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2021年08月27日

[✱]章 Part99 ~出発の時!🔥✧☀ω~

そして、いよいよ、マグマ洞窟に向かう日が やってきました。


緑の♡猫〔*〕「たぶん、来た道を 引き返せば、戻れると思う。 でも、博士の文献研究によると、この手の入り口は、精力と関係ある エネルギーで 構成されていて、道は、石や土で出来た洞窟 とは違い、流動するらしい。 つまり、形が変わって、戻れなくなるかもしれない タイプらしい。」

しろねこ〔*〕「常識では、計れない現象が、この先で、起きている。」





そのとき・・・。




















ゴォォォォォーーーーーーーーー・・・・・・・・・・


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一斉に、溶岩が、研究所の方へ、流れ、いくつかの安全装置が、キャパシティーを越えました。

溶岩が、緑の大地に、流れていかんとする、この地響きは、この世界のものとは、思えなかったのです。




緑の♡猫〔*〕「なんか、誘ってるよ。」

しろねこ〔*〕「わたし、なんとなく、夢の中で考えてた。 この日が来ること。」
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2021年08月28日

[✱]章 Part100 ~緑のみんなを〝救う冒険〟☀~

誰かが、この入り口の先へと 行かなければ、緑の住民、例えば、カワイイうさちゃんとか、ミンクさんとか、マグマに 埋まっちゃうかもしれません。


冗談じゃないですよね!

行きましょう! きっと、大丈夫ですよ、ええ、彼らの強さなら。








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え?


そんな、安易に行かせていいのかって?


へんねこなんて、地上で戦ったんだから、まだ、ノーマルな範囲内だろうって?


今回は、さすがに、冒険が 終わるかもしれないから、2人を 行かせちゃダメだって??









そして、彼らは、洞窟へ入るのです。


その後、想像すらしていなかった 困難が、彼らを 待ち受けていようとは。

こんなはずじゃなかった…。 前代未聞、慣れ親しんだ世界の外へ、彼らは、そうとは 知るすべなく、向かってしまったのです。



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2021年08月29日

[✱]章 Part101 ~高原の秘境❀~




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ハートのねこ♡たちは、なんとか 溶岩をガードした通路から、入り口付近へ 来ていました。

なんと! 博士たちが作った 通路の奥、入り口があると 言われていたところは、洞窟の出口に なっていました。












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下側には、雲がかった川が 見えますが、底が曖昧で、とてもいい天気な 空と相まって、緑の大地の 高原地帯に 来たように 感じました。

ハートのねこ♡たちは、ここを、緑の大地にある 高原だと、思ったようです。





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そして、水面の底の見えない川の、空のような景色を 隔てた向こうに、本当の入り口が あります。

あそこから、こちらに、溶岩が 飛んでくるのでしょう。


緑の♡猫〔*〕「どうやってわたるの?」

しろねこ〔*〕「あ、空に同化して 見えにくかったけど、簡単な橋が、架かってる。 結構 揺れるけど、向こう側にまで 続いてる。」


アカねこ助教授に案内され、ここまで来た2人 でしたが、さすがに、この橋は、危ないでしょう。

そう。 とても、長い橋が、架かっています。

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2021年08月30日

[✱]章 Part102 ~新たな勇者!~

アカねこ助教授「博士から、聞いたんです。 伝説を。 新たな勇者が生まれ、勇敢に、世界を切り開くという。 きっと、あなたたちのことなのでしょう。 ええ、そうであってほしいと、私は 願っておるわけですよ。 だから、危ないとしても、橋の向こうまで、ご案内しましょう。」


この橋を架けたのは、博士たちだ。 実は、ここまでは来ていたんだね。





その時!





緑の♡猫〔*〕「ああ!危ない!!」


助教授は、橋から足を滑らせて、空のような川の 谷底に、真っ逆さま!!


ヒコーキ けーーん!!!!


ハートのねこ♡は、助教授を、背中に乗せて、空を飛んでいました。


緑の♡猫〔*〕「これ、長くはもたないけど、結構 飛べるようになったからね。」


アカねこ助教授「あ・・・ ありがとうございます。」

緑の♡猫〔*〕「いいって。 付き合わせて ごめんね。」


しろねこ〔*〕「後は、私たちが、開拓してくるよ。」


色々してもらったお礼と、すでに 世界に とどろきつつある、冒険鉄人ズ として、ここは 退くわけにはいかない。

2人は、そう直観していたのです。


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