2021年08月11日

[✱]章 Part83 ~歩き続けて☀✧~



緑の♡猫〔*〕「じゃあね。この出会い 楽しかったよ! 」

しろねこ〔*〕「また、通りかかったら、寄るね!!」



森の小さなミンクさん「私たち夫婦は、この出来事を、ずっと、語っていきます。」

森の小さな小リスちゃん「本当に、大切な真実を 見つけられて、よかったのです。」



森の小さな✧うさちゃん「私は パン作りを 極めるために 少し、旅を してみようかな って 思います。 そうそう。 ハートのねこ♡ たちに、ぜひ、この、木の実のパン と ジャム を、どうぞ。 きっとまた、どこかで 会う日を 楽しみにしてます!! 」








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僕たちは、また、それぞれの、明日へ、進む!!

故郷の ホームへと 戻った 僕ら。 また、ぽわっぽわの、きらきらした 1日が 始まる !!




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ハートのねこ♡〔*〕の大冒険☆彡 【エピソード】

「深き森のぬし!まぼろしの湖の謎✧」 《完》


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2021年08月12日

[✱]章 Part84 ~緑の故郷の〝さらなる探険〟☀~

今日も美しい、緑の世界。


ハートのねこ♡ たちは、いつものホームを出発して、今まで 行ったことのない、遠くのエリアまで、旅をすることにしました。


今は、まさに、その、旅の、まっさいちゅー(⋈◍>◡<◍)。✧♡




緑の♡猫〔*〕「僕らの、この 緑の世界って、あっちは、どうなってるんだろうね?」

しろねこ〔*〕「こっちも、どうなってるんだろうね??」

まだ見ぬ あの場所 この場所を 求めて、2人は、冒険鉄人の魂 を、フル・しゃいにんぐ!!


そして、林のあるエリアに差し掛かります。

見通しの良い、黄緑の草原。 傍らに林。 遠くに見える山まで、原っぱが、ただっぴろーく、気持ちの良い場所です。


すると・・・?



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2021年08月13日

[✱]章 Part85 ~大草原と研究博士🌻~

アカねこ助教授「君たちは、誰ですか? ここは、博士の縄張り。 研究 テリトリー なんですよ! 勝手に入ってきては、困りますね。 危ないですよ??」


緑の♡猫〔*〕「博士(・∀・)?」

しろねこ〔*〕「研究('◇')ゞ??」


アカねこ助教授「はい。 そうなのです。 私の親方様、ブタねこ博士は、時折、研究室から 出てきて、色々な実験を するのです。 花火を 打ち上げることも、ありますよ。 この辺は、川も 少なく、住民も いないので、めったに、旅人は 近づいてこないんですけどねぇ。」


緑の♡猫〔*〕「なんか、ミニロケットとか、打ち上げそうじゃない(・∀・)?」

しろねこ〔*〕「なんの、よ(^^♪」



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2021年08月14日

[✱]章 Part86 ~アカねこ助教授の〝ごあんなぁ~い〟💛~

アカねこ助教授「とにかく、みなさん。 ここは、ちょっと、アブナイかもしれないので、研究エリアへ、どうぞ。 現在は、地下に 作ってあるんですよ。 簡素な、狭い作りですが。」

緑の♡猫〔*〕「いいね。 魚、あったら、もらおうよ!!」

しろねこ〔*〕「水は、ハイテク確保かな??」



アカねこ助教授「君たちは、強そうですね。 結構 遠くから、冒険にいらした、冒険鉄人ズ だとか。 実は、ウワサで、聞いていたことが あるんですよ。 博士は、情報通ですからね。」

緑の♡猫〔*〕「へぇーーーー(*´ω`*) 僕らって、ユウメイジン??」

しろねこ〔*〕「まぁ、少しは、喜んで いいんじゃない(^^♪ 新たな 出会いに なるんだし。」



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2021年08月15日

[✱]章 Part87 ~ ヒミツの通路(・∀・)✧ ~

アカねこ助教授「この、一見 階段に見える 30段目から、博士の部屋に 入る、ヒミツの入り口が、あるんです。 ぽちっとな(・∀・)」


緑の♡猫〔*〕「秘密の通路ー(・∀・)」

しろねこ〔*〕「そうね(^^」


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アカねこ助教授「以前は 別の場所に 住んでいたんですが、昔は、結構、治安が 良くなかったらしいですからね、この大陸も。」


緑の♡猫〔*〕「へぇーー(‘ω‘ )。」

しろねこ〔*〕「私たちのいる、この、みどりのせかい、って、大陸なの? どんな??」

アカねこ助教授「わたしも、詳しくは 知りませんが、最近、博士と チームを組んで、測量をする プロジェクトが、実行中 なのですよ♡」
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2021年08月16日

[✱]章 Part88 ~セカイの博士は マニアック(。-∀-)?~

緑の♡猫〔*〕「そういえば、幼い頃に、海のそばに いた気がする。」

しろねこ〔*〕「なーんか、きれいな、なないろの きらきらを、見た気が するんだなぁ―。」

アカねこ助教授「おお、それは、ドリームですね。」


緑の♡猫〔*〕「海があるのなら、この大陸は、端から端まで 到達できないような 広さじゃ ないんじゃないかなぁ。」

しろねこ〔*〕「ダーリンは、到達できないくらい 広い方が、いいんでしょ(。-∀-)」

アカねこ助教授「それは、歩き疲れますね。 ―― ささ。ここです。 入ってください。」


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薬草が 所狭しと 並べられる、医者のような、この方は・・・。


ブタねこ博士「お初にの。 わしは、医者も兼ねた、研究博士じゃ。 本が 好きでの。 色々な文献を 研究して、この世界の真理を 探究しておるんじゃよ。 世界のしんぴは、おもしろいぞぉ――。 まだまだ、わしらの知らんことが、たーくさんじゃ。」
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2021年08月17日

[✱]章 Part89 ~世界の〝明日〟☀~


緑の♡猫〔*〕「ねぇ、博士? 僕たちが いきなり訪問して、なんか、ヒミツの場所っぽいのに、こんなに オープンで よかったの(・∀・)?」

ブタねこ博士「若いのー(∩´∀`)∩。 比較的 昔はの、まだ、この土地には、ルールが 無かったんじゃ。 数年前になるかの。 人々の交流が、色々と できるようになってから、皆、穏やかでいることを、特に、愛し始めたんじゃ。 おぬしたちは、次の世代。 わしは、アカねこ 含めて、おぬしたちに、この世界の、明日を、任せたいんじゃよ。 そのためにも、色々な研究を 重ねて、社会のシステムや医学、世界の情報なんかを、模索しておるんじゃよ。 近いうちに、いろいろと、必要になる日が、来る気がしての。」


緑の♡猫〔*〕「ゆ・・・優秀ーー(*'ω'*)」

しろねこ〔*〕「すばらし(・∀・)☀」


アカねこ助教授「そうなのです。 博士こそが、明日の私たちを、知識で照らす、希望の博士 なのですω」



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2021年08月18日

[✱]章 Part90 ~とっておきの(・∀・)~

緑の♡猫〔*〕「ふーーん。 ということは、博士は、色々と、知っているんだ。 僕たちはさ、冒険を したいんだ。 何か、大冒険ができる、とてつもない、秘境とか、ウワサで 聞いたりしてない??」

しろねこ〔*〕「あるのかなぁー(。-∀-)」


アカねこ助教授「それなら、ひとつ、とっておきのが、ありますよ。 一年程前・・・」


ブタねこ博士「こりゃ! アカねこよ、何言うとるんじゃ! あそこは、誰も 入っちゃいかん。 わしらの 手に負えるところ じゃ ないんじゃよ。」


緑の♡猫〔*〕「あそこ(・∀・)?」


しろねこ〔*〕「え、あるの(・∀・)?? 冒険!!ふるすろっとるっ、的なところが。」

アカねこ助教授「ちょっと、困っては いるんですけど、まぁ、誰かが 近づいてくるわけでもない、煙が上がったら 消せばいいことだし、ほおっとくのが、一番ですよね。 すみません。」










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 ♪  ☀  ☆彡  💛  ω  🌻  ♢




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アウトドアでは、ハチに 気をつけようね (・∀・)♡


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2021年08月19日

[✱]章 Part91 ~デンジャラス! ふしぎ洞窟(。-`ω-)~


緑の♡猫〔*〕「おしえてよー??」

ブタねこ博士「実はの。 わしらの 見えておる 世界 は、歩いていくことができるタイプの 世界じゃ。 しかしの、それ以外の現象で、行くことのできる世界、開く 入り口も、あるんじゃ。 その場所は、ただ、歩いて 引き返して来ればいい、そんな場所じゃ ないんじゃよ。 たまたま、1年程前に、その入り口は、現れたんじゃがのぅ。 いやぁな エネルギーが 蔓延しておるから、わしが、近づくことを 禁止して、入り口を 封鎖したんじゃよ。 以前、ここは、小さな 洞窟 だったんじゃ。 その奥に、入り口が 現れたという 知らせを 聞いての。 博士として 研究チームで、ここを訪れた結果、非常に 危険な入り口 じゃ ということが、分かったんじゃな。 そんでの。 洞窟を、研究室に 改造して、入り口を、埋め立てて、人が通れないように したんじゃよ。」


本当に、危なそうですね。



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2021年08月20日

[✱]章 Part92 ~マグマを✦研究素材🔥に✧しちゃいましたω~

アカねこ助教授「ふしぎな溶岩が、その 入り口付近 から、時折、吹き出し、いわゆる、一酸化炭素という、毒ガスも、一緒に、放出されるんです。 微量ですけどね。 博士の開発した、薬草センサーと、地下と地上の 温度差で回る 旋風機械で 換気を 徹底することで、この研究所は、安全となりました。 その溶岩は、研究材料に かなり 重宝するんですよ。 薬草を 焼いたりするのに、この溶岩は、うってつけなんです。」


緑の♡猫〔*〕「もう、その入り口へは、行けないの?」

ブタねこ博士「いや! 行くことは できるぞ。 じゃがの、少し、道が 複雑で、わしと アカねこ しか、その道を 案内することは できんのじゃ。 わしらは、おぬしたちに、危ない目には 逢ってほしく ないからのぅ。 じゃが、わしらの 研究チーム により、データを 取ったんじゃが。 ―― 月日が流れ、少しづつ、ここの 溶岩として 放散されるエネルギー は、増加しておるんじゃ。」










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