ハートのねこ♡の大冒険 ☀ (≧▽≦)☆彡

緑の♡猫「ね、みんな？ ありがとう。」

しろねこ「ありがとう。」

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いいえぇ。

どういたしまして。

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この日のお花見は、夕暮れまで続いて、皆、大はしゃぎ。


また、それぞれの、明日へ。


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そして

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最近。

しろねこの本屋さんが、うわさのようですよ。

💛

〔緑のＲａｄｉｏ～ みんなーー！ キイテルカァーーイ？？ 本日、落札された、ねこみみあざらし･妹 さんに、しろねこの本屋さんで、１冊しか入荷されていない、まぼろしの、西の国出版の書籍 「グリーンシティラインが 西の大陸にやってくる」 の、落札者に選ばれたよ――――。 この本は、初めて、スノーとシティを結んだときに、西に見聞旅行した技術者が、西の国々のエンジニアと対話した、希少な専門書なんだぁ。〕

緑の♡猫「しろねこの本屋さん、なう(･ω･)💛 ――　この本って、当時は忘れられていたけど、中に、まほうの色紙と 羽根のペンが 同封されていて、代表の技術者チームに レターを送れるように アドレスが書かれている。 最近、虹の橋を渡って、開通すれば すごいことになる 新しい鉄道の、その話題の 先駆けに関われる １冊になる 模様。」

しろねこの本屋さん「ねこみみ妹さんは、起業家なのよ。 ちなみに、ねこみみあざらしさんは、ちょっとした 冒険家らしいんだよね。 で、いよいよ、西の技術者と、本格的に、交渉しようとする人々が、次々と 名乗りを上げたんですって。 この本も、数年間 売れ残っていたんだけど、いきなり、１５倍くらいになったんだよ。 内容は トレース済みだから、許可が出れば、ライブラリー版の 電子書籍で、見れるよ♡」

緑の♡猫「向こうの国の本って、希少な木材と 魔法科学を 応用して、作者の誇りを 込めている １点物が 多かったりするんだって。 本は、１冊限りのもの、って言うのも、多い。」


例の、紙幣に使われている、褪せない技術。 意外と、西側からの逆輸入だったりしてね。

おはなしですか？


シティは、少しずつ、新しい話題を包み続け、おもしろいことが、広がっていっています。

とても平和で、まだまだ、色々な可能性が 実現されるという話で、もちきりです。


そのすべてを、単純に語るのは、ちょっと、私の力を越えておりますよ。


聖騎士さんは、まだまだ、旅をしているようです。

どこ・・・なんでしょうね？ ――― ここは。

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スノーは、雪国ならではの発想で、どんどん、便利に、そして、ローカルも活かした、神秘的な国へと、大陸へと、さらに 輝いているとのことです。

西側の諸外国は、スノーという、ふしぎな、意外に暖かくて 溶けない雪に、噂に、興味津々です。


さらに、マリン諸島の、海峡トンネルを、電車が走っている という噂は、いろいろ 各地へ広がって、どんどん、夢が 広がっているのでした。


世界の田畑は、環境草花の影響で、さらに、輝く光を実らせて、大地は、街へと歩んでおります。


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さくら舞う春の日。 そこから、季節は進み、新たな明日が やってきます。

そして ちょっと、お空を 見上げてみましょうね。

＊

ヌースとエリーは、２人で、色々な異世界を 旅していると聞きます。

たぶん、夢の世界、ですよね。


風人さんは、夢世界に 落ち着いている様子。


そう。

ここは、夢世界。

その、マジカルセラピーの館 付近。

エリー「ね。 ヌース。 ここのセラピーは、いいんだってね。」

ヌース「ぜひ、寄っていこうか。」

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受付のマルチーズ「はじめまして！ ワン♪」

助手のブルドッグ「ようこそ！すてきなお嬢さんと💛貴公子さん💝 」

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セラピーの秘術師「君は、また、旅を？」

風人ブリーズ「かつて、ハートのねこ♡と、しろねこ。 そう呼ばれた、２人の 愛の炎と 出会ったんだ。 ボクは、彼らの見た景色を、自分の道で見たいと思う。 僕の濃い心身が きっと、この世界を旅することで、見つかる気がするんだ。 もしかしたら、ボクは、ハートのねこ♡たちとは 違った命 なのかもしれない。 でも、旅をしなければ ならない 気がする。 そして、見つける。 きっと。」

セラピーの秘術師「では、お気をつけて。」


風人ブリーズ「でも、そういえば、もう一人、ボクと 同じような 思いを持った、聖騎士さんが 居たっけなぁ。 彼は、僕よりも くっきりとした 命の心身を 持っていたのだけれども、ボクのような 冒険野郎だったよ。 きっと、夢から まほうみちを 冒険していたら、会えるだろうな。」


セラピーの秘術師「また、会える？　いつでも、来てね。」

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ヌース「おじゃましまーす(・∀・) ――ん？ あれは誰かな？ 見覚えが…。」


セラピーの秘術師「おおおおお！ 君は、魔族か？？ しかも、地上特有の、精妙ではない心身の 気配を感じまする。」

エリー「わたしが、夢の異世界に召喚したの。」


セラピーの秘術師「君が…。 そうか。 過去の君と、協力して、夢の心身を、地上の世界に 召喚することに成功した、偉大なプリンセス。 噂には聞いていたよ。」


受付のマルチーズ「どっひゃーーーー。 あなたさまがぁぁぁ ( ﾟДﾟ) ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ喜」

助手のブルドッグ「あの 伝説のまほうを 極めし 光となった 賢者姫君 ( ﾟДﾟ) あぽ～ん☆彡☆彡 ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ✧感」

エリー「わたし、ずーっと、夢の異世界の まほうみちを繋いで、空の異世界に たどり着いたの。 驚いたわ。 ハートのねこ♡たちが、道を開いてくれていたんだって。 数ある 伝説のアイテムも、期限切れなのか、使えなかった。 もう、分身体である 夢世界の 私の命も 光に 溶けるかな って思ったの。 でも、こうして、また、ヌースと いられる。」

ヌース「かつて、空の世界は、地上から 開かれていたらしい。 しかし、人々の 知性と共に、予知や予感と 共に、いつしか、その扉は、閉ざされてしまったようだ。 他ならぬ 人類の手で。 もちろん、それは どこにでもある。 決して 失うことはない。 むしろ、地上と繋がる、形のある 空の世界が、どこかに 観測されていたんだ。」


セラピーの秘術師「そうなのかも しれませんね。」