ハートのねこ♡の大冒険 ☀ (≧▽≦)☆彡

スノーの乗客☆「いよいよ、ココナッツジュースの島へ 立ち寄れるね！！」

スノーの乗客＊「停車後、座席越しでも 買えると思うよ。 でも、降りてみる人、多いだろうね。 止まるのは １０分かぁ。 そういえば、次の３号って、マリン諸島の 各駅に 停まるから、実は、そこからの乗車だけ、自由席扱い らしいね。 そういえば 南の小島 以外 通過する １号も。―― ここで降りちゃった人は、３号に乗ればいい。 でも、逆に、ここから １号に 乗れなかった人は、このトロッコ列車の方を 勧められるみたいよ。」

――――――――

〝次の停車駅は、サウスグリーンアイランド、南の小島です。 南の小島は、南の緑の島として、クロスグリーンステーションの 南にあるエリアとして、駅は、サウスグリーンステーションとも 呼ばれています。 ココナッツを はじめとする トロピカルフルーツが 充実する島で、かがやきのビーチリゾートの 別荘地として、皆に 親しまれて 新しい場所です。 定番のカ･イ･セ･ツ♪♪ ―― フゥゥゥーーーーーー(≧▽≦)(^_-)-☆(*´▽｀*)〟

――――――――

スゥゥゥゥーーーーーーーーーーーーー――ゴ・ゴ・ゴ・ゴ・・・。


ぴたっ。


ふしぎな木「ぽたっ(・∀・)✧」

✧

スノーの乗客☆「到着した みたいだね。 もう、緑の大陸の 近郊エリア だね。」

スノーの乗客＊「ほら！ いろいろ、すでに、さっき アナウンスされてた、スノー方面へ こっちから 来た シティライン３号 によって、運ばれてきた、緑のエリアの 作り立てのパンとか、並んでるよ。 そろそろ、おなか 減るからねー。 カウンター 長いから、すぐ 買えちゃう。 １グリーンとか、ワンコインで 買えるんだよね。」

ワーーーワーーー。 ざわざわ。

おいしーーーー(≧▽≦)

スノーの乗客☆「イエェーーーーイ(^_-)-☆ トロピカルジュース くーださいっ！！」

南の小島のベテランくまさん☀「シティ限定の 長旅お菓子スイーツグルメセット！！ ハートのねこ♡ふーふが、電車旅で 楽しんだっていう、あの、ワクワクのセットだよ――――(≧▽≦)」

スノーの乗客＊「ほしーーーーーーーっ(≧▽≦)☆彡」

南の小島のベテランくまさん☀「よしきたーーーーー(⋈◍＞ω＜◍)。✧♡」

スノーの乗客☆「うわぁぁーーーー。いいねーーーー。」

南の小島のベテランくまさん☀「長旅 ごくろうさまぁ。 もうすぐ、緑の大陸だよー。 たぶん、ハートのねこ♡たちも、電車で クロスグリーンＳｔ．に向かっているよー。 ああそーだっ。 もりのみちブランド、シティも 市長も お墨付き！！ リスキー船長の、くるみの森もりの 窯の焼き立てパンセット、２段加熱で、まさに 作りたてだよ――――！！」

スノーの乗客＊「これ 絶対食べるぅぅぅぅ――――(≧▽≦)」

南の小島のベテランくまさん☀「ＧＯＴＯＥＥＥＥＡＡＡＡＡＡＡＡＴＴ(≧▽≦)(≧▽≦)(≧▽≦)(≧▽≦)(≧▽≦)―――全部で６グリーンね！」

☀

✧

スノーの乗客☆「トロピカルジュースは、こぼれないように 持てるんだよね。 自然に帰る リサイクル極薄まほう紙ボトル だから、適当なＢＯＸに入れればＯＫ！！」

スノーの乗客＊「焼き立てパンと、お菓子セットが、すごいね。 今、ロールケーキも 付いているんだね。クリーミーだね。」


ぱくぱく (・∀・)

むしゃむしゃ (*´▽｀*)


―――――――――――――――

ガッタン ゴゴトーーーーンン ーーーーーーーー ・・・・・


２０両編成の トロッコ列車は、りりしい音を たてながら、空の景色を 身近に魅せて、かがやきのビーチの東へと 向かっていきます。

そして、１１時半には、緑の大陸の 総合的中心エリア、クロスグリーンＳｔ．に 到着するのでした。

いつもの日々を過ごす、ハートのねこ♡たちは、セラピーショップ や 本屋さんを 再び 開きながら、ぽたぽた、ほわほわ、今日を 迎えております。

――――――――――

少しだけ、時間を前に見ましょうか。

――――――――――

朝も６時ごろ。

ハートのねこ♡たちは、夢を見て、もりのくまさん たちと、楽しく 踊っていたような、そんな気がする 朝を迎えます。

✧

緑の♡猫「あーーーー。そーいえばさーーーー。 あんまり 覚えていないんだけどさ――――。 王子さまって、夢の世界に 居ついたらしいよー(・∀・) もわ～ω」

しろねこ「あー。なーんか、夢で見た気がする―。そんな気がする―(・∀・) ぽわぁ～ω」

☀

向日葵「おいしいホットケーキ、焼いてきたガオ！！ てか、もう７時ガオ！！――― ２人とも、ぽたぽったガオ(･ω･)?」

✧

ふしぎな木「あれあれ？？ 結構、☀ぽ～ん(・∀・) でっすねー。」

緑の♡猫「むしゃむしゃ(・∀・)ω」

しろねこ「ばくぱっく(・∀・)Ω」

――――――――――――――

向日葵「そういえば、みんな、どこかへ 行っていたんだっけ ガオね？？」


緑の♡猫「なーーーーんか、ぜーんんぶ、思い出しているような、忘れてすらいなかったような、なんか、最近、初めて快速列車が走ったのが 昨日だって思うよ。」

しろねこ「でも、王子さまは、覚えてるよ～(-。-)y-゜゜゜おねむねむ。。。。。」


向日葵「ダレ・・・ガオ(´･ω･)?」


緑の♡猫「僕らって、確かに、大きな冒険を したような気がするんだけれど、シティラインが走った日から、一度、すごい夢を 見続けたような、そんな、気がする(・ω・)」

しろねこ「そんな、気にする(・∀・)」

ふしぎな木「でも、本当は、覚えていたり…するんでしょ(^^♪」

―――――――――――


緑の♡猫「鏡と白と、王子さま。 なーんか、一瞬で光って、シティラインが走って、ぽたぽたして、今が、いる(・∀・)」

しろねこ「いまに、いる(・∀・)」

――――――――――――――――

向日葵「そういえば、今日は、レースイベント！ガオね。 行かなきゃ！なんだな・・・。 さぁ。 食べ終わったら、駅に行くガオ！！」

――――――――――――――――

ガタゴトン・・・・・・・・・

――――――――――――――――

彼ら、ハートのねこ♡と、しろねこは、あまりに明白で 幸せな日々を 送っていました。

それは、まるで、自分たちが ずっと 光であったという 体現で、空のすべてが、時とは 関係がないところで とろけて、すべては、おいしい料理のように、その味は、明日への抱擁の中に、溶けあっていくのです。

緑の世界から、光だけが、まばゆくあふれた 昨日、世界は、変わってしまいました。

今日の日常は、彼らの未来が、最初の リバーラインレースの 出逢いに あったことを、確信させるのです。

それは、忘れているのではなく、最初の出来事の方が、みんなにとって〝未来〟だったのです。

彼らは、想起することができます。

でも、もう、その必要は、ないのでしょう。

意識しなくても、すべては、彼らの活躍を語ります。

彼らは今、一番必要なことだけを、輝かせているのです。

時は、クロスグリーンＳｔ．――１１時半。

✧

リスキー大船長「さぁぁぁぁーーーーーー(≧▽≦) みんな集まったかーーーーい！！！ これから、レースを始めるよ――――。 今回は、ボクも、堂々、参戦だ――――。 最初から、解説に回るよ――。 いよいよ、待ちに待った、時がキタァァァァ――――。 なんかねーーーー。 いつもの日々が過ぎて、もう５年だよ――――。 なーーんか、長かったよね――――。 でも、昨日だったよね――――。 ふっしぎーーーー(≧▽≦) さーーーーーって。 みんなーーーー。 夢を見ているかーーーーい！！！！！ 最近、みーーんな、もりのくまさんと、風人さんと、カモメ隊長さんたちと、キャンプファイヤーして、踊って、５年経ったよね――――。　そして、今、王様ふーふが、帰ってきた――――。 では、行っくよォォォ――――。。」

✧

わーーーーわーーーーー。

いよいよかぁーーーーーーー。

にぎやかで カラフルな 王都だな――――。 花も いっぱいだ――――。

あたたかーーーーい(*´▽｀*)

✧

もしかして、王子さまは、ハートのねこ♡たちと、本当に、時間も含めて、すべてを 変えてしまったのかも しれませんね。

みんな、夢だけを 見たのです。

今日か明日か。　時間の先に、前に、すでに、すべてが あの夢として、あの日は 先に、越えられていきました。

それを、今、見ましょう。