しろねこ「でも、この間の異世界は、消えなかったよね? ――― 一体どうなってるの??!」
ポセ「こやつの何か、それは、わしの知る海の異世界、精霊より、或いは きれいなものなのだ、しかし、それを 全て破滅させてしまうほど・・・危うい(/ω\)」
ヌース「神のような、そして、大魔王のような、王子だ。―― おそらく、何らかの意味で、リアルに 命を持っている。――― 最近の話ではない。――― そうだ。私は、かつて、十数年より もう少し前に、魔導ブリーズの戦争の時、大魔王を 亜空間にて 葬り去った。 その時、大魔王は、いわば、バグ、この世にも どの世にも、ありえない遂行矛盾となって 現れる、ファラシーの存在であることが、分かったのだ。 その時の、私の予知でも、あらゆる世界で、大魔王という存在は、嘘だった。――― しかし・・・ 世界が消えないことと、この王子が、私の予知で 全く かすりもしなかったことが… 私は、怖い!!!」
2020年11月01日
9章 Part175 ~私は〝怖い〟!!!~ ☆ヌースの確言www【リアルに命を持っている】☆
posted by ファンタジー✡とど at 16:00| 9章 💜「魔の世界✦編」
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2020年11月02日
9章 Part176 ~光のロード!~ ☆強みと弱み☆
しろねこ「どうなるのーーー?? これ。」
エンライト「わたしは、私たちは、予知、未来の直観や予感を紡いで、ここまで来ました。 逆に、それこそが、最大の盲点、弱み、恐怖の源でもあったのです。 つまり、大魔王は、未来を悪用した、私たちは その悪用ごと 未来を取り返そうとした、しかし、大魔王は 実在していない。」
エンライト「わたしは、私たちは、予知、未来の直観や予感を紡いで、ここまで来ました。 逆に、それこそが、最大の盲点、弱み、恐怖の源でもあったのです。 つまり、大魔王は、未来を悪用した、私たちは その悪用ごと 未来を取り返そうとした、しかし、大魔王は 実在していない。」
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2020年11月03日
9章 Part177 ~これでハッピーエンド?~
レア「こやつが、大魔王の元凶だな!! ―― 消してくれよう!!!!!」
緑の♡猫「レアちゃん、変わり身・・・はやっ!!Σ(゚Д゚) ――― 忍者並みω」
エンライト「待ってください。 今、この王子さまを 消してしまうと、何か、良くないことが 起きる気がします。―――ドラゴンが、人間を抹消して、それで 世界が平和に なりました。――― 私たちは 空へと還ったと いうことです。――― それで、ハッピーエンドなのですか?? ――― ほんとうに・・・それで、いいのですか??」
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2020年11月04日
9章 Part178 ~純白に懸けて✧~
しろねこ「なんかさぁ・・・、焦ってるよね。 みんな。 多分 この 時空間、時間は 経っていないのだと思うけど、或いは、大魔王の 時空間の動きだけは 止まっているんだと 思うのよね。 ―― 個人的に… だけど、彼は、大魔王じゃ ないんじゃないかなぁ。」
ポセイ統領「絶対に・・・! ――― 関係は するよな(*_*;」
けんちゃん(マープィ大賢人)「ダイアナよ! ―― その通りだと思う。 この王子さまを、ほおっておくか、ほおっておけないか、その2択だ。―――2択・・・か。 空の無選択の意識と予知・・・。そして、2択…。」
ポセイ統領「絶対に・・・! ――― 関係は するよな(*_*;」
けんちゃん(マープィ大賢人)「ダイアナよ! ―― その通りだと思う。 この王子さまを、ほおっておくか、ほおっておけないか、その2択だ。―――2択・・・か。 空の無選択の意識と予知・・・。そして、2択…。」
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2020年11月05日
9章 Part179 ~すべてが水の泡!~ ☆僕らはここに☆
レア「まず、どうやって起こすのだ。 そもそも、こやつを 起こすことができるのであれば、イブルマだって、ザザだって ―― 下手打つと、大魔王ですら、可能だったのではないか?」
ポセ「そうだの。 しかし、もう、時間がない気がする。 この不安定な時空間は、おそらく・・・というより、間違いなく、この王子の 不安定な何か、こころか? ―― そこから 生じていたもの。 この千載一遇の 究極三叉路にて、今 決断しておかなければ、きっと、すべて 水の泡だぞ!」
緑の♡猫「全てを知る…。 レアとダイアに会わなければ、それが叶わなかった。そして、歴史を知った。 歴史では、争いの根源、イブルマを倒した。 そして、今、すべてを知る 僕らが… ここにいる。」
ポセ「そうだの。 しかし、もう、時間がない気がする。 この不安定な時空間は、おそらく・・・というより、間違いなく、この王子の 不安定な何か、こころか? ―― そこから 生じていたもの。 この千載一遇の 究極三叉路にて、今 決断しておかなければ、きっと、すべて 水の泡だぞ!」
緑の♡猫「全てを知る…。 レアとダイアに会わなければ、それが叶わなかった。そして、歴史を知った。 歴史では、争いの根源、イブルマを倒した。 そして、今、すべてを知る 僕らが… ここにいる。」
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2020年11月06日
9章 Part180 ~有限な✦✧不確✧✧.✧~
レア「知れれば・・・だ。 ―― ここですべてが、滅びの故郷のようになって、我々も、或いは、すべてが、一瞬で 果てることも あり得る。」
しろねこ「ヌースは、どう? ―― そもそも、あなたの予知では、はっきりと 見えなかったのよね? ―― その直後だけは。―― そして、イブルマたち、闇サイドが、この王子を見つけることは、決して できなかった。 それは、王子が 闇側に居て、しかも、悪側の影響を 一切 受け付けなかった 枠外の存在だったから。―― ということは、この間の異世界の 空間は、魔王の石像のように、この王子さまから、生じている。 だから、認識できなかった。」
エンライト「しかし、これは、空とも違います。 王子さまは、有限な存在として、今も ここに あるのです。」
ポセ「全く話が見えんな。 結局、諸悪の根源なのか、諸悪の根源の大魔王の 犠牲者なのか、いったいどうなのだ?」
しろねこ「ヌースは、どう? ―― そもそも、あなたの予知では、はっきりと 見えなかったのよね? ―― その直後だけは。―― そして、イブルマたち、闇サイドが、この王子を見つけることは、決して できなかった。 それは、王子が 闇側に居て、しかも、悪側の影響を 一切 受け付けなかった 枠外の存在だったから。―― ということは、この間の異世界の 空間は、魔王の石像のように、この王子さまから、生じている。 だから、認識できなかった。」
エンライト「しかし、これは、空とも違います。 王子さまは、有限な存在として、今も ここに あるのです。」
ポセ「全く話が見えんな。 結局、諸悪の根源なのか、諸悪の根源の大魔王の 犠牲者なのか、いったいどうなのだ?」
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2020年11月07日
9章 Part181 ~ごめんね..みんな,℄/♡~
緑の♡猫「こういう時・・・ 幾多の冒険で、よく あった気がする。 でも、今回は、滅びの故郷の 時とは違い、とてつもない偶然が 重なった中で、ここまで 自分たちの足で 来たんだよ。 この仲間だから、パーティーだからこそ、ここまで来れたんだ。だからこそ、今回の運命を 信じるべきだと思うんだ。 予知とかじゃなくて、自然に、すべてが 空なのなら、滅びるという 憂いこそが 大魔王。 ごめんね、みんな。――― ボク、起こすね。 しろねこが 手伝ってくれたら だけれど。」
✧
レア「わかった。賛同しよう。」
皆が表情を緩めました。
しろねこ「いいよ!ダーリン!!」
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その時、すべての運命が、表現の仕切れない彼方に、ふわ解け、ふっとびました・・・。
posted by ファンタジー✡とど at 16:00| 9章 💜「魔の世界✦編」
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2020年11月08日
9章 Part182 ~え(・Д・)?~
亜空間は、形をとどめようと、元に戻ります。
そして…大魔王アマプティニヌスが・・・!!!!!!!!!
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〝待って!!〟
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ωωω・・//
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王子さま「ああああああ、もぅ。 どーして分かってくれないの、大陸の人たちぃ。 ぼ・く・はーーーー、この展開だと、読者の皆さんを納得させることができないって思うんだよー。 あとねー。君たち、知ってるの?? ―― この ゼツボウ。――あああああ、未来なんて みんな消えてしまえばいいんだ。 僕に その力があれば、今すぐ すべての未来を 真っ白✧ちゃらっ☆彡 ― に してあげられるのにぃ――。」
☆彡
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王子さまの前で、再び、モノトーンな、暗めのお城の部屋の〝時間〟が戻ります。
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一同「はぃーーーーーー٩( ''ω'' )و?? ――― ナーーにを言っているの―、こいつはァ(;´Д`)」
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2020年11月09日
9章 Part183 ~ううん,´^やっぱり。°¥~
緑の♡猫「ねえ! 君、どうして、ここにいるの? ―― 魔王なの? ―― 今、時をどうしたの??」
王子さま「あのねぇ。 時なんて、戻したに 決まってるじゃん。 それより、無礼だなぁ――。 あーーーもう、神経に触るよ――。 僕は 眠って 色々と忘れていたのにー。 ああーーーーもー・・・。 魔王?? そうだよ、 ううん、 違うか。 やっぱり そうだね。」
一同「どっちだΣ(゚Д゚)」
王子さま「あのねぇ。 時なんて、戻したに 決まってるじゃん。 それより、無礼だなぁ――。 あーーーもう、神経に触るよ――。 僕は 眠って 色々と忘れていたのにー。 ああーーーーもー・・・。 魔王?? そうだよ、 ううん、 違うか。 やっぱり そうだね。」
一同「どっちだΣ(゚Д゚)」
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2020年11月10日
9章 Part184 ~魔王なんて.℄.くだらないし(´✦⊂ヽ~
王子さま「だってさぁーー。 僕が ちょちょいのちょーい って やったら、魔王 消えるじゃん。 だから、 僕が魔王・・・ でも、僕が魔王じゃないし。 あーーもー、そもそも、人間の世界って、嫌いなんだよ、 悩み多いし、 今回だって、魔王なんて くだらないし。」
しろねこ「王子さま! ―― 大魔王を 倒したいんだけど、なんかいい方法 ないですかっ――(゚∀゚)――!」
しろねこ「王子さま! ―― 大魔王を 倒したいんだけど、なんかいい方法 ないですかっ――(゚∀゚)――!」
posted by ファンタジー✡とど at 16:00| 9章 💜「魔の世界✦編」
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