ハートのねこ♡の大冒険 ☀ (≧▽≦)☆彡

ざざざざざざざざーーーーーーーーー


緑の♡猫「あれ？ 精妙度７０％の耳で、精妙度７０％の激流の 水の音が聞こえる！ 統領！？」

ポセイ統領「あんれーーーー？？ 大迷路に水入っちゃったぁ――――」


ということは、つまり、大迷路は、精妙度７０％で 夢の世界性のある 深海の異世界と 繋がってい得るってことかな？


確証無いけど。


あれ？ それより、なんか流れてきましたよ。

頼れる聖騎士「この場所、召喚の間って言ってたけど、精妙度が高いというか、高低があるというか、色々な何かが、各空鏡のエリアから吸い寄せられている 交差点のような場所だよね。」


ぴきぃぃぃぃーーーーーーーーーーーーーーーーん


しろねこ「ひかったぁーーーーーーーー(*'▽')」


修道士エル「あ・・・眩しい、それより、何だろう？ ドラゴンの像のようなシルエットが――――――――――」


――――――――――――――

いにしえの大賢者「はろー(・∀・) って、あれ、ここどこ？？」


緑の♡猫「ええええええええーーーーっ(ﾟДﾟ)ﾀﾞﾚ」

いにしえの大賢者「あれあれーー？？ 朝食とってー、今日の更新してー、元栓も閉めたよね――――・・・ぶつくさ♡」

修道士エル「あのう！ドラゴンさんですか！？ こんにちは！！」

ポセイ統領「ああ、なんということだ。わしのせいで、なんか空鏡の空気感が おかしくなってしまった。 しーらない(・∀・)♪」


しろねこ「いにしえの賢者さぁ――んω ドラゴンっぽい黒い大岩、後ろ後ろ！」

いにしえの大賢者「うわぉぉぉぉーーーー('Д')　なんですかぁぁぁーー、きみぃぃぃぃ。」


頼れる聖騎士「なんか、グダグダな賢人だなぁ…。いや、動揺しているということ？」


緑の♡猫「えーっと・・・。なんか、大神殿の魔法校長みたいな印象の 白く光った人と、ドラゴンっぽい黒い大岩が、巨大迷路から流されて…きた？」

いにしえの大賢者「私は、いつものように、・・・うーむ、あれ(・∀・)？ なんというか、良さげな白装束じゃね？ 高そーーーってか、なっつかしーーーーー！！！」

緑の♡猫「あのぅ、賢者さんは、封印されて… なわけないよね(・∀・)」


いにしえの大賢者「ちがうよ(・∀・) ああ、えーっと・・・・・・・・・ ――― (; ･`д･´) ピキィーーーーーーーン！！！」


うむ！わかった！！


―――――――――

一瞬、ハートねこ♡としろねこは、心の底でフラッシュを感じました。


✧

いにしえの大賢者「けんちゃん♡って呼んでね(≧▽≦)☆彡」

―――――――――――

緑の♡猫「そうなんですか！？」


いにしえの大賢者「そうなんだよ。私は、ここに登って、石碑を確かに書いたんだよ。」


しろねこ「なんか、イメージちがうやぁーーーん＼(◎o◎)／！」


頼れる聖騎士「この石碑の、幼き 白輝きのベイビードラゴンを、僕たちは探しているのです。」

いにしえの大賢者「うーん。そうだったかぁ。なんか、それほど 長い時が経っていないと 思うのだけど、白ベイビーちゃんは、結構 ディープな運命を見届けて… いるのかなぁ。」

修道士エル「近年になって、ここに登っていらっしゃる人がいたなんて…。 聞く限り、ハートねこ♡たちが 前人未到の到達者だった というわけではなかったのですかね？」

緑の♡猫「白いベイビーちゃんは、実在しますか？ 会えますか？？」

いにしえの大賢者「うむ。居るはずだよ。」


しろねこ「それより気になるのは、この黒いドラゴン岩。 今、出来立て ほやほやで、まるで 魔法アイテムを使った 跡みたい。」

頼れる聖騎士「あー<(_ _*)>そういうアイテム、ありましたね――。」

緑の♡猫「ね？けんちゃん！ この黒いドラゴン像って、なんだろうね？」

いにしえの大賢者「この臨場感・・・。確か、聞いたことがあるなぁ。 ドラゴンは、不死なんだよ。 もちろん、空の世界と一体になったら、命も空にとろけるので、でも、比較的、身体の精妙度が上下できるゆえに、一度 光とひとつになった魂も、また 空鏡の現世に よみがえることがあるらしいよ。 命に執着が 無いようだから。」

しろねこ「物知りですね――――(・∀・)」

ポセイ統領「わしの立場はぁぁぁーー(。-∀-)」


いにしえの大賢者「このドラゴンには、未練があったのだ。 一度は、役目を終えて、神の光とひとつになったのだが、何らかの理由でな。 君たち、ドラゴンを探しているんだってね。 このドラゴンに呼び掛けてみたら、どう？」