2020年02月01日

8章 Part149 ~エルフの国の天空の大樹より✧✧✧ [ハートのねこ(⋈◍>◡<◍)。✧♡:side:2ndスタート]♪♪~

なんだか、すごいことになりました。

ポセイ統領さん、生まれて初めて、深海の世界を飛びだすようですね。


まほうみちの経由って、電車の乗り換えみたいで おもしろかったですね。


だとすると、まほうみちの時刻表ってあるのかな?

夢の世界で今度聞いてみましょうか!!


さて。


では、お話もそろそろ、時間が経って、ハートのねこ♡たちは、エルフの大樹で 時を満きつ 出来た頃かな!?


ということは、ついに、エルフの世界樹の上に行く準備が 整うのでしょうね。


というわけで、さて。続きです。

エルフの国の天空の大樹から、再びお話は始まりますよー!
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2020年02月02日

8章 Part150 ~雲空見える✧遥かな樹(き)の地に陸景色☀~

修道士エル「さて。今日も おそうじ終わりっと!」


ボボボぼん!! ぶわぁーーーーーーーーーーーぅっ!!!


修道士エル「何々、このスチーム!??」


くじM「うわぉーーーー!なんやここは。 深海から 急に高いとこやわぁぁ―――!!」

頼れる聖騎士「僕、このシチュエーション、ちょっと慣れません!!」


自分探しの風人「僕は特にそうだけど、こんなワクワクは生まれて初めて――――!!」


ポセイ統領「ふむふむ。ここが、天空の大樹という しんぴの木の上部か。 深海とは違う、森の良い香りだぁ――。」


緑の♡猫「えっ! 市長に ごま三だけでなく、謎のお方に、ポセちゃん!??」

しろねこ「びっくりーーーー(@_@。」
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2020年02月03日

8章 Part151 ~新たな世界で〝想いの〟討論会(≧▽≦)☆彡~

そして、エルりんのカフェの中で、想いの丘のような、熱い議論が繰り広げられるのです。


緑の♡猫「そうだったんだ。似非紫色の魔王の石像って、そんな感じだったんだ。」

修道士エル「ハートのねこ♡たちの世界では、本当に ふしぎなことが起こっているのね。 わたし、魔王なんて どこかの空想だと思ってた。」

しろねこ「エルりんの世界は、心が とっても とっても きれいだから、魔王にとっては 初めから存在しないのよ。」

くじM「たぶん、ポセちゃんも 人間の姿ちゃうけど、魔族に近い海底人間やから、わいらの故郷の大陸世界と 魔王のいる世界って、元は一緒の何かやったんやろうなぁ。」

自分探しの風人「魔王が、世界を えぐり取ったのかもしれませんね。それが魔界になった。」

頼れる聖騎士「それってやだなぁ。 魔界の精妙度は、マイナス? いや、そんなものは無いか。 プラスの堕天ですよね。」
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2020年02月04日

8章 Part152 ~キラリ光る希望✧と - [誤]不自由に律するゼツボウ~

エルりんの自己紹介を ハートのねこ♡が し終えると エルフと世界樹のことは さらに仲間に理解されるのです。


くじM「ここ、とんでもなく きれいなところやなぁ。 みんな、わいらのリゾート に 連れて行って あげられへんかなぁ。 そのかわり、街のみんなを、ここに連れてきたいわぁ。」

修道士エル「私も、興味あります。」

ポセイ統領「なにやら、出身地に精妙度、異世界のアクセス方法に多次元観、我らの人間関係が、とっても複雑になっているのを 気にするのは、わしだけではあるまいな?」

しろねこ「はっきり言って、魔王の おかしなすべてが、結局は、無意味に まとわりついたのが、私たちの今よ。」

緑の♡猫「冒険が自由になればなるほど、本当の意味で、魔王が邪魔。 相手にはしてないんだけど、いつも 無意味に足を引っ張られるんだよね。」
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2020年02月05日

8章 Part153 ~次元を扱う乗り物~

頼れる聖騎士「特に、多次元間で考えると、こんなデリケートなものにまで、責任の取らない魔王が 首を突っ込んで来るならば、もう、どこまで出鱈目になるか わかったもんじゃないですよ。 魔王は関係ないけど、その わずかな足元をすくう行為が、偏る次元が あるわけだから。」

緑の♡猫「僕らの知っている 過去や未来の僕らもまた、ほとんど、空へと来ては いないと思う。 もし この歴史を知っている僕が、未来から来たら、僕たち以外も 空へと到達していることには なるけど、まだ来ていないからね。 僕らが、ここまで同じ歴史を持つ 過去に行っても同じ。」

しろねこ「エルりんごめんね。ちょっと、身内関連で、ややこしいお話に…。」

修道士エル「今、あまり重要なことでは ないかもしれませんが、実は、この近くの研究施設に、次元を扱う乗り物についての記述があるんですよ。 記述だけですけど。」
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2020年02月06日

8章 Part154 ~祝福の史(ヒストリー)と暗闇(ダーク)を紐解く鍵 ――〝ドラゴン〟~

ポセイ統領「すごいな。 なにやら、わしらには、夢よりも 夢のような話になってきたぞ。 精妙な存在は、あまり 細かい 感覚的技術事項 が 苦手なのだ。 すべて、魔法精力で 片づけてしまうからな。」

くじM「わいも、なーんか、乗り物については 考えたで。 シティのみんなも、ソーラー電車と、飛行機 位 は、知ってんねんで? 飛行機の研究、してるんやってなぁ。」

しろねこ「ドラゴンなんだけどさ。 きっと歴史を背負っていると思うのよ。 魔界にも関係するから、私たちの故郷 それが関係するなら、関係する。」
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2020年02月07日

8章 Part155 ~ドラゴンは歴史を持っている!~

修道士エル「ハートのねこ♡たちが 調べた結果、ドラゴンは やはり、歴史を持っているようです。 それも、人類が到達し難い、不可思議な扉の向こうの世界にいると。」

自分探しの風人「きっと、空鏡の世界に入って、ドラゴンの歴史の痕跡から、ドラゴンの居場所を紐解くしかないですね。」

しろねこ「ほら。この文献。 ドラゴンの名残りが あったかもしれない空鏡で見た、古城遺跡と雰囲気が似ているような。 ここの誰かが、夢の世界奥深くで、空鏡の場所を 訪れていたってことは・・・ない?」
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2020年02月08日

8章 Part156 ~樹頂の別荘🍂~

ポセイ統領「身体感覚を持ちながら、大地より精妙度が90%を超える、テンション大はりきりモードの時のドラゴンは、故郷の空の世界に帰る時、空間に巨大な穴をあけると聞く。 まほうみちを 行き来する時の要領だ。つまり、その時の状況はこうだ。 黒帝・レアールは、大昔 この辺りで傷を癒し、エルフの世界樹のてっぺんに登り、大きな雄たけびを上げながら、空間に精妙な穴をあけたのだ。 そのとき、空鏡の世界と ここがつながり、最初、空鏡の方へ レアールが吸収されていったであろう。次だ。その後、風のエネルギーが逆に吹き、空鏡の遺跡が、この上のエリアに来て、落ちていてもおかしくはない。 なぜならば、ここは、精妙度が下限こそ5%ほどだが、上限が90%を超える、エネルギーに満ち満ちた具象的な天空の大樹のそばだからだ。 空鏡の世界と、意外に近いので、遺跡が来ても そのまま残るし、黒帝は、故郷と間違えて来たのかもしれない。 エネルギーが足らずに、穴をあける手順を発揮しきれなかったのだろう。」
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2020年02月09日

8章 Part157 ~空の歴史の道しるべ~

頼れる聖騎士「今回、大きな収穫ポイントがあります。 僕たちは ここに まほうみちをつくって 入っています。 ということは、ハートのねこ♡たちの空の案内により、今すぐにでも、空鏡の世界へ行けるでしょう。全員で。 さらには、あの膨大な空鏡の世界の中で、魔導の像を出現させないことができるのは、空の世界を案内できる ハートのねこ♡夫婦だけです。 空鏡の世界の まほうみち扱いの まほうみちではない空の 世界の姿の精妙度が 少し粗大よりの 歴史ある姿の遺跡群、ここに行くには、たぶん、レアールの残した、鍵が必要です。」

ポセイ統領「鍵とは、書物からも分かるように、情報にあるはずの、遺跡の名残りだ。 無くても良いのだが、きっとある。 それを、道しるべにして、レアールの空けた空間の穴を、まほうみちの継続通過点として、再構築して、応用する。これで、低リスクで、昔の空の世界の低層、名残りのエリアに行けるはずなのだ。」
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2020年02月10日

8章 Part158 ~ドラゴンに会えるなら~

くじM「ポセちゃんの深海の異世界も、そこと同じくらいの性質のはずなんやわぁ。 深海の場合、まほうみち扱いでないと息が出来んし 水圧で押しつぶされると思うんやけど、今回もまた、まほうみち扱いで通るから、夢の世界みたいなもんでしょうなぁ。 まほうみちって、安全まほう装置みたいなトラベリング技術やなぁ。」

しろねこ「うん。上部にそのような遺跡があることは、実はもう わかっているんだ。 こうして結論が紡ぎ上がるまで、事実を緩めていただけで。」

緑の♡猫「みんなで行こうよ! こんな展開想定していなかったけど、ドラゴンに会えるなら、きっと、なにか、大切なことが分かると思うんだ。 僕たちの世界のことも、本当に根幹から。」
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