ハートのねこ♡の大冒険 ☀ (≧▽≦)☆彡

自分探しの風人「ジュバン=ヌースという 魔界の剣士がいるのね。 いや、夢で見ただけかも。 僕らって、２人合わせたら、夢の魔剣戦士みたい！」

ああ、彼は人間に生まれ変わったんだよ。


頼れる聖騎士「知ってるよ。緑の王様に聞いたからね。 ああ、でも、緑の大陸も、魔法雪の故郷も、もう、民主制だよ！」

自分探しの風人「僕も受け入れてくれるかなぁ。」

頼れる聖騎士「うん。また一緒に戦おう！！！」


僕らは愛のパラディン。 ２人で封印剣と氷と風を鍛えて、ハートのねこ♡たちに、この目的、届けよう！！


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そして、迷宮を抜けた先には、新しいまほうみちが待っているのでした。

自分探しの風人「次はすごいですよ！ ここ、真上は海です。 きっと、マリンロードですね。 それも、海の異世界ではなくって、深海の異世界ですよー！」

頼れる聖騎士「そうか！ まほうみち自体が異世界で、空鏡の世界も 厳密には 夢空の異世界だったけど、こんなところに、よく聞いていた異世界への入り口があったんだ！ でも、僕一人なら、ここまでの迷宮は 数年かかっていたか、きっと ドロップアウトしてた。 君、本当にすごいね。 ありがとう！！」

自分探しの風人「いんやぁ。お役に立てて 気持ちよくなりたいだけの 世間知らずですよぅ。 あまり気にせずに。」


頼れる聖騎士「さてと。次が深海の異世界、ディープマリンロードとなれば、僕は、通常の海の異世界にも 行ったことが無いからね。ココロしてかかる必要が…。」

自分探しの風人「風に吹かれるように、流れ流れていきましょう。 ああ、僕も海 初めてですけど、まほうみちなので、息はできますよ。」

ザバーーーーーーーーーーーーーン

シューーーーーーーーーーーーー

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頼れる聖騎士「なるほど…。確かに。海の底だけれど、底が空のような、鏡の大深海に近い感じだ。」

自分探しの風人「鏡は無いですけどね。 このディープブルーは 少し薄暗いですね。 ある条件を満たせば、水色の浅瀬の入り江のような場所で、深海の洞窟探険ができると、この、夢の世界の まほうみち観光マップ に 書いてますよー。」

頼れる聖騎士「すごいな。こんなものまで、持ち歩けるんだね。 ああ、そうそう。僕の精力は、水とは相性良いからね。 氷のベールで たいまつを包んで・・・ 水中の魔法精力内でも 燃えるたいまつ！ はい、君も。」


自分探しの風人「明るい！ 深海の異世界が、空色になりましたよ。」

２人は、かつてない 広くて深い、大海原の異世界、深海を大冒険しました。


沈んだ どこかの世界の難破船を見たり、きらりと光る 何かを発見したり、そうして、また 一月ほど 風吹かれるように旅した ある時でした。


ん！？ んんんんん！？


くじＭ「びっくらこいたわぁぁぁ( ﾟДﾟ) 聖騎士さんに、なにやらまた 特例で 強そーな仲間おるなぁ。」


自分探しの風人「おお！ すばらしい。僕、海の戦士には 目がないのです。 どうですか。氷のロードで、深海の入り江をお散歩とか！」

頼れる聖騎士「僕も、深層海流続く、光も届かぬはずのエリアに 明るさを伴うふしぎな異世界にて、氷のロードで協力しますよ！！」

すいーーーーーーーーん


くじＭ「なんや、あんさんらとは、妙な縁を感じるわぁ。 昔どこかで一緒に遊びましたかいなぁ？」


頼れる聖騎士「市長は、いずこに？ いかなる目的で？？」

くじＭ「なーんや わいも、結局は いてもたっても いられんくなってなー。 ポセちゃんに会いに行くために、深海の異世界を武者修行がてら、自由人の海中冒険家の血が 騒ぎだしたっちゅーことやねん！！」

自分探しの風人「会ってみたいですねー。深海の管理者、ポセイ統領さん。」

くじＭ「頼れるやっちゃからなぁ。 ハートのねこ♡たちに 新しい一歩を 踏み出してもらうために、どうしても、ポセちゃんに会いに行っといたほーがええ思てなー。 わいがこっち側に来ることで、誰か仲間でも呼べたらなー思たんやけど、途中に まほうみちからの入り口作るのに 精いっぱいやったわ。 ああ、あれな、近場に仲間おったら、まほうみち同士なら、仲間 呼べんねんで？」

頼れる聖騎士「めっちゃ導かれてたじゃ ないですかぁぁぁ――――( ﾟДﾟ)」

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ふしぎな木「くじＭさんは、聖騎士と風人さんが出会うより さらに一月くらい前に、もうこの深海の異世界に入っていたようなんですねー。抜け目なし！市長！！！」

くじＭ「わいな。この深海の異世界も極めたから、氷のロードやったら、すいすいのすーい やで。 この先は、無数の２択別れの道になっとーけど、別に 像は おるだけやし、いきどまったら、この辺に戻ってくる 複雑怪奇な道やけど、わいは、深海では、感知感覚 するどうなるからなぁ…。 もう道覚えてもーたし！」

頼れる聖騎士「僕だけやったら、一生かかっても たどり着けなさそぉぉぉ――――( ﾟДﾟ)」

自分探しの風人「速くていいですね。 ああそうだ。この氷の道には、追い風効果もあるんですよ。 氷と一体化する水の世界では、風が通るんです。」

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くじＭ「ほな着いたで！ ここ、ポセちゃん深海バージョンの、海の大神殿、な！」


ディープ･マリンロード･キャッスル！！

ポセイ統領「くじＭよ！ また 何というか、すごいの 連れてきたなぁ。 お前、こんな、陸上の人物が 絶対にたどり着けない、マイナーな異世界にまで、地上のものを 付きあわすのは、酷じゃね( ﾟДﾟ)？」

頼れる聖騎士「僕ら、実は、この異世界に率先してたんです。」

ポセイ統領「でもなぁ・・・。ここ、どっちみち、くじＭしか、到達不可能だよ？ こやつは、海のこととなると、ちょっとおかしいからなぁ。 未来３０００年は 知り尽くしているというか、海流の間隔だけで、世界中の地形が分かる程！」


くじＭ「それは、言い過ぎやろー＼(◎o◎)／！」

ポセイ統領「そうかぁーー？？ なーんか、やりそう。」


頼れる聖騎士「でも、到達しちゃったからには、おねがいがあるのです。 ここより、どこか、ハートのねこ♡たちに逢える世界に行くことは、出来ますか？」

ポセイ統領「うーむ。 いくらここの精妙度が、７０％だとはいえ、空の世界自体は、そういう小手先の手順だけでは… いやいや。 彼らは今、空の世界にはおらんな…。」

頼れる聖騎士？「え(; ･`д･´)？？」

ポセイ統領「そうなるわな。でもな、すべてが空だからな。 空の異世界とは、地上とまほうみちの関係と一緒で、見え方の違いにすぎない。 即ち、彼らは今、空よりも高い、もっと上空へと、下降しておるのじゃよ。 最も難しい大仕事は、繋がりを深く切り込んで 愛することだからな。」

頼れる聖騎士「ということは、みんなで、ハートのねこ♡たちに会えませんか？」

ポセイ統領「なるほど。これは、名案かもしれぬ。 わしも、ドラゴンとやらに興味はあってな。 実は、わしは この精妙度７０％が実体らしい。 地上からは、魂のように見えるので、友達がおらんのだっ(; ･`д･´)！！」

頼れる聖騎士「そんな悩みを(。-∀-)」


偉そうなのに(笑)

くじＭ「わいからも頼みますー！」


ポセイ統領「単刀直入に言おう。 なぜだか、現在、ハートのねこ♡たちは、エルフの世界樹におる。 というより、そんな場所があること自体、今わしは初めて知った。」


自分探しの風人「ああ。夢の世界で、エルフの世界のことは、聞いたことありますよ。」


頼れる聖騎士「世界樹が、他にもあるんですか！？」