2019年05月11日

7章 Part299 ~ナニ(・∀・)ドラぁー?!!――(゚Д゚;)~

ドラドラドラドラドラドラドラドラ
ジャッキンジャッキン鎧鎧鎧鎧
炎炎炎炎/////////////////////////


頼れる聖騎士「ごめんなさいね。」

緑の♡猫「そんなぁ。逃げ切るよ。やり方間違えちゃったけど! 僕らが何か、実力不足だったんだ。あきらめないよ。みんなありがとう!!!」


―――――――――――――――――――

766階/1000階


しろねこ「だめだ。道が、もう無い。」


▢黒黒黒黒▢黒黒黒黒黒▢黒黒黒黒黒黒黒
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2019年05月12日

7章 Part300 ~キタ――(;・∀・);≡;(゚д゚)――!! ✧✧✧✧✧~

緑の♡猫「まだ3か所ある。行くしかない」


767階/1000階


黒黒黒黒黒黒黒黒
黒黒黒黒黒黒黒黒


バチバチバチバチバチバチバチバチ・・・・・・・・・・・・・・・


しろねこ「( ;∀;)」

緑の♡猫「( ゚Д゚)」


・・・・・・・・・・・・・・・・


ああ。もう、退路もないし、すべての道が行きどまりなんだ…。


ダメだ…。―――考えもしなかった…。


そう・・・か―――――――――

――――――








ふしぎな木「お茶でもどうですか? ハートのねこ♡さん。」


♡の縞猫「ありがとう。ひさしぶりに、くまさんのパンが食べたいな♪」

―――――――――――――
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2019年05月13日

7章 Part301 ~おはようさん☀こんにちは✧ごぶさたです♡~

・・・・・・・・

zzzzzz





チチチチチチチチ・・・・・・

ホケキョ


緑の♡猫「・・・・・・・・・・・・・」


ちょっぴり頼れぬ聖騎士「もう一度…。修行しようか。」


ご・・・う――どこで何やってるのさ。


ホケキョ


――――――

緑の♡猫「あ!!!」


ざららん「起きた? 3か月待ったんだよ。 ああ。僕から見てね。」
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2019年05月14日

7章 Part302 ~天空に到達(≧▽≦)D☆彡~ ☆大樹編Ep2・完! & いよいよ!!☆

しろねこ「・・・・・・・・・・・・・・・(。-`ω-)」

緑の♡猫「・・・・・・・・・・・・・・(。-`ω-)」


ブタねこ博士「そこまでソウゼツじゃったんかΣ(゚Д゚)」


ざららん「僕が吹っ飛んで帰ってきたのは、春だからね。―今、もう夏なんだよね。」


しろねこ「なんかさぁ。生き物であることに自信が無くなってきたよ!!」

緑の♡猫「そもそも、悟るのにさ、あんなことしなくていいでしょΣ(゚Д゚)」


ざららん「でもさ。あんな予測もできないような冒険さ。たぶん、誰もしたことないと思うよ?」

緑の♡猫「でも・・・やっぱり断念する?――僕がやるべきことは、みんなを助けることなんだよ。やっぱり、遠回りって思う。」


思う?

ホントに??


―――――――――――――


でもね。―――考えって変わるんだよ。


成長ってさ。

成長って―――――


その後、彼らは、天空に到達することになります。信じられない話なのですが!!


空鏡のラビリンス ラウンド2 ~最凶!? 天空の道なのに黒に囲まれる767階の衝撃~
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2019年05月15日

7章 Part303 ~これから✧どうする?~

そう。あなたは、空が好き?


なぜ天へと昇ろうとするの?――そこに そばにすべてはあるのに!

ねえ。獲得しようとしないでよ。今を見て!


――――――――――――

〝緑のRadio~! さぁ、今日もはりきって、まずは NEW ソーングからー♪〟

―――♪~―・・


しろねこ「おはよう。ダーリン。」

緑の♡猫「おはよう。しろねこ。」




おさんぽおさんぽ♪


緑の♡猫「でさぁ、これから、どうする?」
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2019年05月16日

7章 Part304 ~すべて[≡]は~

しろねこ「今日は、あるいて、2人で湖へ行かない?」

緑の♡猫「そうだね。そうしよう。」


僕らは2週間。深い眠りにいたらしい。

湖のほとりに横になっていたそうだ。


緑の♡猫「もう夏も終わりかぁ。――ね。こうしてさ、湖と樹(き)を見ていると。」

しろねこ「そう。すべてが洗われて、空が近くなるの!」


すべては、やっぱりうまくいっているんだよね。


―――――――――

ホケキョ♡
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2019年05月17日

7章 Part305 ~湖が少し❉騒がしく~

緑の♡猫「冒険は、終わりにして、セラピストに戻ろうかな。」

しろねこ「本屋さんは、わたげちゃんのCDショップに運ばれて倉庫代わり。――異世界に呼んじゃったとき、ああ、大丈夫だったみたいね。」


―――――サァーーーーー


緑の♡猫「空はここ。だから、冒険は終わりだ。」


////////////////


しろねこ「って言いたいわ。私も。 でも、まだ、帰ってきて時間が経っていないから。」


がやがや・・・ わやわや・・・

緑の♡猫「湖が少し、騒がしくなってきたね。」
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2019年05月18日

7章 Part306 ~そこにいてくれるなら✿~

しろねこ「そうだ。もうすぐ、淡く輝く 灯りのお祭り。花火もたーくさん上がる。」

緑の♡猫「なつかしいな。」

しろねこ「私たち、異世界の道へ行くことで、一度、時間と離れたじゃん。 もう、シティの時には戻れないのだって。このまま、いつのまにか、私たちのここが、もう過ぎ去っていって―――」

ざわわーーーーーーーーー

緑の♡猫「うん。でも、もう2度もこうして戻ってこれた。やっぱり街は、発展こそすれ、変わらないんだよね。 だから、そこにいてくれるなら、何度でも、立ち上がってもいいけどさ。」
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2019年05月19日

7章 Part307 ~〝一人一人〟☆~

しろねこ「目的だよね。私たちの、決定的な。それが何か。だって、私たちは、自分の意思だけでここにたどり着いたわけじゃない。まだ私たちの知らない、もっと身近な流れがあって、それが空のそばにあって、私たちがまだ現実だって気付いていない、そう、知恵のようなものがあるのかもしれないね。」

緑の♡猫「僕はずーっとそうやって頑張ってきたけど、到達できないものにそれでも到達するっていうのは、このからだとこころ、自分の命と思い出と、あらゆる繋がりを持って、それになるってことなんだ。」

しろねこ「それは誰にでも言える。だから、空とは、一人一人、深さが違う叡智だって、言えるはずだよ!」

―――――――――――
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2019年05月20日

7章 Part308 ~ノってるよーい(・∀・)❉❉❉~

僕らは、誰も体験していないようなことをやっている。


背負ってる?

ちがう。


僕たちは、今、見つけているんだ。


―――――――――

ハートのりす「お祭りだよ――。みんなーー。ノってるかーい!」

〝へーい!!〟

ひゅーーーーー。ばばん(・∀・)


ふしぎな木「花火、ちょーきれいです( ^^) _U~~」

ゲッキー「うわぁ。――花火、ちょーきれいですね (ぼそっ)」

緑の♡猫「ほんとだね。」
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