2018年11月21日

7章 Part128 ~すてきなピンクω~

しろねこ「なんだろう? 初めて見るね!」

緑の♡猫「なんか、地図みたいのがあるね!」

さわってみよう!


ああああああああああああ!!


パァァーーーーーーーーー♡

しろねこ「体が、ピンク色に♡」


緑の♡猫「本当だ。地図が異次元のようになって、次への道が異なって見える。」

実際は、次の道は一本道だったから、たぶん…
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2018年11月22日

7章 Part129 ~少し懐かしの密感~

ピンクかぁ。

緑の♡猫「この光、石像の方から出たものだから、ステージ固有の光だと思う。この場所の空間と一体な感じだ。」

しろねこ「夢の世界と同じよ。私たちの今の心身よりも、この世界の方が粗い心身の世界に近い、つまり、空から生じる夢の世界のような現象よ!」

緑の♡猫「ということは・・・。この世界空間内では、割と普通に動けるってこと?」


あああ!

しろねこ「ドームだ。なんか、古風のお城の中の忘れられた空のドーム!!」


キシキシキシ・・・ガッシャぁんーーー!!

〝うおおおおおおお!!!〟
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2018年11月23日

7章 Part130 ~活力(*^▽^*)!~

ボゥォーーーーーーー!!

緑の♡猫「うぉーーーー。(炎)」

しろねこ「おおおおお!フレイムメンタル!火の精力!めっちゃ久しぶり!!」

緑の♡猫「本当だ。出てる出てる。エレメンタルな精力!!」

しろねこ「私も…。バチバチ!!」

ああ、でも、ちょっぴり、あれかな。こう、水の中に水滴が落ちると、波紋で・・・なんか・・・

ぴたっ。

緑の♡猫「あああああ。火が消えたぁー(汗)」


ジャッキンジャッキン・・・
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2018年11月24日

7章 Part131 ~(; ・`д・´) {   ) ~

緑の♡猫「よく見ると分かるんだけど、なんかいるんよ(; ・`д・´)」

しろねこ「わかってる――\(◎o◎)/! ああ。夢の世界も出鱈目だったもんなぁ。夢だと、いつものような精力は使えないかぁ…。」

緑の♡猫「でも、比較的、夢の世界で精力がコントロールできているのは、ここでの空の修行のおかげだよ!」

しろねこ「あ。だんだんピンクが弱くなってる。時間制限のあるボーナスフロアかな!? このままだと、夢の世界空間が戦力外通告になって、雲散霧消して、また静寂の空に戻るよ! それはそれでいいんだけど、なんか、それじゃあ、気になるじゃない!ピンクの石像!!」
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2018年11月25日

7章 Part132 ~ゴロン(-∀-)~

シュッーーーーーー

シュシュッ―――!!!


緑の♡猫「見えないなぁ。やっぱり、相手は夢の世界でも、僕たちの故郷の世界のように、粗く動けるのに、僕らは精妙に心身を扱っても、思うように動けない。」


バチッ!

しろねこ「ドゥリヤァーーーーーー(゚Д゚)」

どうじゃぁぁーーーー。背負い投げぇ――――!!


キュバチッ。ガラガラ・・・ゴロン…。
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2018年11月26日

7章 Part133 ~ゲッキーのマッチ~

緑の♡猫「あっ!鎧だ。なんか、傀儡っぽい。夢の世界だから、傀儡師とかいなくても動くはずだけど。」

しろねこ「瞬間的に、閃光のようにして、稲光を繋げて、線で相手の動きを捉えられるようにしたのよ。で、静電気で少し引き寄せて、動体視力で・・・投げるぅ――――!!」

緑の♡猫「そうそう。そういえば、パッション道場で、ゲッキーが鍛えてきたとき、丘に寄ってくれた時、シティのジムで君、組手してたもんね(笑)」

しろねこ「ちょっとした勘よ! なーんか、私と相性良さそうだって思っていたから。」


―――ガッチャンガチャガチャ・・・
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2018年11月27日

7章 Part134 ~(撃)(撃)(撃)(撃)~

緑の♡猫「まだ数匹いるなぁ。じゃあさ。次は成功させて見せるね!」


ハートウォームに、願い火を!!

カチッ!

ボゥオォ――――――――!!


緑の♡猫「島りす直伝!火炎体術!」

しろねこ「超速!電光の道!稲妻体技!!」


バチュイーーーーーーーーーーン!!

ボボボボボボボボボボーーーーーーーーーー(撃)(撃)(撃)(撃)(撃)(撃)

バラバラバラーーーーン・・・。


2人「はい、終了!!」
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2018年11月28日

7章 Part135 ~未完の〝イト〟~

緑の♡猫「稲光の電車のラインに見立てて、傀儡同士に、雷の小さな糸を走らせる体技だね!」

しろねこ「夢の世界の方が、稲妻は炎みたいに扱いやすいわ! ここなら力が落ちても、外部からの魔法エネルギー技法を取り込んで、火炎体術みたいに雷と組み合わせることも可能みたい!」

緑の♡猫「まだ持続しないけど、炎をぶち込めた。――君の感知用の稲妻術! 本当にいい目印になるよ。」

しろねこ「相手によっては、この糸が攻撃なんだって思って、反応することがあるからさ。」

――――――――――――――――
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2018年11月29日

7章 Part136 ~うみゅうみゅみょわぁ~

2人「おおおおおおおおおお!」

なんか、鍵があるまじろ!


緑の♡猫「迷路になってたけど、久々にちょっと空飛べたから、簡単に着いたね!」

しろねこ「ではこれを・・・。」

緑の♡猫「ううん?なんだろう。 召喚の極意??」


――――――うみゅうみゅぎゅるぎゅるみょわぁーーーー

バシュン。
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2018年11月30日

7章 Part137 ~ハラハラの巻き~

しろねこ「あ、どこだろう? たぶん・・・ピンクの次の石像かな?」

緑の♡猫「おへその辺りに腹巻の石像…。 色は・・・普通だ。空鏡色のクリスタルな奴。きっとふつうは石像色。」

しろねこ「腹巻の中心にピンクの球で、×印。ああ。これ、もう前には戻れないんだ。」

緑の♡猫「扉は、ガッチガチに、閉ざされてるね。」

しろねこ「たぶん、時間切れになっても、そのまま通過しても、戻れなかったか、或いは、ピンクの石像自体が普通の石像に戻ったか・・・それとも、別の石像に変わったか。」

なんか、複雑ね(笑)
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