2018年11月11日

7章 Part118 ~もっと明るい~

緑の♡猫「そういえば、さっきのワープ前のところだけ、まーるい小ドーム型の天井だったね。明らかに、誰かが作ったっぽいような、自分が作っていたってオチかもしれないけど。」

しろねこ「もうひとつ わかったことは、すこしだけ、前のワープゾーンまで、暗かったっていうこと。もしくは、もっとここが明るいのかな?」


緑の♡猫「もしかして・・・。それだけ、地下に地下に迷宮入りしている感じを暗示とかしていたり・・・?」

しろねこ「マイナスの階層に潜っていたりなんかしてね(笑)」


まぁ、なんか、次のところには行けたっぽい。
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2018年11月12日

7章 Part119 ~次のステージ☆~

緑の♡猫「さらに、雲の流れが速く、伝わっては来ないけど きっと 外では風が吹いている。」

しろねこ「なんだろう?――また世界が今までと違う感じがする。――あと、自分の精妙度が分からなくなってる。」

緑の♡猫「ああそうか! 精妙度は、自分の身体をゼロ、精神を100として、その尺度を主体的な感覚で量るものだったんだ。・・・もう、すさまじい時間、この空間をさまよって冒険しているから、精妙度なんてわかんなくなってるんだ!」

しろねこ「うわぁぁ――盲点! これヤバ! じゃあ、階層を知れないと、進んでいるか、戻っているか、わからないじゃん!」


よし!一つだけわかったことがある。階層つまり、方向を知るすべだけは、何としても手掛かりを見つけよう!
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2018年11月13日

7章 Part120 ~心身ランドorネバー~

しろねこ「例えばさ。宝箱っていうか、技法?――なんか、いかにもここにたどり着けば!!みたいな、隠しスポット、なんか無いかな?――それにさ。他にも特別なルームとか、特別な経由道とか、何か無いのかな?」

緑の♡猫「そういうのは、まだ無理なんだろうね。きっと、僕らの精妙度が、天空の波長というか経験と合致しない限り、今までの 生きた現実経験のようにはいかないんじゃないかな。」
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2018年11月14日

7章 Part121 ~おとなしき未踏~

しろねこ「難しいわね――。だーれも到達したことのない、前人未到のところなわけでしょ?――戻ることが正しいかはさておき、戻れない場合も、戻らざるを得ない場合も、どっちもヤだよね!」

緑の♡猫「うーん。今回は道が長いなぁ。しかも、上ったり下ったり、雲の流れが速いけど それが高階層を表しているのかが分からないし、逆に流れが気になって、集中できない…。」
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2018年11月15日

7章 Part122 ~RE;cover(Y)~

しろねこ「ああ。初めての到達点だ。」


!!!!!!!!!!!!!!


緑の♡猫「白緑の石像?」


〝パァァァァーーーーーー・・・〟


しろねこ「おおおおおおおお!」

緑の♡猫「なんか、集中力が冴えてきた。」


そうか。この石像は回復の石像。この世界では、疲れは、認識できない何かとなっていて、回復することで、修行の成果が底上げされるみたいだ。
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2018年11月16日

7章 Part123 ~おいしい〝滴〟~

しろねこ「ツッコむと、回復を受けても、喉が渇かない世界で おいしい水を一滴飲ませてもらった、っていう感じ!?」

緑の♡猫「実感自体は・・・無いよね(^^♪」


でも、二人はやがて気付くことになるのだろう。この〝底上げ回復〟が もしレアになったなら…

それがいかに大切かということに。


まぁ、決定打になるかは分からないんだけどね!
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2018年11月17日

7章 Part124 ~なないろとりどりの〝ぞ~〟~

―――――――――――――――

緑の♡猫「結局、道が長すぎて、時間がかかる。 走ってみようとすると、空間を縮めるように働いて、なんか、魔法で空間が動くような、僕らが動くような、なんかそんな感じなのだけれど、結局、時間を短縮するマッピングをするべきで、それって結局、経験で動くってこと。」


しろねこ「で、石像が計3つ。どれも、白緑の石像。もっと色とりどりの石像があればって思うんだけどね。」


緑の♡猫「例えばさ、赤ってどんなだろうね。青とか! 或いは・・・」

しろねこ「そうだよねー。レアリティのある石像って、無いのかな?」
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2018年11月18日

7章 Part125 ~カラカラ~ころん♪~

緑の♡猫「結局、9個、白緑の石像だったね。これが9個目の白緑。」

しろねこ「なーんか、福引思い出すよねー。シティでさ。やったことあるんだ。ほら。百貨店っていう名前の。本物とは違うかもしれないけど、シティに大きくさ。」

緑の♡猫「うんうん。カラカラ~ころん♪って(喜)」


しろねこ「特等が当たるかな~って、ワクワクするんだよね!」

緑の♡猫「でもさ、なかなか当たらない。」

しろねこ「石像の玉も、まだ見たことが無いけれど、きっと福引みたいなものだよね♪」
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2018年11月19日

7章 Part126 ~3D(↑)で ミテ!(・∀・)♪~ ☆この美しき世界☆

緑の♡猫「お!また、☆マークのワープゾーンだ!」

しろねこ「さすがにこれは、来るところまで来てるんじゃないの?」


〝ズギュイィーーーーーーーーン〟


緑の♡猫「おお。次のステージかな。」

しろねこ「やっぱり、雲が流れてるね。」

緑の♡猫「形が、鏡の道の形とかカーブとかが、微妙にステージごとに くせがあるかな。」

しろねこ「なんか、劇的に変わったりしなくなったよね。」

緑の♡猫「ああ。今度はこのステージが、無限にある・・・っていうんじゃぁ。」


ありえるんだよね!この世界なら。この体感だから。
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2018年11月20日

7章 Part127 ~ハートの☆まぁく♡♡~

しろねこ「白緑の石像だけしかないんだよね。だから、当然、階層・・・精妙さを知るすべもない。」

緑の♡猫「せめて・・・。ううんいいや。」


ラブの心を忘れなければ―――


しろねこ「あれ?なんだろう??」

緑の♡猫「ピンクだ!ピンクの石像だ!!!」


そこには、ハート型のマークが刻まれた、ピンクの石像がありました。
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