緑の縞猫(F2)「うんうん。自分の自由なる直観を大切にするといい。 当時の僕が、今の君たちが、こうやって導かれたのは、1、何やらわからない得体のしれないことと関係のある事柄、2、天空樹が育ってきたこと。 どっちでもないかもしれないし、どっちかかもしれないんだけど、僕は両方じゃないかと思う。 で、世界の樹(き)の成長に応じて、この世界に滞在できる時間が、僅かに長くなるような気も・・・しなくはないんだけれど、ああ、夢で見ただけだよ。 僕たちは、1週間だったからさ。」
2018年02月01日
6章 Part189 ~夢で見たよ~
posted by ファンタジー✡とど at 16:00| 6章 💕「リンク☆彡ワールド編」
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2018年02月02日
6章 Part190 ~興味を持つこと~
緑の縞猫「もしかしてさ。世界中を今から回ったりすると、時間が短くなる?」
緑の縞猫(F2)「というかね。僕の仮説なんだけど、1、丘からは離れすぎない方がいい。 ちょっとさ、心配なんだ。で――」
緑の縞猫(F2)「2、丘から離れて世界を回るってことを僕たちはやっていたんじゃないか? 考えてみれば、持って帰れないものが多い中で、僕たちがさ、僕がさ、今この瞬間に、ここに来てすぐに興味を持つことといえば・・・」
緑の縞猫(F2)「というかね。僕の仮説なんだけど、1、丘からは離れすぎない方がいい。 ちょっとさ、心配なんだ。で――」
緑の縞猫(F2)「2、丘から離れて世界を回るってことを僕たちはやっていたんじゃないか? 考えてみれば、持って帰れないものが多い中で、僕たちがさ、僕がさ、今この瞬間に、ここに来てすぐに興味を持つことといえば・・・」
posted by ファンタジー✡とど at 20:45| 6章 💕「リンク☆彡ワールド編」
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2018年02月03日
6章 Part191 ~やっぱり僕だよ~
緑の縞猫「そうだよね。僕は、ちょっとだけ、あの石板のことが気になる気がする。」
緑の縞猫(F2)「やっぱり僕だよ。君になら、話してもいいかな。僕たちが知ったこと。僕たちが知ってしまったこと。」
しろねこ「え? どういうこと? しって・・・しまった??」
ふしぎな木「んんんんん(・∀・)?」
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緑の縞猫(F2)「やっぱり僕だよ。君になら、話してもいいかな。僕たちが知ったこと。僕たちが知ってしまったこと。」
しろねこ「え? どういうこと? しって・・・しまった??」
ふしぎな木「んんんんん(・∀・)?」
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posted by ファンタジー✡とど at 16:00| 6章 💕「リンク☆彡ワールド編」
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2018年02月04日
6章 Part192 ~ある話~
緑の縞猫(F2)「まずね。僕も当時は、あのオークションに出てきた石板に、興味を持っていたんだよ。君と同じように。――で、2年前、未来に来てから、僕はさ、ある話を聞くことになったんだ。未来の僕からね。」
しろねこ「ぼく・・・ぼく・・・ぼく・・・ちーん(・∀・)ω」
しろねこ「ぼく・・・ぼく・・・ぼく・・・ちーん(・∀・)ω」
posted by ファンタジー✡とど at 16:00| 6章 💕「リンク☆彡ワールド編」
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2018年02月05日
6章 Part193 ~起こってる!?~
緑の縞猫(F2)「ちょっと話飛ぶけど、帰ってきてから、僕の故郷、ここで、2年過ごして、今さ、一つの仮説が浮かび上がってきているんだよね。 過去のハートのねこ♡が、未来に飛ぶでしょ? 2年後の世界に、2年前に未来に飛んだハートのねこ♡のいる世界にさ。つまりね」
緑の縞猫「なんかさ。もしかして、手におえそうもない、まるでひずみのような、ありえない、ちょっとまってよ!ってこと、今起こってるんじゃないの!?」
緑の縞猫「なんかさ。もしかして、手におえそうもない、まるでひずみのような、ありえない、ちょっとまってよ!ってこと、今起こってるんじゃないの!?」
posted by ファンタジー✡とど at 16:00| 6章 💕「リンク☆彡ワールド編」
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2018年02月06日
6章 Part194 ~呼ぶならば~
しろねこ「え? やっぱり?」
緑の縞猫(F2)「・・・・・・・・・・・・・(^^」
それを〝運命のいたずら〟と呼ぶならば、〝神の紐結んだ遥かな機会〟
そう言ってもいいのかもしれません。
――――――――――
緑の縞猫(F2)「・・・・・・・・・・・・・(^^」
それを〝運命のいたずら〟と呼ぶならば、〝神の紐結んだ遥かな機会〟
そう言ってもいいのかもしれません。
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posted by ファンタジー✡とど at 11:29| 6章 💕「リンク☆彡ワールド編」
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2018年02月07日
6章 Part195 ~興味を持ちがち~
緑の縞猫(F2)「飛んだ方の僕は、かつて飛んだ方の未来の僕に、石板のことを聴かされるわけだね。 で、興味を持った僕は、未来において、西の国へ行ってみるわけ。で、そこの遺跡のことが噂になって、元へ帰った後でも、その遺跡について、何かしらしているわけだよね。」
しろねこ「つまりさ、こう言いたいんじゃないの? 遺跡に興味を持ちがちになる。」
しろねこ「つまりさ、こう言いたいんじゃないの? 遺跡に興味を持ちがちになる。」
posted by ファンタジー✡とど at 16:00| 6章 💕「リンク☆彡ワールド編」
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2018年02月08日
6章 Part196 ~もっと〝気になる〟~
緑の縞猫(F2)「ちょっとしたことなんだけど、遺跡がただのその辺の岩だったとしても、同じことが起きたんだと思うんだよ。何でもいいんだ。何かしら気になることがあって、2年でもし、そのことがさらに気になっていたら、さらにそのことを気にするでしょ?」
しろねこ「それが、大魔王の思う壺だったのです(-_-)」
しろねこ「それが、大魔王の思う壺だったのです(-_-)」
posted by ファンタジー✡とど at 16:00| 6章 💕「リンク☆彡ワールド編」
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2018年02月09日
6章 Part197 ~当たらずも遠からず?~ ☆セリフは分割です☆
緑の縞猫「そうなの?」
緑の縞猫(F2)「そう|д゚)」
緑の縞猫(F2)「かもしれません。」
しろねこ「え? 当たらずも遠からず? まさか、またあれなの(;´・ω・)?」
緑の縞猫(F2)「そう|д゚)」
緑の縞猫(F2)「かもしれません。」
しろねこ「え? 当たらずも遠からず? まさか、またあれなの(;´・ω・)?」
posted by ファンタジー✡とど at 16:00| 6章 💕「リンク☆彡ワールド編」
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2018年02月10日
6章 Part198 ~ふしぎな何かに導かれて~
緑の縞猫(F2)「紐解いていくと、決して不幸な話じゃないんだよ。」
緑の縞猫「未来を知るということについて。僕たちはこのお話については、色々と実体験もあるし、知ってる。」
しろねこ「ただ、未来へ行った、ことは、無かった。」
緑の縞猫「僕たちは、たった一度、ふしぎな何かに導かれて、10年ちょっと前の過去へ行ったきり。」
しろねこ「今回のは、ふしぎな何かに導かれて、っているのとは、違うのよ。うんうん。私の直観がずーっとそう言ってる。それが違和感の元なのよ!」
うんうん。直観がさえてるな。あえてしろねこを別行動にしたのは、やっぱり正解。
緑の縞猫「未来を知るということについて。僕たちはこのお話については、色々と実体験もあるし、知ってる。」
しろねこ「ただ、未来へ行った、ことは、無かった。」
緑の縞猫「僕たちは、たった一度、ふしぎな何かに導かれて、10年ちょっと前の過去へ行ったきり。」
しろねこ「今回のは、ふしぎな何かに導かれて、っているのとは、違うのよ。うんうん。私の直観がずーっとそう言ってる。それが違和感の元なのよ!」
うんうん。直観がさえてるな。あえてしろねこを別行動にしたのは、やっぱり正解。
posted by ファンタジー✡とど at 19:40| 6章 💕「リンク☆彡ワールド編」
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