ハートのねこ♡の大冒険 ☀ (≧▽≦)☆彡

今日は色々なことがありました。

電車でこんなに遠くへ行って、こんなにいろいろな知り合いに会って、人に逢って、そして、こんなにも色々なところで色々なことをした日は、生まれて初めてでした。


冒険はいっぱいしたけれど、旅行という意味では、初経験。

しろねこはどうだったかは分からないけれど

ね？

ほら、見えるでしょ。

きっと明日が待っている。

君のように。僕のように。

緑の風に吹かれながら―――――


〝まもなく、想いの丘、想いの丘です。 普通列車は降りられたホームの向い側、２番線に停車ちゅ～♡です。 この列車は快速 グリーンシティライン３号 グリーンシティ行きです。折り返し最終電車のクロスグリーンステーション行きとなります。 停まります駅は―――・・・・・ 〟


「秋にロマン ハートのねこ♡ ローカル旅路をゆく」- エピソード２ ≪完≫

〝緑のＲａｄｉｏ～♪ 今日はぁぁぁーー。晴れーーっ(・∀・)☀ きょーもいい天気だよーーー。 しんぴの木のおかげかなーーーー？ それとも、みんなが毎日大切に、幸せに生きているからかなーー？ イエーイ。〟

緑の縞猫「って、Ｒａｄｉｏキャスターも、リスキー化してるし(^^」

しろねこ「ホント、最近晴れてるよねー。緑の大陸は大抵晴れだけど、最近快晴続き！！」

〝さーてっ。今日のねこさんの運勢はぁぁぁ。 うーむ。くるくるまわるよー。きっとねー。ジェットコースター？ それともコーヒーカぁーップ！？ おーいえい。 僕は、リゾートに行きたくなったねー。ハハハハハー(≧▽≦)イエー！〟


緑の縞猫「くるくる(・∀・)」

しろねこ「くーるくる(・ω・)☆彡」

〝♪――〟

しろねこ「コーヒーおいし(・∀・)」

緑の縞猫「コーヒー。おいし(・ω・)☆彡」


―――――――

しろねこ「はっ(-o-)！」

緑の縞猫「ほみゅっ(・ω・)？」

しろねこ「快晴だし、外に出ようよ！！」

緑の縞猫「そだね。なんか、外に出たくなったね。」


しろねこ「よし、行こう！」

緑の縞猫「うんうん。行っちゃおう、行っちゃおーーーー(・∀・)♡♡」

しろねこ「丘の一帯、気持ちいい――――。 ほんっと、風はそよかぜだし、景色もアップダウンも最適で、小鳥の鳴き声、朝露の、とても不思議な、時折聴こえるガタンゴトンの電車の音、日差しと匂い。ああ、お菓子とスイーツの香りもね。」

緑の縞猫「うんうん。いーよねーーーー。ぽかぽか。 きょうは、ちょっとさ、ゆっくりとこの辺一帯を回ろうか。」


チチチチチ。 とりさんゆったり、そらをとぶ～♪


―――――――

緑の縞猫「きらきらだねーー(・∀・)」

しろねこ「きっらきらだねぇーー(・ω・)☆彡」


緑の縞猫「はぁぁぁ。なんか心地よくて、まばゆき光が。」

しろねこ「しんりびょーしゃ顔負けの、まばゆきにちじょーが、私達をやさしく包んでゆく！！」


うとうと。あーうとうと。

ぱちっ。

おはよー。


ん？ もーひるかな？

おひるねしちゃったーー。

まだあさかな？


ハートのねこ♡ーー。おきてーー。

そろそろかえろーよーーーー。

緑の縞猫「ふわぁ。そだね。そろそろ帰ろうか。」

しろねこ「ちょっと遠くへ来すぎたね。」

緑の縞猫「さてと。では、飛ばして帰りませう。」

しろねこ「やっぱり、電車ライフが愛しいね(笑)」

緑の縞猫「スポーティーな時間もいいよ――――。ヒュー(≧▽≦)」