そもそも、魔導法自体、神秘のベール以外語らない
我々が持っている進化する力なのだ。
名もなき猫「行くしかないよ。」
ちゃっかり王「我々の… この類のは、我々の精神力に作用する。」
名もなき猫「迷宮の地図を得られない?」
ちゃっかり王「まず、万能の地図に対して、魔法超音波受送信で、この複雑な魔法道を、マッピングせにゃならんな。」
名もなき猫「協力、いる?」
2015年03月01日
3章 Part134 ~レッツ☆マッピング!~
posted by ファンタジー✡とど at 22:04| ♡の縞猫 3章「夢の世界編」
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2015年03月02日
3章 Part135 ~まさかの超音波!?~
ちゃっかり王「じゃあ、声を出してくれんか? この魔法の増幅変換器に・・・。」
王は、魔法で、筒のようなものを具現化した。
名もなき猫「woooooooooooooooooooooooooooo・・・・・・・」
(((((((((((((((((((((((((((((((((((((((((((((((・・・・・
ちゃっかり王「よし、マッピング完了じゃ。」
名もなき猫「じゃあ、ゴールまですぐだね!」
ちゃっかり王「・・・・・・・・・・・・・・・・」
王は、魔法で、筒のようなものを具現化した。
名もなき猫「woooooooooooooooooooooooooooo・・・・・・・」
(((((((((((((((((((((((((((((((((((((((((((((((・・・・・
ちゃっかり王「よし、マッピング完了じゃ。」
名もなき猫「じゃあ、ゴールまですぐだね!」
ちゃっかり王「・・・・・・・・・・・・・・・・」
posted by ファンタジー✡とど at 22:48| ♡の縞猫 3章「夢の世界編」
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2015年03月03日
3章 Part136 ~落下迷路~
ちゃっかり王「あくまで、マッピングは、最低限の形態的法則を熟知するためのものであって、機能的地図を提供してくれる機能にアップするってだけ。」
名もなき猫「でも、精神に呼応して、イメージできるから、便利だよね。」
ちゃっかり王「まず、この先には、岩のトラップがある。しかし、それは無視し、43番目のブロックから、横穴に入る。」
名もなき猫「それ、相当、加速して落ちてない? 夢の世界なのに、万有引力はあるんだから。」
ちゃっかり王「今回は、おぬしのマップエナジーが鋭かったから、落下途中のような、分岐道に自動で吸い寄せられるよう、プログラムできた。」
彼女は、鋭かった。
名もなき猫「もし・・・ これを、より複雑な形態で、自分たちでやらなければならないとすると…。」
名もなき猫「でも、精神に呼応して、イメージできるから、便利だよね。」
ちゃっかり王「まず、この先には、岩のトラップがある。しかし、それは無視し、43番目のブロックから、横穴に入る。」
名もなき猫「それ、相当、加速して落ちてない? 夢の世界なのに、万有引力はあるんだから。」
ちゃっかり王「今回は、おぬしのマップエナジーが鋭かったから、落下途中のような、分岐道に自動で吸い寄せられるよう、プログラムできた。」
彼女は、鋭かった。
名もなき猫「もし・・・ これを、より複雑な形態で、自分たちでやらなければならないとすると…。」
posted by ファンタジー✡とど at 21:53| ♡の縞猫 3章「夢の世界編」
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2015年03月04日
3章 Part137 ~2人は現在 離れ中~
ちゃっかり王「ちゃっかり、はぐれてしまった。」
名もなき猫「まさか、私だけとは…。」
ちゃっかり王「わしが、魔力不足で、吸い寄せが効かなんだとは…。」
名もなき猫「こちらには、次回からマップをフィードバックできない。」
ちゃっかり王「わしは、次回から、魔力をトラップ回避につぎ込めない。」
2人「いきなりピンチか。」
2人「あ! 出る方法聞いてなかったぁぁぁぁ――――|д゚)Σ(゚Д゚)」
名もなき猫「まさか、私だけとは…。」
ちゃっかり王「わしが、魔力不足で、吸い寄せが効かなんだとは…。」
名もなき猫「こちらには、次回からマップをフィードバックできない。」
ちゃっかり王「わしは、次回から、魔力をトラップ回避につぎ込めない。」
2人「いきなりピンチか。」
2人「あ! 出る方法聞いてなかったぁぁぁぁ――――|д゚)Σ(゚Д゚)」
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2015年03月05日
3章 Part138 ~迷宮入り!?~
謎の妖術師「あ! しまった。」
謎の錬金師「出る方法教えてなかった。」
受付のマルチーズ・助手のブルドッグ「あーー。カワイソーー・・・・・・」
――――――――
名もなき猫「自力で、落ちないようにするには…。」
空を飛ぶしか…。
あれ?
飛んでる!!
名もなき猫「なんか、力が戻ってきた気がする。ね、〝ハートのねこ♡〟!」
あれ、いま・・・ いま・・・。
謎の錬金師「出る方法教えてなかった。」
受付のマルチーズ・助手のブルドッグ「あーー。カワイソーー・・・・・・」
――――――――
名もなき猫「自力で、落ちないようにするには…。」
空を飛ぶしか…。
あれ?
飛んでる!!
名もなき猫「なんか、力が戻ってきた気がする。ね、〝ハートのねこ♡〟!」
あれ、いま・・・ いま・・・。
posted by ファンタジー✡とど at 21:26| ♡の縞猫 3章「夢の世界編」
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2015年03月06日
3章 Part139 ~メディテーション オン エアー~
大切な人を呼ぶ何か。
それは、自分の名前となっただろう。
まだ、少し先の話だが。
―――――――――
ちゃっかり王「そう。魔力が尽きた時は… 瞑想!!」
きゅっきゅっきゅっきゅっ・・・・・・・・・・・・・・
空気から、エネルギーを少しずつ取り込む!?
ぱぁぁぁぁぁぁぁ・・・。
それは、自分の名前となっただろう。
まだ、少し先の話だが。
―――――――――
ちゃっかり王「そう。魔力が尽きた時は… 瞑想!!」
きゅっきゅっきゅっきゅっ・・・・・・・・・・・・・・
空気から、エネルギーを少しずつ取り込む!?
ぱぁぁぁぁぁぁぁ・・・。
posted by ファンタジー✡とど at 21:54| ♡の縞猫 3章「夢の世界編」
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2015年03月07日
3章 Part140 ~待ち受けるワナワナ~
名もなき猫「空は飛んでるけど…。」
一向に道が分からない。
棺桶から、ゾンビが…。
これも、私の心なの?
それとも・・・。
名もなき猫「どちらにせよ、あの下に挟まってるのって…」
たいまつだ。
これは・・・ ん?
一向に道が分からない。
棺桶から、ゾンビが…。
これも、私の心なの?
それとも・・・。
名もなき猫「どちらにせよ、あの下に挟まってるのって…」
たいまつだ。
これは・・・ ん?
posted by ファンタジー✡とど at 21:11| ♡の縞猫 3章「夢の世界編」
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2015年03月08日
3章 Part141 ~辿る道の制約~
ちゃっかり王「よし! 力が戻ってきた。まずは・・・。」
いたいた・・・。
大分遠いの。
ちゃっかり王「ねこさんのもとへは、この、針の道を通るのが早いか。」
たぶん、どっかに、それを無効化するようなスイッチとか、策があると思うのだが。
ちゃっかり王「魔法道は、いわゆる、人のポテンシャルから、リスク担保に、ある達成条件を付加するもの。」
とは言え、わしのおった世界に、このタイプの魔導法を構築したものはおらんかった気がするの。
この世界にいると、なぜか、こういう魔法関係の記憶だけは、鮮明にクリアになる。なまじ限定的な個を持ってないからかの。
いたいた・・・。
大分遠いの。
ちゃっかり王「ねこさんのもとへは、この、針の道を通るのが早いか。」
たぶん、どっかに、それを無効化するようなスイッチとか、策があると思うのだが。
ちゃっかり王「魔法道は、いわゆる、人のポテンシャルから、リスク担保に、ある達成条件を付加するもの。」
とは言え、わしのおった世界に、このタイプの魔導法を構築したものはおらんかった気がするの。
この世界にいると、なぜか、こういう魔法関係の記憶だけは、鮮明にクリアになる。なまじ限定的な個を持ってないからかの。
posted by ファンタジー✡とど at 21:20| ♡の縞猫 3章「夢の世界編」
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2015年03月09日
3章 Part142 ~道半ば~
名もなき猫「棺桶の下は、真っ暗な地下通路だったのか。」
さて。道が3つ…。
斜め下… 上… 真横…
ん? 何だろう、このスイッチは。
ぽち(・∀・)
・・・・・・・・・・・・・・・・・
おおおおおおおおおおおおおおおおお・・・・・・・・
ずぼ。
上から、王が落ちてきた。
ちゃっかり王「針道見てたら、急に床が抜けて…。」
さて。道が3つ…。
斜め下… 上… 真横…
ん? 何だろう、このスイッチは。
ぽち(・∀・)
・・・・・・・・・・・・・・・・・
おおおおおおおおおおおおおおおおお・・・・・・・・
ずぼ。
上から、王が落ちてきた。
ちゃっかり王「針道見てたら、急に床が抜けて…。」
posted by ファンタジー✡とど at 22:41| ♡の縞猫 3章「夢の世界編」
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2015年03月10日
3章 Part143 ~魔導の石像~
ちゃっかり王「ここは・・・。」
名もなき猫「なんか、変な石像があるんだよね。」
ちゃっかり王「これは、魔導の像じゃよ。このスポットには、いくつかの効能があったはず。例えば・・・」
名もなき猫「今のように、仲間を吸い寄せる機能!」
ちゃっかり王「他にも、外に出られたりも…」
ポン・・・・・・・・・・・・・
ちゃっかり王「あ( ゚Д゚)」
名もなき猫「え? (・₀・)」
ぱあああああああああああああああ・・・
名もなき猫「なんか、変な石像があるんだよね。」
ちゃっかり王「これは、魔導の像じゃよ。このスポットには、いくつかの効能があったはず。例えば・・・」
名もなき猫「今のように、仲間を吸い寄せる機能!」
ちゃっかり王「他にも、外に出られたりも…」
ポン・・・・・・・・・・・・・
ちゃっかり王「あ( ゚Д゚)」
名もなき猫「え? (・₀・)」
ぱあああああああああああああああ・・・
posted by ファンタジー✡とど at 21:34| ♡の縞猫 3章「夢の世界編」
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