2018年09月18日

7章 Part64 ~空と鏡のラビリンス~

しろねこ「近くに鏡の道があれば、少し空は控えめになる。鏡に近づけば、普通に映る。でも、他の鏡群と離れたこの歩道橋のような道がある時は、外側はみんな上も下も天空(笑)」


―――――重力は・・・下側にあるよね。
posted by ファンタジー✡とど at 16:00| ♡の縞猫 7章「天空の大樹☀編」 | 更新情報をチェックする

2018年09月17日

7章 Part63 ~心眩む 灯の迷宮~

緑の♡猫「ふつうは、鏡を重ねる迷路は、まったく外が見えない。でも、ここは、本来コンクリートのようなはずの地面が、本当に冗談みたいに、ダイヤのような鏡だ。どう表現していいのかわからない、有機物のような無機物のような、夢で見たことがあるような無いような―――。下を見ると、まるで、鏡が重なるほどに 空と雲しか見えないような、太陽がまぶしい空間。太陽は空に吸収されて反射しているのか、全く見えないけど、直前にあると思えるほど明るい。」
posted by ファンタジー✡とど at 16:00| ♡の縞猫 7章「天空の大樹☀編」 | 更新情報をチェックする

2018年09月16日

7章 Part62 ~雲も流るる空色の寂陽~

しろねこ「このままじっとしていても らちが明かないから、進みましょ。」

緑の♡猫「といいつつ、進んではいるんだよね。びっくりするのは、ガラス張りのような性質を持つのに、見たこともさわったこともないような、非金属のような金属のような透いたダイアモンドのような・・・薄くて強力な半分鏡の直方体パズル的迷路な道だ。」

しろねこ「一応、パイプのような道が続いていて、いわゆる歩道橋?を直方体で囲んだような鏡の道で、そこから見た外の景色は、鏡のごちゃごちゃした回廊から遠のけば退くほど、つまり、下側を見ると、意外にどんどん透き通ってきて、空色が見えるわ。」
posted by ファンタジー✡とど at 16:00| ♡の縞猫 7章「天空の大樹☀編」 | 更新情報をチェックする

2018年09月15日

7章 Part61 ~サイレント・b-サイド~

しろねこ「言い方を変えると、ポセ♡ちゃんの精妙でない方の心身は、こちらの世界に来るための変換?に耐えられないかもしれない・・・という風に説明をすることができるよね。」

緑の♡猫「まず、この空間…。まったく異次元の知らない世界だ。――正直、まほうみちという言葉自体が夢であったかのようで、今まで出会ったどの特別空間であっても、想像すらできない、何も生じないのに静寂よりすべてが存在するような空間…。」


あえて言うなら、すこし、静かすぎて無機的で、生命が入れそうな空間じゃないけど、生命、意識、心でしか感じ得ない体験・・・とも言えるよ。
posted by ファンタジー✡とど at 16:00| ♡の縞猫 7章「天空の大樹☀編」 | 更新情報をチェックする

2018年09月14日

7章 Part60 ~精妙さ0%の天空~

しろねこ「ポセ♡ちゃんが言っていたことを合わせると、確か、今は・・・精妙さ0%・・・、私たちの身体は、ちゃんとここにあるわ!」


緑の♡猫「夢の世界が結晶化しているにもかかわらず、こうも色濃く、ありありと衝撃的なのに、身体は・・・物理的な身体は、100%、この世界側にあるっていうことが…。」


信じられないよ!
posted by ファンタジー✡とど at 16:00| ♡の縞猫 7章「天空の大樹☀編」 | 更新情報をチェックする

2018年09月13日

7章 Part59 ~意識の概念~

しろねこ「静かよ。ここ、本来ならば、一人の中にしか生じえない空間だわ。でも、私たちは生命。意識の存在。だからこそ、繋がりでしか入れない空間。でも、独りの中にしかない空間。そう。空の世界って、そういう意識のしきりを越えた先に、そばにある幸せに気付いたものが集まる―――真の夢の世界のことなんじゃぁ…」


緑の♡猫「信じられない空間だ。経験・・・だと思うけど、僕の中で或いは僕らの中にて生じているものなのか、全く異質の法則が僕らを掴んでいるのか・・・意識の概念が…変わりそうだ。」
posted by ファンタジー✡とど at 16:00| ♡の縞猫 7章「天空の大樹☀編」 | 更新情報をチェックする

2018年09月12日

7章 Part58 ~マジカル〝ボケ〟~

しろねこ「臨死体験・・・っていうんだっけ。私たち、確か、骨だらけの黒いドラゴンと戦った時、こういう風な世界に来て、一命をとりとめた気がする。あんな感じ。生命が危篤状態にある時、内側で変わった経験をする。それに近い?」

緑の♡猫「あるいは・・・。とても遠い距離を自力で走って、距離と位置の感覚を見失うのに似ているかもしれない。これは・・・簡単に戻れそうもないな―――」
posted by ファンタジー✡とど at 16:00| ♡の縞猫 7章「天空の大樹☀編」 | 更新情報をチェックする

にほんブログ村