2015年05月21日

4章 Part1 ~ふたたび ぽかぽかの春♡~

季節は春になっていた。

ぽかぽか暖かい

いつもの匂いがやってくる。



しまねこ達は、しんぴ草の復興を無事終えて

心地の良い風にあたりながら

今日も、また今日も

楽しい毎日を過ごしています。
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2015年05月22日

4章 Part2 ~大切な緑たちと~

緑の縞猫「そろそろ、お花見ができるよね。」

しろねこ「年中、桜も探せば見つかると思うけど、去年は、環境草花が凍っちゃって、大変なことになったからね。」

ブタねこ博士「そうじゃな。あの時は、ヒヤッとしたわい。なんせ、枯れることのもうないと思っておったものが、実質 枯れ果てたんじゃから。」

ユッキー「すごく寒かったよね。私は、氷の魔法を会得して、みんなで神秘の技法を成功させたから、あれ以来、またいつものようになったけど。」

向日葵「びびったガオ。せっかく帰ってきた王様〝ふ~ふ〟が、秋にまさかの失踪事件ガオ。」

ゲッキー「ボク、頑張って頑張って、たくさん探したんですよ・・・(・ω・)」
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2015年05月23日

4章 Part3 ~ハイテンション周回おさんぽ♪~

緑の縞猫「わたげに乗ろうとしたけど、乗れなかったんだよね(笑)」

わたげ「空飛ぶ魔法の道具がほしいですね メェ」

しろねこ「ああ、私たちね、夏の終わりごろ、ひまわりも満開だったし、とにかくテンション上がっちゃって、大陸中周りに回ってたわけ。で・・・」

緑の縞猫「そのうちに、気持ちの良い場所に行きついてね。何やら、きらきらふわーんって、夢心地になって」

わたげ「気付けば、私たちに保護されて、数ヶ月。いつしか、心に神秘的なものを宿して戻ってきた。」

ゲッキー「博士は、異世界がどうのこうのって言ってましたよね。」
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2015年05月24日

4章 Part4 ~ちゃっかり気配り中~

ブタねこ博士「実質、話を聞く限り、おぬしらの行っていた場所というのは、夢の世界じゃろ。確か、あざらし国の女王も、同じことを言ってたんじゃろ? ちょうど ごま王が行方不明だとかのぅ。」

緑の縞猫「自由奔放の方だと聞きました。きっと、今もどこかで冒険なさっているのではと。」

しろねこ「楽しそうねー。なんか妙に、ちゃっかり神成落としたくなるんだけど…いったい何でだろう…。」

アカねこ助教授「それはきっと・・・ いえいえ、何でもありません(^^♪」

そうそう。記憶が混乱する系のことは詮索しないようにって、博士に止められてるんだよね。実質 王様〝ふ~ふ〟だし。
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2015年05月25日

4章 Part5 ~王様達は忙しい??~

ブタねこ博士「実はの、おぬしらがいない間にも、またいろいろあったんじゃ。」

ユッキー「みんなで鉄道線路作ろうってことで、プロトタイプのトロッコ引いてたら、ミニトンネルが壊されてて、イノシシ一家がかかわってたと思ったら、陰にへんねこがいてね。」

ゲッキー「あのひと、またこそこそ森で何か開発してるようですよ。まぁ、くだらないものだと思いますけど。」

向日葵「おいらたちが、複合魔法で彼方に飛ばしたから、しばらくやってこないだろけど、どうせ、隠れ家つくって、地下に隠れ住んでるガオ。」

ブタねこ博士「間違いないじゃろの。緑の大陸は、魔力が高い土地じゃから、地下基地が相性良いことは、わしらが証明済みじゃ。な、アカねこ!」

アカねこ助教授「はい。」
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2015年05月26日

4章 Part6 ~人と大地に歴史あり~

緑の縞猫「あのころ、博士たちは、狼に狙われてたんですよね。」

ユッキー「まだ私たちの世代が、生まれてたかわからない頃。」

ブタねこ博士「暖か草、揺れない草、特にこの2種がこの大陸にもたらした恩恵は計り知れず、昔から存在した温暖草に、突如となって種が運ばれてきた 揺れない草を加え、色々な研究を重ねて、他の大陸にまでその魔法科学技術が進歩していった。」

アカねこ助教授「凄いのは、全く戦争にならなかったことです。きっと、正しく使えば、暖かな心が宿るものなのでしょう。あるいは、深いところでつながっていく。」

ユッキー「私たちの先祖も、ここに移ってきました。」

ゲッキー「そう。西側に架かった、カラフルな橋が、僕たちの世代、リバーラインレース開催を通じて、大規模につなげてくれたんですよね。」
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2015年05月27日

4章 Part7 ~ハートの架け橋~

アカねこ助教授「この橋は、すごいです。実質、物資を届けてくれただけでなく、技術の進歩が半端なかった。」

ブタねこ博士「たかが橋、と思うたかもしれんが、当時は条件があったのじゃよ。」

向日葵「まず、おいら達外側の国々のみんなは、戦争は必須だと思ってたガオ。何より、移動に困難を覚えるほど、どこかぎこちなく、環境の奪い合い、きっとほかの国々の者は、狡猾だと、決めつけざるを得なかった風習だったガオ。」

わたげ「でも、狼と博士の一件以来、来る観光客が、橋と草花をめずらしがって、そういったことを忘れたんですよね。」

ゲッキー「次第にどこの大陸にも草花が溢れていきました。どこから持ってきたの―? と問われれば、この大陸からです。」
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2015年05月28日

4章 Part8 ~未開の交流~

緑の縞猫「本当は、ごま大陸の方がふんだんだったんだけど、誰もそこにたどり着けなかった。」

しろねこ「なんせ、あそこは、10年前…。」

ブタねこ博士「不気味な雲がかかり、ざららんやごま三の生まれる頃、黒い影を宿していた。」

アカねこ助教授「何かがうごめいており、昔から、外部の者が到達できるほど、よさげな環境ではなかった。」

ユッキー「聞いたお話では、そういった環境が、今まで国際的な交流を妨げる、良くも悪い要因になっていたということです。」

緑の縞猫「ごま三とざららんは、考えてみれば、先陣切ってここに来てくれたんだよね。」
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2015年05月29日

4章 Part9 ~いざないの道しるべ~

アカねこ助教授「結局、橋が架かったことで、それまで、何の往来もなかったこの大陸から、人々が旅立っていきました。」

ブタねこ博士「当然、種が付くわけじゃな(笑)」

博士は、草花研究のここの第一人者なんだよね(笑)

緑の縞猫「そうか・・・。しんぴ草は、そうやって、道に咲いて、人々の目印になっていったわけなんだ。」

しろねこ「そうすれば、どんどん、道が大陸中に広がって…」

ユッキー「それだけではなかったらしいです。環境草花には、存在をあったかくさせる色々な効果もありましたから、ほぼノーリスクで、いろんな旅ができるようになったといいます。」
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2015年05月30日

4章 Part10 ~想いのネットワーク~

ブタねこ博士「道ができた。それは ワールド・リーフ・ウェブ・ロード、リーフロード、世界道 とか 色々呼ばれておるが、結局のところ、当時、雪や土砂落とし穴、地盤沈下的なものに被害が多く、世界道は、これらをいとも簡単に緩和し、そう・・・」

しろねこ「つまり、まだ使われていない開花したくてたまらないエネルギー、他大陸の〝ポテンシャル〟循環を活性化させた、まさにプロフェッショナルなものだった!!」

アカねこ助教授「現に、争いなど彼方に忘れて、他の国の研究者や果ては国王と、色々な研究開発をしましてね。どうすれば、自然に環境草花を往来させることができるか…、とか。」

向日葵「以前博士は、環境草花についての許可の話をしてたけど、実質、持っていく必要、なかったんだガオね。」

ユッキー「橋は、端ですけど、その橋が、実質、世界をつないだんです。当時は、誰も、橋ひとつで、草花が世界に広がり、平和が広がるなんて思わなかったんです。」
posted by ファンタジー✡とど at 21:37| 緑の縞猫 4章「虹のアーチ編」 | 更新情報をチェックする