2014年11月28日

3章 Part41 ~雲一面~

名もなき猫「で、雲一面だね。」

へんてこエスカルゴ「どこまでも雲だね。」

名もなき猫「一体どこに行ったら、どこに着くの?」

へんてこエスカルゴ「とにかく、僕は、泉を探すよ。」

名もなき猫「一体全体、あの木はどうしてるんだ…。」

へんてこエスカルゴ「お! あそこに、トランポリンみたいな雲があるよ。」

どこかで見た光景?
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2014年11月29日

3章 Part42 ~一度ならずも…~

ぴゅうーーーー・・・


2人「そ・こ・ぬ・け・たぁぁぁーーーーーーーー」

名もなき猫「今度はどこ行くんだ――、ってか、もーこのノリやめて――――!」
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2014年11月30日

3章 Part43 ~聖なる色の石~

ぽちゃ・・・。

火山石は、青がかった聖なる色に…。

いわゆる賢者の石??

ふしぎな木「いいえ! 賢者の石ではありません! でもなぜでしょうか…。この石からは、懐かしくもあり、すてきに心躍る未知なる香りがします。まるで遠い昔から家族だったような。」

名もなき猫「今までどうしてたの――?」
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2014年12月01日

3章 Part44 ~木の意志~

〝ハートのねこ♡〟? あなたは、まだ気づいていないのでしょうけれど…。

私はいつでもあなたの心の中にいます。


ふしぎな木「寝てました(^^♪ どうやら、私が意志を持てるのは、あなたにある一定の守護的な力 ―それは場所や心理状態と関係があるのかもしれませんね― が働いているときのようです。」

へんてこエスカルゴ「ねこさーーん? 口を動かしてるのに何で声でてないの――??」

そういう風に見えるのか(笑)
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2014年12月02日

3章 Part45 ~セルフ・スペース~

へんてこエスカルゴ「とにかく、僕の泉は見つかったね。ここが北だったのかなぁ。まぁ、場所は違ってたけど、来れてよかったーー。」

ふしぎな木「この泉は、そもそも、あなたたちがこの世界に来る時、自我を保つために、確保した、いわゆるスペースなのです。」

名もなき猫「つまり、僕は、あなたと最初に会ったあの場所で、この世界という自分を引き起こした、と?」


そうですね・・・。でも、〝ハートのねこ♡〟? あなたがここに来れたのは―――――――――
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2014年12月03日

3章 Part46 ~つながる勇気~

名もなき猫「ワープ… できないかな?」

へんてこエスカルゴ「この石を、カモメ君に届けるんだったよね。」

ふしぎな木「確かにワープする力はありそうですが、この持ち物は、あなたたちのものではなさそうです。ただ、エスカルゴさんの勇気が、誰かさんにとって必要だったようですよ。」

名もなき猫「地の利、果てに転じて、天助け・・・。」

なんか、万能の書の一節がよぎった。

名もなき猫「よーーし。では・・・。」

なにするのーーーーーーーーーー???

へんてこエスカルゴ「あれーー。何か眠いな…。どこかから誰かが… ほまみぁやぁぁ――・・・」
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2014年12月04日

3章 Part47 ~夢から覚める時~

へんてこエスカルゴさん、白く淡くなって、消えてゆく…。

ふしぎな木「あなたにも朝が来たのです。きっとあなたのいた世界、あなたのいた、どこかの空間で、何か特別な意思があなたを迷わせたのでしょう。私にもわかりませんが、この世界に濃い生命が来ることは、あまりないんですよ?」

だからね、〝ハートのねこ♡〟 。 私は、ずっと退屈していました。

へんてこエスカルゴ「あー、思い出した――。僕は―――・・・・・・・・・・・・・ ・ ・ 」

――――――――――――――

あ、大陸が収縮して、虹色の煙が…。

とおもったら?
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2014年12月05日

3章 Part48 ~リターン~

カモメの郵便屋さん「おへー? ねっこさーーん!」

名もなき猫「おおおおお! 元の心地よいすてきなところに戻ってる――。」

カモメの郵便屋さん「なにがあったのーー?」

名もなき猫「かくかくしかじかで、最後、そのエスカルゴさんは、すべて思い出したみたいだよ。」

カモメの郵便屋さん「そうなんだよね。誰しも、自分を保てなくなるほどの大きな事実を知ると、心に地震が起きるんだ。郵便は、それをゆっくりまろやかにしてくれる。だから郵便してるんだよ――。」

つまり? エスカルゴ君は、その真実の地震によって、彼の取り巻く環境が不安定になった… ってこと。

ふしぎな木「そうですね。そもそもこの世界は、安定という不安定によって構成されているのです。」
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2014年12月06日

3章 Part49 ~みんなの心の夢~

ふしぎな木「この世界の本当の姿は、誰にもわかりません。空間が存在しない、感情と呼応する〝きょ無〟かもしれませんよ。」

きっと・・・ 来る人によって、見え方が違う・・・ ということは、いろんな人そのものの感情とかが、この世界なんだね。

カモメの郵便屋さん「とにかく、この青い石は、僕にぴったりの石だよ。この石があれば、まさに、夢のワープが実現するよ!」

名もなき猫「そ・・・ そうなの?」

カモメの郵便屋さん「だったらいいなぁーー(・∀・)」

名もなき猫「ガクッ…(∀°)」
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2014年12月07日

3章 Part50 ~ノリでワープ~

ふしぎな木「でも、できるかもしれませんよ。」

名もなき猫「この世界の法則…。ないようである わけ分からないものだけど・・・」

ま、確かに、ノリがあれば・・・。

そういえば、リスキーがいてくれたら・・・

ん? リスキー? 誰だっけ??

何か、性格が濃いってことは覚えてるんだけど。

〝念じてかざせ…〟

名もなき猫「やってみようか…。万能の書によれば…」
posted by ファンタジー✡とど at 21:50| ♡の縞猫 3章「夢の世界編」 | 更新情報をチェックする