2019年11月27日

8章 Part83 ~勇気のプロフェッサー✧~

幾日もかけて、この世界樹の天空道を、ゆっくりと参拝するような感じで旅をするのが、旅人の習わしのようだ。

子どもが大人になる時に来るらしいこの道で、青年エルフは、まるで僕たちのような異世界から来た旅人が 今までエルフの姿で生まれてきていた夢を見ていただけだと確信するくらいに、別世界からこの地に来たような感じを受けるらしい。

100mの標高を、一日一時間かけてゆっくり上る位のペースがよいらしく、3000メートルあるのなら、1ヶ月は かかるような道だ。

研究者など、この世界樹の中で営みをしている人々は、紛れもない勇気の聖職者なのだ。 この地では。
posted by ファンタジー✡とど at 16:00| ♡の縞猫 8章「空の世界✧編」 | 更新情報をチェックする