世界樹の入り口は、最初に この世界に来た時の細い道と 雲空の印象と 同じ。
外には、ツルを巻いたような、内には小さな螺旋階段と運搬用の滑車があって、ほとんどの人々は内側から行き来するようだ。
外の階段は古びており、転落の危険があるからと、僕らは内側から行くことにした。
ふしぎな植物のあかりが、内部を照らしてる。
緑の♡猫「なんだか、樹木の中の、巨大な図書館みたいな感じだよ。研究所兼学校みたいな感じかも。」
しろねこ「この螺旋階段は、150mくらい続いているらしいよ。 立派な標高じゃんω」
出口だ!!
ヒュォォォォーーーーー
2019年11月24日
8章 Part80 ~知の木の匂い~
posted by ファンタジー✡とど at 16:00| ♡の縞猫 8章「空の世界✧編」
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