2016年05月06日

4章 Part352 ~眠るる対極~

エリー「大魔王は、非力なのですか?」

変な貴公子「そうとも言い切れぬ。なんか最近、人間界から、妙な負のエネルギーが送られてきてな。大魔王はひどくそれにハマってな。毎回喰い続けては、自分が幻影であることを忘れて、大魔王を名乗っている。個か亡者の集合体か疑わしいが、とりあえず、それで凶暴化し、脅威化し、私をも吸収しようと襲ってきた。私は魔界の騎士だぞ。いくら動けなかったとはいえ、起こしてはならぬものを起こしたな…。だが、今やっと目覚めたばかり。成人する20年間、魔の性気になれるため、自我を育成しておったが、まだ、かつての力は戻らんな。」
posted by ファンタジー✡とど at 20:34| ♡の縞猫 4章「虹のアーチ編」 | 更新情報をチェックする