2015年01月05日

3章 Part79 ~忍びよる魔手~

ちゃっかり王「まず、この雷を抜けねばの。」

名もなき猫「いったいどうしてこんなことに?」

ちゃっかり王「私は、命を狙われておる。悪しきものに。それは本来、この世界に来れようはずもないが…。」

名もなき猫「私たちは、そもそも何なのですか?」

ちゃっかり王「確かに…。〝存在〟ではある。だからこそ、その悪しきものも、存在ではあるが、生命ではないかもしれない。ゆえに、この世界にも手を伸ばしうる?」

名もなき猫「前にもこんなことがあったような気がします。その時は、誰かの体を借りていましたよね。」

よね?

ちゃっかり王「そうじゃな。そんな気がするぞい。」
posted by ファンタジー✡とど at 18:38| ♡の縞猫 3章「夢の世界編」 | 更新情報をチェックする