2014年10月27日

3章 Part9 ~永い時待つ〝しんぴの木〟~

ふつうの木「ですから、私は、ずっと待っているのです。」

名もなき猫「どのくらい?」

ふつうの木「分かりません。ただ、永い時を待っている気がします。」

名もなき猫「それでも、キミは、しんぴの木じゃないかな??」

しんぴの木「ああ、そうですね。私はしんぴの木ですね。」

名もなき猫「僕は…名前が思い出せない。名前があったのかもわからない。」

ふしぎな木「そうですね。混乱させてしまったようです。わたしは、ふしぎな木で統一することにします。」

名もなき猫「僕は、旅人…。でも、それは名前なんだろうか…?」
posted by ファンタジー✡とど at 21:36| ♡の縞猫 3章「夢の世界編」 | 更新情報をチェックする