2014年07月09日

2章 Part36 ~凍った図書館~

村人… というか、王国のみんなは、復活した!! 彼らの熱い心が、悪魔の氷を溶かしたのだ。

みんなは伝えた。そして、喜んだ。しかし・・・。

ごま三「図書館が…、図書館が凍っている。しかも、さっきと違い… まるで呪法にでもかけられたかのように…。」

長老「行きなさい…。あざらし王国へ。ここは解放できん。先祖の魂が宿ると言っても過言ではないが、それよりは、今じゃ。書物などより、あなた方が遠いところからわざわざこの世界を救うために足を運んできてくれた… このやさしさ、友情、奇跡…。これらがきっと、あの実態をも持たぬかもしれぬ、怨念の塊を、葬り去る、あるいは浄化できるかもしれぬ。」

ひとまず、危機は去った。

いきなり凍った住民。氷の悪魔。そして、ジ・エンドにすらなりうる、即座の奇襲…。

ただ、彼らは直観で、大丈夫と分かっていた。

今はこれだけ信じよう。

ただ一つ気がかりなのは、王の姿が見えないことか・・・。
posted by ファンタジー✡とど at 22:08| ♡の縞猫 2章「マジカルスノー編」 | 更新情報をチェックする