2014年06月08日

2章 Part5 ~わたげは見た! 何者かの進行~

向日葵「つまり、魔法には、ごま三さんも知らない世界がある・・・ と。」

ごま三「まさか故郷が…。あのようなお姿に…。すぴー・・・zzzzz」

しろねこ「寝ちゃった…」

ブタねこ博士「限界を超えたんじゃろ。集中しすぎると、意識が夢へと移行するらしいからの。」

向日葵「この人にとっては、この目に見える現実だけが、現実じゃないんだろな。」

しろねこ「夢もまた、魔法と関係するかもしれないね!」

緑の縞猫「しばらく、寝かせておこう。」

わたげはふわふわと、王宮を飛んでいた。

ああ、王宮と言っても、煉瓦でつくった、そんなに大きくない、地味でもない、質素なもの。あえて言うならば、あの後、みんなで作ったんだよ。基本は、皆、自然の中で暮らしているしね。

なんて語っている間に、やつが、じわじわと、進行していた。わたげは、その影を見て、少し、ふわふわするのを… やめた。
posted by ファンタジー✡とど at 19:48| ♡の縞猫 2章「マジカルスノー編」 | 更新情報をチェックする