2016年06月21日

4章 Part398 ~王都消滅! 追い来たるジュバン=ヌース~

エリーとマインは、王都中心部に来ていました。

異変を止めるために。

まさにその時です。

超巨大な呪法の魔法陣が

直径10kmともなって、彼らを凍らせ、王都を、ガラスのように、呪い、粉々になったのです。


ジュバン=ヌース「感じるぞ!!! 彼らの気配は…  ない(゚Д゚)涙 おおおおおおおおおおのれぇぇぇ!!!」

完全体イーブルブリーズ「キサマ、我の故郷を壊そうとしたな。それはそれでよかったのだが、召喚穴から、追ってやってきたわけか。」
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2016年06月22日

4章 Part399 ~優しい貴公子 涙を呑んで~

ジュバン=ヌース「おまえがそうか。今はお前に用はない。お前を核にして、もうすぐ大魔王がやってくる。私は、大切な者たちを無くして、気がどうにかなりそうなのだ。だが、この悲しみを押し殺し、今は2人の愛した…いや、3人の愛した、大切な大地を…守ろう…。」

イーブルブリーズ「ほざけぇぇぇ――――!!!」

ジュバン=ヌース「おまえに用はない。今日の記憶、失え!!!」

ぴゅばぁぁぁ――――――ん。

元祖氷結生命体は、一瞬で、元の姿に戻った。


ジュバン=ヌース「こいつも人か…。消し去るわけには…いかぬな。」
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2016年06月23日

4章 Part400 ~理(ことわり)すら無下にする魔王~

ごぉぉぉォォォォォォォォ----------…

もはや、留まる事を知らない呪いの魔法陣

半径10kmの黒紫と赤稲妻に明るく光ったそれは

天をも貫く異次元への扉を開き

地獄と呼ばれるものが下側にあるわけではなかったことを正に主張するかのような

大魔王の、神の天からの降臨である。
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2016年06月24日

4章 Part401 ~栄華崩れ去り瞬間(トキ) 最後の問答~

大魔王アマプティニヌス「我… 遊戯を開始!!!!!」


呪法内に激しい破壊振動の風が吹き荒れ、凍った王都のほとんどが、鏡のように割れて…消し飛んだ。


ジュバン=ヌース「待て。大魔王。お前をずっと探していた。かつてお前は、私の大切なエリーの付き人だった。お前は、エリーを2度も、ひどい目に遭わすのか?」
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2016年06月25日

4章 Part402 ~恐るべきカオスの〝実態宣言〟~

大魔王アマプティニヌス「キサマがなぜ、あのあざらしを守るのかは知らんが、我は、もはや、記憶と体を失った。」

ジュバン=ヌース「らしいな。」

大魔王アマプティニヌス「ただ、今は、コ=ルクとかいうものの憎しみを媒体にした、亡者の結晶よ。我、ここに、世界の破滅を宣言。だせ・・・ 我の身体を… 出せぇぇぇぇぇぇ――――――――!!!!!!!!!」


世界が… 消滅した。
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2016年06月26日

4章 Part403 ~晩成貴公の 重く静(しずか)なる決意~

ジュバン=ヌース「ここは…無だ。コ=ルクよ。今こそ決着をつけ、共に消えよう。」

大魔王アマプティニヌス「セカイ。キエタリ。」

ジュバン=ヌース「ちがうな。私もまた、召喚魔法を研究したのだ。私が行ったのは、お前に関するものを、エネルギーごと、私の作った、無の次元、いわゆる狭間の世界に飛ばすことだったのだよ。亜空間とも言うのか。」

大魔王アマプティニヌス「グヌヌヌヌヌヌヌ・・・・」
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2016年06月27日

4章 Part404 ~恐怖の大王の 僅かなる隙~

ジュバン=ヌース「お急ぎにて失礼。そんな下品でチャーミングな笑い方もするのだな。魔王よ。今お前は、狭いジュバン=ヌース空間にいる。魔界では非実在。私は実在。捉えられなかったが、人間界に、エリーの世界に出てきたのが、運の尽きだ。ここでおまえは、実在となった。世界を消すために、世界から見える、世界とは違う2元的形態になる必要があったからだ。目には目を… 実在化には実在化、だ。」

大魔王アマプティニヌス「イツカ、ワレノカラダ、トリモドス・・・ミテイロ・・セカイ」

ジュバン=ヌース「そうだ。吼えろ、怒れ。この空間は、私とともに爆発して無となるのだ。お前は非実在に近いから、無に吸収されて終わりだ。私もおまえとともに、無となろう。」


〝え・・・エリーヲ・・・タノム・・・・・・〟
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2016年06月28日

4章 Part405 ~驚きの そして〝さようなら〟~

ジュバン=ヌース「ん? そうか・・・そうなのだな。大魔王め…。どうやったのかは知らぬが、少しずつ、コ=ルクの記憶を改ざんしていたのか…。私でも…そのことには気づかなかった…。おまえは…こんなことまでできるようになっていたのか。これでは、自分が自分でなくなる。本当が本当でなくなる。この世がこの世でなくなる。本当のおまえはきっと、無から有を拒んだ存在。秩序を嫌い、進化を嫌い、すべてを腐った平和である、形なき無にしようと企む…。そうか…お前の正体とは… すべてわかったよ。おまえは、間違った神に、諸法則に成り果てた存在、それを語る、バグ・・・なのだな―――――・・・・・・・」

さよなら。マジカルスノー・・・。マイン… そして・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

ブワァァァーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン


どこかの次元は、音もなく消えた。偉大な貴公子によって、戦いは終わった。
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2016年06月29日

4章 Part406 ~暗闇あれば 空も負けずに輝かん~

お眠り。ジュバン=ヌース。

もう、会うことはないだろうけど

きっとあなたと私は、ずっと一つよ。―――――――


ふしぎな木「私を見つけて頂いてありがとうございます。私は、たぶん非実在のふしぎな木。でも、変なバグですか? 悪しき何かの出現によって、夢の… 本来空に近しいもののはずの異世界が、次第に、くっきりと形をとどめ、次第に、私、その他の空間となってきました。何かが起こる、前触れでしょうか…。」
posted by ファンタジー✡とど at 21:14| ♡の縞猫 4章「虹のアーチ編」 | 更新情報をチェックする

2016年06月30日

4章 Part407 ~2人に生まれる 夢の間~ ☆ラストより繋がる次章 まもなくスタート♪☆

とあるあざらし族「ですが、あなたのおかげで助かりました。こちらに、マジカルスノーに召喚できなくても、ジュバン=ヌースを、故郷の世界に飛ばすことはできました。」

ふしぎな木「これで、すべてが終結したわけではありません。本来、私は、喋ることのない存在。ふしぎです。」

とあるとど族「でも、マジカルスノーはもう・・・。」
posted by ファンタジー✡とど at 20:27| ♡の縞猫 4章「虹のアーチ編」 | 更新情報をチェックする