2015年06月01日

4章 Part12 ~未来へ見た構想~

わたげ「信じられないことに、空飛ぶ船っていうのもあったらしいですよね。」

アカねこ助教授「いよいよ疑わしくなってきましたね。でも、魔法書に飛行機という名前は出てきますよね。」

ブタねこ博士「まあの。ある種、理解を超えた、疑わしいものが一線を超えると、絵空事として、意識を拡張することを、理解することをやめる、ってことじゃの。」

緑の縞猫「船でも橋でも、何でも持って帰って来れるなら、とてもいいよね。」

しろねこ「ごま三も探したようだけど、あまりに厳重なシステム管理らしく、地下にあるらしい研究施設ひとつ、もう見つけられないらしいよ。昔なのに凄いよね。」

ブタねこ博士「実質、かなり未来の国であり、まだわしらが受け入れられる準備不可ということで、一度滅びてしまったのかもしれんの。今その国があれば…きっと。」

ゲッキー「行きたいですよね。そこへ。」
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2015年06月02日

4章 Part13 ~明日を夢見て 花見の宴~

緑の縞猫「さあ!みんな。お花見しよう。特に今年は、満開の桜だ。」

ブタねこ博士「おぬしの中におるらしい、何かの輝くものが、さらにそれを加速させておるのかもの。」

ユッキー「最近は、そこらじゅうで、町を開こうっていう動きがあって、橋に鉄道を通して、またあのレースのような楽しいことをたくさんできるようにしようってみんな思ってるよ。」

しろねこ「鉄道は作ろうってところがすごいよね。これだけは、国々ぐるみで、10年くらい研究されてるって。」

アカねこ助教授「ですから、もう少しというわけで、せめて、橋の設計技術や、船の燃料、できれば、魔法も取り入れた動力ならば、それらの情報があれば、きっと世界中を…。」

ゲッキー「楽しみです。きっと、新しい時代がやってくるのでしょうね。」

そして、僕らはお花見をした。月夜になっても、歌って踊って、いつものように、生きるという時間と共にあった。
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2015年06月03日

4章 Part14 ~再び 初夏へ~

早2月が過ぎました。

しろねこ「わーー。初夏だぁ。」

緑の縞猫「いつも以上のいい環境! 僕たちみんなの心が、緑の大陸にいっぱい詰まって、何やら成長している匂いがするよ。」

ゲッキー「これはこれは。去年は散々でしたからね。その代わり、あのレースは忘れられない。」

緑の縞猫「またやろうね。」
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2015年06月04日

4章 Part15 ~溢れゆく~

ユッキー「大変だよ! しまねこ達がいた場所で、光がぶわぶわ――って!!」

向日葵「そうガオ。ここは、実は、ミッシングフィールドっていう場所らしいガオ。なぜか、おいらの国にかつて居た英雄が、その場所を夢で見て、気になって、泳いで渡った冒険の末、不思議な体験をしたから、証のブレスレットを埋めて、帰ってきたっていう、嘘かまことかの噂の場所で、ちょっと見たら、それが出っ張ってて、地図と書置きもあったから、間違いないガオ!」

〝諸君へ。私の数々の冒険と、不思議な体験を、ここに記そう。聞いてくれたまえ〟
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2015年06月05日

4章 Part16 ~冒険家と世界~

〝ああそうね。冒険譚はまた今度。大切なことだけど、これを見つけた人は、恐らくかなりの魔力の持ち主だろう。〟

向日葵「って、誰でも見えるんだガオね…。この光(^^♪」

〝ここは、不思議な場所だ。私は夢を見ていたのだと思う。いや、かつて夢を見て、そして、いざなわれたのだ。ここへ。愛を感じた。まず、世界は広がっていて、わたしは、きっと、この場所が何かの平和のかなめになると信じている。断言はできないが、私のように旅するものが、やがて、世界の真実を解読してゆき、幸せを広めてくれたらと思う。私の直観だが、この場所は、きっと、これからの君たちに必要になると思う。冒険家、---〟

ユッキー「って、いつの人物なのかわからないけど、きれいに名前が消えてるね。」

緑の縞猫「たぶん、かなり昔の人物だろうから、こうしてわざわざ、こんなところまで足を運んでくれたことが、大物というか、この場所がすでにとんでもない場所っぽいことは、分かる。」

しろねこ「ここに来ると、なんだか、木を思い出すんだよなぁ。」
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2015年06月06日

4章 Part17 ~天空の木の声~

私たちは、その夜、王宮で眠ります。

夢を見ます。

〝こんばんは。わたしは、そうですね。読者さんもいることですし、そろそろ名乗っておきましょう。私の名前は、天空樹。別名を世界樹とも言うようですが、誰かさんが付けてくれたのですかね。まだ私の声は、あなた方には小さいのですが、これだけは、どうぞ。私の光です。あなたたちの中に眠っている、愛の光と呼応して、それはいざなうでしょう。あの日のように。さあ、ゆきなさい。そして、大切なものを、持ち帰ってきてほしいのです。きっとそれは・・・〟
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2015年06月07日

4章 Part18 ~まどろみ まどろみ (・∀・)~

そして、朝がやってきます。

緑の縞猫「ふぁ~。よく寝た。なんか、石がどうとか言ってた不思議な夢を見た気がする~(-_-)」

しろねこ「わたしもーー(-_-)」


2人「って・・・・・・・・・・・さぶっっっっっっっっっっっ( ;∀;)( ;∀;)( ;∀;)( ;∀;)( ;∀;)」
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2015年06月08日

4章 Part19 ~起きてびっくり~

緑の縞猫「あああああああああΣ(゚Д゚)」

しろねこ「王宮が無い!春が無い!初夏がなぁぁぁいい(´゚д゚`)」

緑の縞猫「どいうこと(´з`)」

しろねこ「なんか、そこらじゅう、雪まみれなのですが。」

緑の縞猫「やばい、凍りそう。ごま王国より冷たい。ウソ。やばい。」

ゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオォォォォォォォ・・・

2人「うわわわわわわわわーーーー・・・・・・・・」
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2015年06月09日

4章 Part20 ~揺れる大地~

緑の縞猫「地震だ。地響きが… 声も出ない。くそ。何とかしなければ、地割れに飲み込まれそうだ。一体何が起きてるんだ…。」

しろねこ「恐い…。いや、まず、ここが何なのか見極めないと… あなた・・・火を!」

緑の縞猫「分かってる。火炎体術・・・ 大火炎幕ーーーー!!!!!」

しろねこ「合わせ技。なんだかわからないところからのいきなり援助! 妻の風きりーー!!」

炎と風が合わさり、体術でスパークする!!!

びゅーーーーー!!

緑の縞猫「よし、ヒコーキ拳で、脱出できた。」
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2015年06月10日

4章 Part21 ~フリーズ寸前!?~

しろねこ「危なかったね。今回ばかりは、あの時見たく、凍ったかと思ったよ。」

緑の縞猫「これ、ただの吹雪じゃないよ。しかも、地震なんて、僕たちの故郷では起こるはずないもの。」

しかし、2人が見たモノは、2人を愕然とさせるのです。

緑の縞猫「これは・・・。どう見ても、風切りの森だ。」
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