2015年03月11日

3章 Part144 ~ついに離脱!~


・・・・・・・・・・・ ・  ・     ・


2人「戻らない!??」

ちゃっかり王「おかしいの。今、像の腹部に触ったじゃろ? あれで、仲間と認識される者全員外におん出されるはず… なんじゃがな。」

名もなき猫「ま・・・ まぁいーじゃん。次いこ――。次。」

ちゃっかり王「ちなみに、この像に戻る方法もあった気がするが、忘れた。」

名もなき猫「でも・・・ 戻って来れる類の道じゃないんじゃない? リスクしょってるんでしょ?」

ちゃっかり王「そうじゃな。前の像に戻れる… とかかな。」
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2015年03月12日

3章 Part145 ~5つ目の石像スポット~

その後、私たちは、5つの像を見つけた。

結局、危なっかしいトラップばかりで、心底疲れ果てていたのだけど…。

パアアアアアアアアアアアアア・・・

ちゃっかり王「5つ目の像は、色が少し白緑がかっている。これは、回復の効果も兼ねるのか…。」

名もなき猫「いかにして、重要な付加効果のある石像スポットにたどり着くか… だよね。」

ちゃっかり王「そうそう。ちゃっかり思い出したんじゃが、絶滅危惧並みのアイテムなら、高度な効果を持った石像に変えることができた… ような。」

ような(笑)
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2015年03月13日

3章 Part146 ~閉ざされた路~

名もなき猫「行き止まりだ。」

ちゃっかり王「マッピングは全開にしてある。すべての道が、行き止まり… か。」

名もなき猫「石像エリアに来ると、前の道は、すべて、隔絶空間として閉ざされて、戻ることができなくなるんだよね。」

ちゃっかり王「こういう場合、一番厄介なのは、最初の位置にしか戻ることのできない石像の時…。」

名もなき猫「やっぱ、そんなのあるんだ。」

ちゃっかり王「確か、ちゃっかり黒かった… ハズ。」
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2015年03月14日

3章 Part147 ~2つの玉のヒント~

ブウウウウウウウウウウウウウウウウ・・・


名もなき猫「よし! 前の地点に戻ったね。」

ちゃっかり王「この4つ目の像は、右手に白、左手に黒の玉を持っている。」

名もなき猫「まさか・・」

ちゃっかり王「白の方は、何か付加効果のある石像を表し、黒の方は、振りだしの像を表す…。」

名もなき猫「球を持っている像も、これが付加効果??」

ちゃっかり王「いかにも。ただ、何か、高度なアイテムを使えば、この効果を出現させることができた… ハズ。」

名もなき猫「黒い方に行って、もし行き止まりだったら…。」

ちゃっかり王「3つ目に戻るのがセオリーじゃな。」
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2015年03月15日

3章 Part148 ~ブラック&スタチュー~

ちゃっかり王「まさか・・・。」

名もなき猫「3つ目の石像は、あと2つの道があった。」

ちゃっかり王「そこからいくつかの分岐点を通ったが、5パターンのうち…」

名もなき猫「3つは行き止まり。2つは、4つ目の像に…。」

ちゃっかり王「これで、黒い球を見るのは4回目か?」

名もなき猫「まだ、最初の方に戻らないだけましだけど。」

ちゃっかり王「わしとキミのマッピングは、像の番号を知ることができない。」

名もなき猫「この番号を知れれば、到達点までを、階層代わりに知ることができる。」
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2015年03月16日

3章 Part149 ~果てしない迷路!?~

ちゃっかり王「厄介なのは、この、魔法道には、単純な高さ、深さがない、ということ。」

名もなき猫「要は、空間を4つに分けて、ABCDとすると、A→B→C→D→からAのエリアに行くとき、実は、Aの位置だったはずなのに、Eだったりする。」

ちゃっかり王「だが、この、位置番号を知るすべは、今のところ、分かっていない。」

名もなき猫「でも、この世界に来ると、知識として、これが実在することが分かる。」

ちゃっかり王「ちゃっかり、内面を共有しているからの。」
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2015年03月17日

3章 Part150 ~ディープアンダーグラウンド~

ちゃっかり王「計算外じゃ…。」

名もなき猫「もう魔力がない…。」

ちゃっかり王「あの白緑の石像の時、黒い道を選択していた方が…。」

名もなき猫「黒い道が、どのくらい深いところまで続いているかわからない。」

ちゃっかり王「ちゃっかり、この魔法道というものがいやらしい点は、次が黒い石像、すなわち、回復の石像でないと、まずわかっている。」

名もなき猫「それなのに、もう魔力は、空っぽ。」

ちゃっかり王「でも、ちゃっかり、外界に戻ることができないのは、計算外。」
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2015年03月18日

3章 Part151 ~精根尽きる2人~

名もなき猫「行こう!!」

私たちは、道を入っていった。

なだらかに下りが続いた。

薄暗く、ときおり、緑透明に光っている鉱石を含む魔導の洞窟は

ぴちょ・・・ ぴちょ・・・ という滴と共に

静けさの中にも脅威さをアピールしていた。

そして・・・。


2人「いよいよ・・・ 驚異の石像地点だ。」

そこには、黒い像が。

2人の魔力は、生命を削る瀬戸際まで来ていた。
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2015年03月19日

3章 Part152 ~ダンジョンの神様~

名もなき猫「あ!」

ちゃっかり王「石像のそばに、ちゃっかり、試験管に入った青色の液体。」

名もなき猫「これって、体に振りかけると、魔力が一定時間、徐々に回復するってやつだよね。」

ちゃっかり王「ちゃっかり、魔法道のマスター? が見てるから、ひとりにバサーーっとかけなければだめなんだよね。でも、何で、黒い石像にアイテム??」

名もなき猫「ちょっと、イレギュラーなルールみたいだね。この世界にいるから、なんとなくわかるよ。」

ちゃっかり王「これまでの外界離脱不可といい、何かがこの魔法道にリスクの調整を入れているね。」

ん―――でも、助かった。
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2015年03月20日

3章 Part153 ~これから待ち受けるもの~

パアアアアアアアアアアア・・・

名もなき猫「私でよかったの?」

ちゃっかり王「このレベルの魔法道なら、そこまでのレベルの怪物が出ることはない。怪物自体めったにいない・・・ が。」

名もなき猫「が?」

ちゃっかり王「何かが、ちゃっかり居たりするから怖い。」

名もなき猫「あなたを援護すればいいのね?」

ちゃっかり王「わしには長年培ってきた経験からできる回復技、瞑想がある。まぁ、これは、生命体が健康の時しかできんが。」

名もなき猫「どちらにしても・・・ この像を見てる時点で、行き止まりしか無かったら、入り口で朽ちるしか…。」
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