2015年01月01日

3章 Part75 ~冒険大好き ちゃっかり王♪~

*「耳を貸すでない。」

名もなき猫「あなたは?」

*「私は、冒険大好き ちゃっかり王」

名もなき猫「すてきな服装ですね。」

ちゃっかり王「この緑と赤とオレンジの王様の服と、青い宝石に黄色がかった金ぴかの冠、すてきじゃろじゃろ??」

名もなき猫「ええ、とても。以前、どこかの国の王様だったのですか?」

ちゃっかり王「そーだったかのーーー。わーすれちゃったのーーーー。」
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2015年01月02日

3章 Part76 ~楽しくいこう!!~

〝キサマ…。なぜジャマを…。〟

ちゃっかり王「名もなきねこさんよ。耳を貸すでない! 楽しくいこう!!」

名もなき猫「そうですね。私は、楽しくいくことにします。」

〝オボエテ…・・ ・  ・     〟

声が消えていった。

ちゃっかり王「そうじゃ、そうじゃ。せっかくここにいるのじゃしなぁ。」

名もなき猫「あなたは、一体何者なんですか?」
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2015年01月03日

3章 Part77 ~地獄<天国~

ちゃっかり王「そんなこと気にせんでもええじゃろ? この世界は、少し、闇に包まれておる。それは、皆が、少し、何かに対して心配しておるからかもしれんの。」

名もなき猫「では、その心配を除けば…。」

ちゃっかり王「そうじゃ。きっと、闇が晴れていくじゃろ。」

名もなき猫「ここは、地獄なんですか?」

ちゃっかり王「いやいや、どちらかというと、天国じゃよ。」

名もなき猫「私は、死んでしまったの?」

ちゃっかり王「その答えが知りたくば、わしと一緒に、来ることじゃな。」
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2015年01月04日

3章 Part78 ~王様、ちゃっかり悩む(。´・ω・)?~

ちゃっかり王「わしのー。私とわし、自分をどっちで呼ぶか、決めかねておるのじゃ。」

名もなき猫「何が違うんですか?」

ちゃっかり王「国民から、王様と呼ばれる〝私〟も捨てがたい。でも、冒険家の経験豊かな自分持ちの〝わし〟も・・・ それなりに捨てがたいんじゃがの――――。」

名もなき猫「使い分ければいいじゃないですか…(^^」

ちゃっかり王「ちゃっかりーー♪ そうじゃの。」
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2015年01月05日

3章 Part79 ~忍びよる魔手~

ちゃっかり王「まず、この雷を抜けねばの。」

名もなき猫「いったいどうしてこんなことに?」

ちゃっかり王「私は、命を狙われておる。悪しきものに。それは本来、この世界に来れようはずもないが…。」

名もなき猫「私たちは、そもそも何なのですか?」

ちゃっかり王「確かに…。〝存在〟ではある。だからこそ、その悪しきものも、存在ではあるが、生命ではないかもしれない。ゆえに、この世界にも手を伸ばしうる?」

名もなき猫「前にもこんなことがあったような気がします。その時は、誰かの体を借りていましたよね。」

よね?

ちゃっかり王「そうじゃな。そんな気がするぞい。」
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2015年01月06日

3章 Part80 ~気持ち揺する稲光~

雷は、依然、大陸を纏っている。

スパークするその稲光は

彼らを飲み込まんとする勢いで

常に、隙を狙っているようだ。
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2015年01月07日

3章 Part81 ~こげて〝ちゃっかり〟~

ちゃっかり王「飛び降りようぞ。」

名もなき猫「死にませんか?」

ちゃっかり王「まず、わし、雷に打たれてみるから!」

名もなき猫「えぇぇぇーーーーーーーーー|д゚)」

ちゃっかり王「ちゃっかりぃぃぃぃぃーーーーーーーーーーー((+_+))」

ズバーーーン ぐしゅうぁーーーん びりびり( ;∀;)

名もなき猫「こげてるよぉぉぉぉ( ;∀;)」
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2015年01月08日

3章 Part82 ~ノリで大丈夫~

ちゃっかり王「だいじょおおおぶ(。・ω・) わし、鍛えてあるからの。悪しき心に対しては、心意気で何とかできるのじゃ。」

ふっとばせ! パッションの力!!

名もなき猫「なんか…、私の友達に、こんな、ノリばっかの者がいたような…。」

ちゃっかり王「とにかくじゃ。わしは、冒険をたくさんした。目的があった。」

名もなき猫「目的?」
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2015年01月09日

3章 Part83 ~明かされる〝ちゃっかり王〟の目的~

ちゃっかり王「その目的とは…。」

名もなき猫「目的とは…?」

じゃかじゃかじゃかじゃかじゃかじゃかじゃかじゃか・・・

ちゃっかり王「魔界に行くことぉ――――(*'▽')」

名もなき猫「ほみゅ( ゚Д゚)」
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2015年01月10日

3章 Part84 ~遍在する!? ふしぎな力~

ちゃっかり王「ではなかったな。存在を知ることではあるが、どちらかというと、こちらに来させないためか。この世界は、本来悪しきものが踏み込める領域ではないが、別に、聖なる領域ともいえぬ中立地帯。逆に、魔界もまたそうではあるのだろう。が、今となっては、魔の巣窟となっておる。」

名もなき猫「あなたが狙われるのは、どんな因縁から始まったの?」

ちゃっかり王「わしはの・・・。世界が少し、弱ってきておる気がする。それを感じた瞬間から、人に眠っておる不思議な力を目覚めさせたいと、思っておる。」

名もなき猫「ふしぎな力?」

ちゃっかり王「しかし、それは、欲望のままに開放すると、やはり悪しき力の根源じゃった。」

名もなき猫「つまり、世界が弱っているのは、ふしぎな力によるもの?」
posted by ファンタジー✡とど at 21:21| 緑の縞猫 3章「夢の世界編」 | 更新情報をチェックする