2014年08月01日

2章 Part59 ~遅すぎた時。パーティ全滅!~

緑の縞猫「凍っている…。生きているのか? ざららん! ざららん!」

2人「うっ・・・」

からだが…うごかない…。

まさか・・・これは・・・

そう、その時、天が暗く、つつまれた。

しろねこも、再び敵兵に囲まれて、氷の柱と化されようとしていた…。

緑の縞猫「やっぱり、邪が強い…。誰か、これを止める方法を知らないのか…。」

実は、彼はそれなりに絶望していた。それは、彼にとっても、初めての経験だったのだ。

しろねこは凍らされた。

しまねことごま三も、氷の柱となってしまった。
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2014年08月02日

2章 Part60 ~大魔王アマプティニヌス出現!!~

〝これだ…やっと出られる…〟

邪兵一同「やりました!!アマプティニヌスさま!!これであなた様は自由! お姿をお見せいただけるんですよね! ・・・わたくしどもは、かねがねよりあなたのお噂を聞き、この腐った現世より、あなたの存在する悪魔界を夢見て生きてきました。生命たる体を捨ててまで。どうかなにとぞ・・・誰かのためなどではなく、意味もなく、ただ気持ちのいい破壊と殺戮と欲望のままの世界を体現してくださいませ。我々に頭脳はいりません。ただ、気持ちよくなりたいのです!!不安を感じたくないのです!!ケケケケケケケケーー」

本心が出たな。しかしこんな邪教があったとは恐れ入る…。
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2014年08月03日

2章 Part61 ~世界破滅の時! 黒の主 遊戯開始…!!~

ブーーーーーーーーーーーーーー・・・

ゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・

〝そうだ、我にもっと命を…我に血を〟

何かが聞こえる…。

邪兵「そうだ・・・。主様の声だ…。」

邪兵「声だ声だ声だ――――」

しかし、脳がやられ、道徳がやられ、飢えや貧困にさいなまれ、ひどい目にあい、もしも、あなたが、世界に絶望したら、果たしてこんなことになるのだろうか? でも誰もが、これを恐れる。それが、この世界を、そう、どこかで作り出しているかもしれないのだ。

主…。アマプティニヌスと名乗ることを欲される、その影は、黒紫色に透けながら、霧のように形を現し始めた。

〝我、これより、遊戯を開始・・・〟

☆「ちょっと待ってくれるか?」
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2014年08月04日

2章 Part62 ~魔王の大親友(・∀・) ジュバン=ヌース!~

〝ナンゾ?〟

邪兵「おまいは・・・」

ジュバン=ヌース「俺は、さすらいの魔界貴公子。名は特にない。(あるけど。)  魔王よ。よく誕生してくれた。さあ! これから、憎しみの無い、愛と安らぎの世界へ旅立とう!!」

邪兵一同「ピューピュ――!!」

ジュバン=ヌース「平和ばんざーーい! やりたいことばんざーーーーい! そ、れ、に、は ァ・・・・・・」

どすっ・・・

邪兵一団「ええええ??」

〝しゅうううううう・・・うごごごごごご・・・ぐうわはぁぁぁぁ・・・・・・・・〟

おっとっと(笑)
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2014年08月05日

2章 Part63 ~それなりに気まぐれな 魔の竜騎士~

邪兵「アマプティニヌスさまぁぁーーーーーーーー!!」

邪兵「おえーーんおえーーん。」

邪兵「さみしいよーーー。くるしいよーーー。」

ジュバン=ヌース「貴様たちは、もう生きてはいないだろう。私が見届けてやる。さあ!泣くな! 夢はいつもはかないものさ…。」

なんか、なぐさめ始めた(笑)

お!氷が解ける…!?

ジュバン=ヌース「気付いたか、わが友よ。我はそれなりに気まぐれな、魔の竜騎士。」

緑の縞猫「気付いた気付いた…。時間は、進んでるみたいだね。」

ごま三「何か、止まってることに気づいてたようなそうでもないような…て、あんた誰?」

緑の縞猫「死闘してたんだ。そうしたら、生き返ったんだって(笑)」

ごま三「なんかリスキーみたいだね。」

ジュバン=ヌース「我は味方にあらず…。でもまぁ、どっちでもいいよ。」

しろねこ「うわ!あんた! ああ、空が晴れてきたよ。」

ざららん「うう・・・」

傷が深い…。

ジュバン=ヌース「待っていろ。はっ!」

きらーーん。

ざららん「これはまさか・・・。伝説の回復魔法…。」
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2014年08月06日

2章 Part64 ~意味深な???~

ジュバン=ヌース「魔界は深い。この世界にはないものもある。悪いものばかりじゃない。光に闇がつくように、闇にもまた、光がつくこともある。我は、見かけ上敵。どっちつかずの・・・」

緑の縞猫「すごいな。今度行ってみようかな…。」

しろねこ「やめときなって(笑) まぁ、どうしてもっていうなら、付き合うけど。」

ジュバン=ヌース「我の故郷に来たくば、夢を見よ。さすれば、新たなる扉が開かれよう。だが、我の賢い予知によると…。」

ジュバン=ヌース「う う う う う ん??・・・・・・・・・・・??」

ジュバン=ヌース「あまり深いところに首を突っ込むと、世界が混乱するかもしれぬな。とんでもないことになるかもよ?」

しろねこ「気にしない方がいいんじゃぁ…。」

緑の縞猫「まぁ、参考にしとくよ(^^♪ 珍しい魔法みせてくれてありがとう。」
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2014年08月07日

2章 Part65 ~あざらし王国闇の危機 完結!!~

ジュバン=ヌース「では、我消える。魔界では、今と比べ物にならぬ強さゆえ…。だが、修行して、いつかおぬしが訪れる日を待つとしよう。わくわく・・・。」

なんかすごいこと言ってる(笑)

しろねこ「行かなくてもいいからね――――(^^♪」

ジュバン=ヌース「だが、まだ終わりだと思うな! 私は、この儀式に便乗して、表のこの世界に出てきたが、まだ黒幕がおるぞ。そいつを倒せ。ここから北北西、要は、とど王国の先端の西側洞窟に、答えはある! 図書館の氷も解けたはずだ! では、さらばだ・・・。もう現世界には出てこれまい。」

しゅーーーーー・・・・・・・うびゅん。

高い音とともに、上空に穴が開いて、彼は異次元に消えた。

一同「ほえーっ(・∀・)」

アマプティニヌスとは何だったのか? あの愉快な?貴公子は何者だったのか…。

いよいよ事態は、クライマックスへと局を進める。
posted by ファンタジー✡とど at 20:33| 緑の縞猫 2章「マジカルスノー編」 | 更新情報をチェックする

2014年08月08日

2章 Part66 ~心配するざららん~

ごま三「我らが王は、夢の異世界に…。現状態から目覚めればよいのですが、この眠り方は…。」

あざらし女王「彼は、私の幼馴染。でも、ほおっといても、どこかからふらーっと帰ってくる人でした。きっと大丈夫でしょう。」

ざららん「私は、しばらくこの地に残るわ。いろいろ心配事があるもの。」

ごま三「聞いた話を総合すると、王は、精神体だけで夢の異世界にいるそうです。つまり、精神身体、エネルギーの体のみで生きているのでしょう。」

あざらし女王「あそこは、あらゆる異世界のかなめだと聞きます。とは言え、異世界がほかにあるのかはわかりませんが。それに、彼がいる世界ならば、肉体がなくても良いそうです。でも…、魔法で分離したとなれば、自力で解くには、こちら側のこの王にも、記憶を復活させてやらねばなりません。ですが、邪悪なものにやられ、いつ目覚めるか…。まぁ、彼の望んだ道ですし、環境草に掛けるあの、生命守護呪文を使って、ベッドに寝かせておけばいいでしょう。あの呪文中は、人でも食事をとらなくて済みます。」
posted by ファンタジー✡とど at 21:42| 緑の縞猫 2章「マジカルスノー編」 | 更新情報をチェックする

2014年08月09日

2章 Part67 ~奔放ごま王と 伝記のジュバン=ヌース~

〝すまないのーー。それでOKじゃ。魔力と生命力は、そちらに残してあるので、めったなことじゃ朽ちんじゃろ。それにしても、あの、ジュバン=ヌースじゃったかな・・・。あーいう輩は昔おったぞ。確か本にそんな絵があったような、なかったような…。まー。もしかすると、魔法を伝えた先祖が、案外あーいうのだったかもしれんの。あー…わしももう精力使い切ってしもーたわ。しばらく話できんからのう。まー、数年たてば、記憶自体をそっちの自分とシンクロさせる魔力がたまるから、戻ってこれるぞい。じゃぁのーー。〟

一同「戻ってくる気…。無!」

あざらし女王「まぁいいでしょう(^^♪ ごま王国は長老に任せて。どうせ、この大陸周辺には、数えきれないくらい集落がありますし。」

へー。そうなんだ。

かくして一同は、ごま王国に向かった。

あざらし王国の秀才護衛軍の魔法で

氷のロード上を、すいすいだったそうな。

お礼の言葉とともに。
posted by ファンタジー✡とど at 21:30| 緑の縞猫 2章「マジカルスノー編」 | 更新情報をチェックする

2014年08月10日

2章 Part68 ~吹雪く道 スノーロックラビリンス~

ビュオォォォォォォ・・・

彼らは、ごま王国に帰ってきた。

ちなみに彼らとど族は、ごまとど族、つまり、ごまあざらしが先祖のとど族らしいよ。

ごま三「元凶か…。こいつをどうにかしなくちゃ。」

長老「そもそもじゃ・・・。あの王様は…。でもまぁ、女王の国で、寝かせとけばええ。どうせ、精神体はほぼ夢の方じゃし…。それより、北西の洞窟か…。あれはの、洞窟というより、山じゃぞ? 要は、吹雪く道、スノーロックラビリンス… まぁ、生きて出られたもんがいないっちゅう他は、特にただの荒れ地じゃがの。いや、未開拓地か。」

ごま三「確か、先祖の霊が、魔法力に守られて、夢の異世界に通じ、時には、そこへ導く役割を果たすとか、そうでもないとか…。」

長老「まぁ、礼のうわさに聞いた、魔界って異世界が地獄に例えられるように、夢の異世界は、天界とか、天国に例えられてもいるらしいが…」

緑の縞猫「同じじゃないでしょうね。そもそも、王様は生きてるわけですし。」

しろねこ「あのおもしろ魔族もね。」
posted by ファンタジー✡とど at 20:54| 緑の縞猫 2章「マジカルスノー編」 | 更新情報をチェックする